2005年11月23日。 2005年4月にオープンしたばかりのソレイユの丘(長井海の手公園)に行ってきました。 横須賀市の外れにある南フランスをモチーフにした公園です。
公園一体は、丘の上にありますが、この丘は細長く、上部が平らで、直線の道路が延びていて、明らかに奇妙な地形です。
それもそのはずで、長井海の手公園は昔の飛行場跡に作られた公園です。
ここにあった横須賀第二飛行場は、太平洋戦争のさなかの昭和18年に工事がはじまり、終戦直前の昭和20年に完成しました。
しかし、ほとんど使われることなく終戦を迎え、飛行場はアメリカ軍に占領されてしまいました。
まるでアメリカ軍のために作った飛行場。
その飛行場も昭和60年に返還され、公園として整備されたのがソレイユの丘です。
撮影場所を探して、公園内を奥へ進むと、ウサギや羊や豚や馬などが飼われていました。
やっぱり動物は子供に人気で、眺めたり餌をやったりして楽しんでいました。
馬は乗ることもできるようです。
放牧されている馬は草を食べたり、ゴロンとしたり。
一番奥まで行くと展望台がありました。
その下は、南フランスとは何の関係もない、日本のホタルを展示していました。
横須賀一帯はホタルの保護活動が多いので、その関係での展示でしょうか。
公園の隣には米軍のアンテナがありました。
歴史的な名残ですね。
公園には大きな池があり、白鳥ボートやカヌーで遊べるようになっていました。
寒い中で、乗っている人が結構いました。
ゴーカートのコースがあったので、末っ子と2人で乗ってみました。
ゴーカードの座席は狭く、足がはみ出してしまいました。
末っ子は、楽しかったのか、怖かったのか、ハンドルをしっかり持って乗っていました。
変わった自転車に乗れる場所がありました。 2人乗りや、上下の振動で動くのや、キャラクター物など、 長男は最終的に1台が気に入って、ずっと乗っていました。 長女は必死でいろいろな自転車に乗りまくっていました。 全部やって見なければ気がすまないタイプみたいです。
他にも、遊べるところがたくさんあり、バーバキューもあるので、
暖かい季節に着たい所でした。
Presented by Ishida So |