野村 富昭
（テノール歌手＆合唱指揮者）
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1960年７月１０日岐阜県養老郡養老町に生まれる。
名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業。
第５８回東京読売新聞新人演奏会、第４回岐阜県新人演奏会、大垣市新人招待演奏会、第７回名古屋芸術大学同窓会新人演奏会に出演。
在学中より歌劇「蝶々婦人」（ピンカートン）、「椿姫」（アルフレード）、「カヴァレリア・ルスティカーナ」（トゥリッド）、「唐人お吉」（鶴松）、「ラ・ボエーム」（ロドルフォ）、「ジャンニ・スキッキ」（リヌッチオ）、「海の子守唄」（六郎治）、「鏡の国の物語」（ヒロ）、喜歌劇「メリー・ウィドゥー」（ダニロ）等、主演多数。
１９９７年１０月、カーネギー・ホールにおいて歌劇「唐人お吉」“日本の夜明け”公演に
鶴松役にて出演、好評を得る。
ベートーヴェン「第九」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクエイム」の
ソリストをつとめる。
１９９７年４月、大垣でのソロリサイタルを始め、ジョイント・コンサートを立川、大垣、名古屋、師勝で開催。
「魔笛」「フィガロの結婚」の副指揮者や合唱団の指揮者、 ヴォイストレーナーとして数多くの指導を手がける。
２００３年３月、岡崎市民音楽劇「異聞十二段草子ー浄瑠璃姫の物語」を指揮し好評を得る。
声楽を中島基晴、権泰孝、岩森栄助、池田弘子、Ｒ・リッチの各氏に、
指揮法を古谷誠一氏に師事。
アミーチ・カント会、大垣音楽人クラブ、名古屋オペラ協会会員。日本音楽療法学会会員。
ミュージック・オフィース１０３代表。
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