『坂柿一統記の世界』
  さかがきいっとうき
新刊案内『坂柿一統記(抄)』
(菅沼昌平著,山本正名校訂・解説) 風媒社から令和2年9月1日発売(2000円+消費税)

村医者・菅沼昌平が使った漢方薬・処方



 菅沼昌平著『坂柿一統記』には,同人が江戸後期(文化・文政・天保)の時代に使った,次のような漢方薬・処方が出てくる。

 漢方の医薬・生薬関係の名称,読み方については,次の書籍を参考にした。
1 松田邦夫『万病回春解説』(創元社・平成元年〔1987〕)
2 大塚敬節外『漢方診療医典』(南山堂・平成13年〔2001〕)
3 羽生和子『江戸時代、漢方薬の歴史』(清文堂出版・平成22年〔2010〕)
4 嶋田豊監修『NHKきょうの健康 漢方薬事典〔改訂版〕』(主婦と生活社・平成28年〔2016〕)
5 花輪壽彦『漢方薬・生薬の教科書』(新星出版社・平成二七年〔2015〕)



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