実務の友  利息計算機の使用方法

2002.04-2010.08
利 用 方 法
(1) 元金,利率(年%),期間(始期,終期)を入力し,「計算実行」を押すと,その間の「利息(損害金)」を求めることができます。
 元金入力から始め,入力の都度リーターンキーを押していくと,カーソルが順次,次の入力項目に飛び,入力作業が能率的に行えます。

 数値のリストボックスは,カーソルが移動(反転)した際,アップダウンの矢印キーを操作することにより,数値が容易に変えられます。
 マウスを使えば,入力欄にフォーカス(カーソル)が移って(反転し)入力ができ,借入・返済年月日等は,ホイールボタンを利用すれば,スムーズな入力が行えます。フォーカスを外すには,適当に欄外をクリックします。
 日歩から年利への換算は,日歩の入力欄にマウス・ポインタを置いて,ホイールボタンで操作します。

(2) 「計算実行」ボタンをクリックすると,その下部に利息の計算結果と計算式を表示します。

(3) 「結果の表作成(印刷)」ボタンをクリックすると,印刷用の計算結果の表画面を表示します。「計算実行」後「結果の印刷」ボタンを押す毎に複数のページが作成でき,計算結果を相互に比較することができます。
 表示の一覧表は,範囲指定してコピー&ペーストにより,Word等の画面に移して利用することができます。

(4) 表示画面で,メニューの「ファイル」ー「印刷」をクリックすれば,印刷することができます。

(注) このソフトでは,「年365日の日割計算」,「初日算入」,「小数点以下切捨て」を原則的な設定としています。この各設定は切換えが可能ですが,切換え後は,再度,「計算実行」ボタンのクリックが必要です。

【年月日の入力方法】
(1)  西暦の年・月・日の▼印箇所をクリックすると,数字リストが出るので,目的の数字を選びクリックすれば,年月日の入力ができます。これにより,自動的に,年月日に対応した「和暦」と「平年・閏年の区別」,「曜日」が表示され,求める日数が算出・表示されます。

(2)  (1)で▼印をクリックし,引き続いて入力欄をクリックすると該当数字が反転表示されます。ホイールボタン付きマウスの場合,この状態で操作すれば,年・月・日の数字のスクロールができ,スムーズな入力が行えます。