この完全版は、HN「大将」さんが2005年4月26日に書いてくださったものです。「冬の陣」本編のほかに、12月27日と1月2日に放送された予告編(番組宣伝)も記録してくださっているので、あわせて掲載します。
トークの前後に通常の「爆笑編」「熱唱編」が放送されていますが、爆笑編の結果については「2005年1~3月」の成績ページをご覧ください。
レビュー中、トーク部分を便宜上「Aパート」「Bパート」「Cパート」と分割しています。
2004年12月27日の夕方に放送された予告編
※この予告編のBGMは、「チェイサーB」のロングバージョン。
【ステージに置かれた「オンエアバトル・冬の陣」と書かれたバケツのUPの画面で】
(藤崎アナ・タイトルコール)『オンエアバトル・冬の陣』!!
【チャンピオン大会の時に、ネタ前のコメントの際に表示される虹色の画面で】
(3人)どうも~、『冬の陣』で~す。
(藤崎)3人揃って、初めてのOAですよ!
(ユウキ)我々の「熱唱編」と、藤崎さんの「爆笑編」を、一挙に放送することになりました。
(大上)そして、時間も拡大して59分です。
(藤崎)『オンエアバトル・冬の陣』と題して、お正月の深夜、3夜連続の放送です。
(ユウキ)3人で、「シュールなコント」をお届けします。
(大上)いやいや、やりませんよ。
(藤崎)我々は、「司会」です。
(ユウキ)見れば分かります。
(3人)どうぞ!!
オープニング(3日間共通)
【通常のオープニングで審査員の人数が表示される部分には、冬の陣では「(爆笑編)・(熱唱編)一挙放送」と表示。審査員の人数はそれぞれの回での計量時に表記。】
(藤崎アナ・タイトルコール)『オンエアバトル』!!
(ナレーション)温かくも厳しい目で審査するのは皆さんの代表100人の審査員。審査の基準はただ一点、この熱演を日本全国に届けたいか否か。オンエアOKならボールを入れます。ボールを集めたバケツの重さで運命が分かれます。OAされるのは僅かに5組。『オンエアバトル・冬の陣』!!夢に向かうのはあなた、そのステージはNHK!!
1日目(2004.12.31深夜[2005.1.1未明] 25:50-26:50放送)
Aパート(※Aパート終了時までのBGMは当時のオープニング曲「猫の詩」。3日間共通。)
【観客無しのNHKスタジオ内より。Bパート・Cパートも同様】
(3人)新年、明けましておめでとうございます。
(藤崎)「爆笑編」司会の藤崎弘士です。
(大上)そして、「熱唱編」司会のハリガネロックで~す。
(ユウキ)今年も、「目ぇ離れてました~」。ユウキロックです。
(大上)【ユウキロックと2人でお辞儀しながら】宜しくお願いします。
(藤崎)2005年、最初の「オンエアバトル」は「冬の陣」と題しまして、「爆笑編」と「熱唱編」の豪華2本立てでお送り致しま~す。
(大上)そうですよ。時間も拡大して59分。
(藤崎)はい。
(ユウキ)そうっすね。今夜から31夜連続でお送りします。
(大上)いやいや、やりませんよ。1ヶ月まとめてやりません。
(ユウキ)いや言うたらなんねんて、一応ね。
(大上)3夜!
(藤崎)3夜連続ね。
(ユウキ)3夜ね、失礼しました。
(藤崎)まあ、我々3人で、お送りするわけなんですが・・・。
(大上)はい、 宜しくお願いします。
(藤崎)何と言っても「冬の陣」でございますんでね。
(大上)そうですよ。また新年早々、これまたね、熱い戦いが・・・。
(藤崎)そうですね。
(ユウキ)ただね、みんなこう・・ねえ、新年らしい服を着てないと言うね・・。
(大上)【3人で半笑いしながら】タハハ・・・、まあね。
(ユウキ)そうですよ。ここ(3人の席の)両サイドだけですよ。ちゃんとなってるのが。
【3人の席の両脇に、それぞれ「爆笑編」・「熱唱編」のプレートが貼られて蓋をした赤と青のバケツと「賀正」のプレートが張られた緑のボールが山積みの2つのバケツが置いてある。】
(大上)なんとかね、ギリギリ、こう「賀正」と入れておりますからね。これも一応、緑のボールも。
(ユウキ)そう、あの、「門松」を意識して・・ね。
(大上)そうですよ。
(藤崎)そうなんですよ。
(大上)適当に緑なわけやないですよ。
(ユウキ)なるほどね。
(大上)はい。
(藤崎)で、番組はですね。いつもの様に、100人の審査員の皆さんがオンエアOKと判断した熱演をお届け致します。
(大上)はい。
(ユウキ)【「タマ」が置いてある後ろの審査員席を向きながら】そうですね。今日はもう審査員も緊張してますよ、ほら。
(大上)違いますよ。
(ユウキ)やっぱ(ライトの)白でね、テカってますよ、皆。
(大上)いや、テカってません、違います。
(ユウキ)何ですか?
(大上)これは・・・マスコットの「タマちゃん」。
(ユウキ)「タマ」ですか!
(大上)違いますからね。
(ユウキ)なるほどね。
(大上)もう、結果のほうは出てますから。
(ユウキ)はい。わかりました。
(大上)はい、見て頂きたいと思いますけれども。
(ユウキ)じゃあ早速、「熱唱編」からご覧頂きましょう!
(藤崎)いや、チョット待って、チョット待って、チョット待って・・・。「爆笑編」からでしょ、お願いしますよ。
(ユウキ)何でですの、「熱唱編」からでしょ。
(藤崎)いや、『オンバト』といったら「爆笑編」。「笑い」じゃないですか!
(ユウキ)いや、もうね・・・。あの、それは古い話でね。今やもうね、あの「音楽」のね、「熱唱編」が・・・今はもうド真ん中なんですよ。
(大上)いや、もう分かってるんですよ。あんた方2人が、もうもめんのはね。
(ユウキ)わかってたら早よ止めろや。
(大上)ちょっとね・・・もう事前にスタッフと私、打ち合わせしております。
(藤崎&ユウキ)ほう。
【大上、ポケットから赤と青のゴルフボールを取り出す。】
(大上)こちらね、はい。ね、「赤」のゴルフボールと「青」のゴルフボール。
(大上)まずこれ、藤崎さん・・・これ「赤」のボールね。
(藤崎)はい。
(大上)ほんで、ユウキロック・・・これ「青」のボールね。
(大上)これをお二方が(レーンの)両側から流します。転がします、ボールを。
そして「赤」のボールが先に入ったら藤崎さんの「爆笑編」。そして「青」のボールが先に入ったら我々の「熱唱編」。これを先にOAすると。
(ユウキ)なるほど・・・。
(大上)これどうですか?
(ユウキ)分かりました。
(藤崎)いいですね。
(大上)ねっ!
(ユウキ)僕ね・・・あの、一回放りたかったんですよ。
(大上)そうでしょ、転がしたいでしょ。
(ユウキ)転がしたかったんですよ。
(大上)なかなか無いですから。
(ユウキ)誰かの時、ホンマに審査員やったろかと思った位ですよ。
(大上)いやダメ、急におるのもおかしいけどもね。
(ユウキ)出来んのは嬉しいですね。
(藤崎)これ、運命を委ねますわ。
(大上)ま、これ、スタンバイして。
(ユウキ)よし・・・やるで、やるで~。
【藤崎アナ&ユウキロック、1番手前のレーンの両端に移動。】
(大上)行きましょう。3・・・2・・・1・・・どうぞ~!!
【藤崎アナ&ユウキロック、ボールをドロップ】
(大上)さあ。お、「赤」速い。あ、先に「赤」が落ちた。あ、「赤」が・・・。あっ、「赤」が先に入った~!!
(藤崎)やった~。
【赤のボールが青のボールより僅かに早くバケツに落ちる。】
(大上)という事で、「爆笑編」から先にご覧ください。どうぞ!!【藤崎アナと2人同時に振る。】
<爆笑編・#214をOA>
○通常回では「本日の挑戦者」時に表示する一言コメントを、計量時に各芸人の名前の上に表示。
○「本日の挑戦者」・「残念ながらオンエアに至らなかった皆さん」(退場シーン)は省略。
Bパート
(ユウキ)う~ん・・・、なるほど。
(大上)ねぇ。
(藤崎)以上の5組が、晴れてOAを獲得しました。
(大上)はい・・・。
(ユウキ)あの・・・「接戦」やったんですね。
(藤崎)そうですよ・・・。
(大上)そうですね・・・。
(藤崎)もう、5位の「5番6番」と6位の「アホマイルド」の差が「球1個分」でしたからね。
(ユウキ)うわぁ、これはねぇ・・・。
(大上)これはねぇ‥・。
(ユウキ)悔やみますよ。
(大上)落ちた方はね・・・。
(ユウキ)そうですよ。何の差かよう解らんからね、「1個」って言うのがね・・・。
(大上)もう、誰か1人がね・・・転がさなかったら、もうそれで負けですからね、・・・はい。
(藤崎)ホント、「球1個差」で、もう(結果が)別れるのが「オンエアバトル」のシビアさですよね。
(大上)そうなんですよね。えぇ。
(ユウキ)ただね、今回「爆笑編」もね、「接戦」やったみたいですけども・・・。「熱唱編」もね・・・、「大接戦」やったんですよ。
(大上)熱いですよ・・・。
(ユウキ)凄かったんで、もう早く見てほしいですよね。
(大上)はい、見てほしいね。
(藤崎)では、続いて参りましょう。「オンエアバトル・冬の陣」。
(大上)「熱唱編」です。
(ユウキ)どうぞ!!【3人同時に振る】
<熱唱編・#16をOA>(※備考:「熱唱編」初の6組OA。)
○爆笑編と異なり、(計量時に)通常回に「本日の挑戦者」で表記されている一言コメントの表記は無し。
○「本日の挑戦者」・「残念ながらオンエアに至らなかった皆さん」(退場シーン)は省略。
Cパート
(ユウキ)という事だったんですけども・・・。
(大上)ねぇ。
(藤崎)はい。
(ユウキ)「熱唱編」初の、「6組OA」と・・・。
(大上)うん。そうですね。「激戦」でございます。
(ユウキ)「激戦」でした。
(藤崎)あの、今回初めて、通して客席側から見せて頂いたんですけど・・・。
(ユウキ)あ、ホントに(客席で)見てもろた?
(藤崎)ホントにビックリ・・・もう緊張しましたね。
(大上)はい。
(ユウキ)あ、緊張しました?
(藤崎)数字が並んでたじゃないですか。
(ユウキ)そうなんですよ、はい。
(大上)「大激戦」ですからね。
(ユウキ)「大激戦」でしたからね。多分ね、あの皆もね、今回は計りながら「あ、どうなんやろう!?」と。
(大上)ちょっとね、本人達も・・・。
(ユウキ)うん・・・、揺れてましたよ。
(大上)凄い・・・ちょっとドキドキしてたかもしれないですね。
(ユウキ)はい・・・、してましたね。
(藤崎)司会側もね、「来るか!?」みたいなね。
(大上)そうですね。
(ユウキ)そうなんですよ。「新しいコメント言わな!」みたいなね・・・僕ら違うドキドキ感がありましたね、色々と。
(大上)【笑いながら】タハハハ・・・そうですね、はい。
【次回(爆笑編・#215&熱唱編・#17)の挑戦者予告のエンドロールが流れる。】
(ユウキ)なんでね、あの、熱唱編も爆笑編もそうですけれども、なんか「ガチンコ」ですからね。
(大上)そうですよ。
(ユウキ)もう仕方ないですよ、これは。
(大上)うん。
(ユウキ)はい。
(藤崎)だから、感動するというかね、熱意が伝わるんですよね。
(大上)そうなんですよね。
(ユウキ)そうですよね。
(藤崎)だからその、オンエアになった皆さんも勿論なんですが、まあ惜しくもね、オンエアにならなかった皆さんの熱演があるからこそ・・・。
(ユウキ)そうです。
(藤崎)より感動するという感じがします。
(ユウキ)そうですよ、頑張っていただきたいですよね。
(大上)そうですね、はい。
(藤崎)まあ今回、「爆笑編」・「熱唱編」、惜しくも涙を飲んだ皆さん、次の挑戦を待っています。
【ED曲「君に幸あれ」が流れ始める。】
<敗者コメント&ジャッジペーパー>
○「爆笑編」・#214の5組分&「熱唱編」・#16の4組分をまとめて放送。
<「見事オンエアを勝ち取った皆さん」>(※備考:「冬の陣」の間のみ、1年3ヶ月振りに一時的に復活。)
○「あなたたちです!」(勝者ポーズ)時の映像を「爆笑編」・「熱唱編」同時に放送後、OAされた各組を順に紹介。
(藤崎)以上が、「爆笑編」・「熱唱編」の20組でした。
(ユウキ)今年も、新しい「笑い」と「歌」を作るのは、
(大上)挑戦者の皆さんと、審査員の皆さん。
(藤崎)そして、テレビの前の、
(3人)『あなたたちです』!!
2日目(2005.1.1深夜[2005.1.2未明] 25:05-26:05放送)
Aパート
【※1日目同様、観客無しのNHKスタジオ内より】
(藤崎)TVの前の皆さん、昨日はご覧になって頂けましたでしょうか?「オンエアバトル・冬の陣」です!
(ユウキ)いや~、昨日見ました?
(藤崎)見ましたよ・・・。
(大上)ねぇ。
(ユウキ)最高やったねぇ・・・。
(大上)ねぇ。
(藤崎)でしたね。
(ユウキ)正直、「紅白」よりも、盛り上がったんちゃいますか?
(大上)うん・・・、あらそれ位?
(藤崎)ま、お正月もね。2日・3日と3夜連続でお送りしております、「オンエアバトル・冬の陣」ですが、今夜はその2回目でございます。
(大上)そうですね。
(ユウキ)これ、もう、3夜だけなんでしょ?
(藤崎)そうですよね。
(大上)はい。
(藤崎)「爆笑編」・「熱唱編」、豪華2本立てでお送りしております。
(大上)はい。
(ユウキ)あ、あとね・・・。もうね、1日目見た人から‥・。
(大上)うん・・・、はい。
(ユウキ)年賀状来てますよ。
【ユウキロック、ポケットからハガキを取り出す。】
(大上)あら!?早いですねぇ。
(ユウキ)凄いですよ。読んでいいですか?『 「オンエアバトル・冬の陣」、とっても楽しく見ました。今年の「オンエアバトル」にどうしてもお願いしたい事があります。ハリガネロックさんの素敵な司会振りをもっともっと見たいので、是非、毎週「熱唱編」を放送して下さい。お願いします!!』
(大上)うん。
(ユウキ)・・・という(ハガキを)ですね、え~・・・、「東京都渋谷区」からですね、「松口祐樹」さんから。
(大上)お前やないか!!自分で出してんねや。
(ユウキ)【小声で】そうですね・・・。
(大上)「そうですね」やあらへんがな。
(ユウキ)【小声で】何ですか?
(大上)名前言わへんかったらわからへんかったのにそれ、ホントに・・・。
【藤崎アナ、無言で爆笑。】
(ユウキ)ねえ~、来てますから。
(大上)叶えたいですねぇ、これはどうしてもねぇ・・・。
(藤崎&ユウキ)ねぇ。
(ユウキ)叶えたいよ。
(藤崎)ねぇ、う~ん。
(大上)ねぇ~。
(ユウキ)是非ともね。これ、皆さんで夢を見て、頑張っていきましょう!
(藤崎)見たいです、はい。
(大上)頑張っていきましょう、ホントにね。
(ユウキ)という事でね・・・。
(大上)はい。
(ユウキ)本日はですね・・・。あの、「熱唱編」の方からね、見て頂こうと。
(大上)うん。
(藤崎)いやいや、やっぱり、「爆笑編」いきましょうよ。
(ユウキ)いや・・・、1日目(先にOAしたのに)ねぇ。
(大上)まあね。
(ユウキ)もう・・・ねぇ。欲張りでっせ。
(大上)いや、でもそこはね。昨日同様、これ勝負の番組ですから。
(ユウキ)【苦笑いしながら】ハハ・・・、味方ちゃうんかい!?
(大上&藤崎)タハハ・・・。
(大上)いやいやいや、今日もやっぱり我々も勝負しましょうよ。
【大上、ポケットから白と黒のゴルフボールを取り出す。】
(大上)ねっ、こちら。今日は「白」と黒のボール。ねっ、「白」は藤崎さん。
(藤崎)おっ、やった。じゃあ「白星」、2連勝狙いましょう。
(大上)あっ、ほんまや。そういう意味も有るわ、これ。「黒」はユウキロック。
(ユウキ)【ちょっとキレかけながら】・・・味方ちゃうんかい!?
(大上)いやいや、勝てばいいのよ。先に入ったもんが「熱唱編」・「爆笑編」先にOA出来ると。これでいきましょう。
(ユウキ)おう、わかりましたよ。
(藤崎)貰いますよ。
(ユウキ)勝負しましょう。
(大上)はい、じゃ、スタンバイお願いします。
(藤崎)まあ、(連勝したら)今年はええ年になりますんでね・・。
(ユウキ)味方ちゃうんかい!?
(大上)勝ってよ、ホンマに。
(藤崎)2連勝貰いまっせ!
(ユウキ)行きますよ・・・、勝つよ!!
【
藤崎アナ&ユウキロック、1番手前のレーンの両端に移動。】
(大上)(スタンバイは)大丈夫ですね、それでは行きます。カウントダウン行きますよ~。3・・・2・・・1・・・スタート~!!
【藤崎アナ&ユウキロック、ボールをドロップ】
(藤崎)行け~!
(ユウキ)来い!来い!来い!来い!来い!
(大上)どう、また良い勝負してるよ。
(藤崎)あ~、遅れてる。
(大上)おお~っ!
(ユウキ)あ~、おっしゃ、「黒」が!
(大上)ああ~、入りました。
【「白」のボールと「黒」のボール、ほぼ同時に落ちるが「黒」のボールの方が僅かに早くバケツに入る。】
(大上)微妙やけど・・・。
(藤崎&ユウキ)えっ!?
(藤崎)やはりこっちでしょ!?
(ユウキ)こっち!?
(大上)「黒」が先入りましたので・・・。
(ユウキ)よっしゃ!!
(藤崎)ええっ、うわ~っ!
(大上)「熱唱編」の方、先にご覧ください。どうぞ!!【ユウキロックと2人同時に振る。】
<熱唱編・#17をOA>(※放送の流れは1日目と同様。)
○爆笑編と異なり、(計量時に)通常回に「本日の挑戦者」で表記される一言コメントの表記は無し。
○「本日の挑戦者」・「残念ながらオンエアに至らなかった皆さん」(退場シーン)は省略。
Bパート
【※トーク場所移動、NHK・副調整室より】
(藤崎)さあ、2日目の熱唱編も大熱戦でした。
(ユウキ&大上)はい。
(ユウキ)という事で、NHKの倉庫からお送りしています。
(大上)倉庫やないですよ。「副調整室」から。
(ユウキ)あっ、「副調整室」ですか。
(大上)【後ろにある機械を指しながら】ねっ、こういういろんな機械が有って。
(ユウキ)【機械を調整するマイムをしながら】あっ、ここでこうね・・・。
(大上)色んな指示を出したりね・・・。
(ユウキ)指示しながら、ディレクターがよく悪口を言うところですね。
(大上)悪口は言ってないです。
(藤崎)熱唱編も「激戦」だったんですね。
(ユウキ)はい!
(大上)激戦ですねぇ、これは。
(ユウキ)「1球差」です。
(大上)「球1球差」で、5位と6位が。
(藤崎)おぉ~、運命が分かれたんですねぇ。
(ユウキ)そうなんですよ。
(大上)ねえ、はい。
(藤崎)でもあの、「爆笑編」も凄い緊張感有りますけど、まあ「熱唱編」は、まあ一般の方がね、応募してますし・・・。
(大上)そうですね。
(ユウキ)そうなんですよ。
(藤崎)凄い緊張感有るでしょうね、初挑戦の方も多いですしね。
(ユウキ)あのだからOAではね、やっぱりあの・・・ねぇ、こう歌ってるとこしか見れないじゃないですか、でも、裏はね・・・。
(大上)そうですよ。
(ユウキ)本当にねぇ、もう緊張感・・・もうムチャクチャ有るんですよ。
(大上)そうです、もう色んなとこで、楽器の「音」や、発声のね「声」とか、聞こえますからね。
(ユウキ)だから、「緊張するから」って逆に、違う何かこうセッション始まって、こう何かリラックスする度に歌始まって・・・。
(大上)タハハハ・・・。
(ユウキ)僕らの楽屋の真ん前でやってて、物凄くうるさいっていう時も有りますよ。
(藤崎)タハハハ・・・。
(ユウキ)まあ、でもしゃあない。緊張してはるし。
(大上)ま、まあ、何も言えないですからね、そこは。
(ユウキ)緊張してるんやろなぁと思って・・・。ほんで、僕らとやっぱりMCね、してる時もこう・・震えて。
(大上)手ぇ震えてたりね、歌ってる時は堂々としてるんですけども・・・。
(藤崎)あ、震えてますの・・・!
(大上)終わってからが、もうブルブル(震えが)来ている人とか。
(藤崎)でもあの「緊張感」というとね・・・、ご自分達のステージの緊張も思い出すでしょうね。
(大上)う~ん・・・。
(ユウキ)【藤崎アナにツッコミながら】緊張しまっかいな~、んなぁ。
(大上)「しまっかいな」やあらへんがな。有ったでしょ、ガチガチの時が!
(ユウキ)あの、第3回の・・・チャンピオン大会ですよね。
(大上)はい。
(ユウキ)あん時もう、漫才を間違えましたからね・・・。
(大上)そうですね、もう。
(ユウキ)2人とも止まってしまって・・・。
(大上)はい。
(藤崎)へえ~。
(ユウキ)それをテレビでOAされたという・・・ホントにね、ホント傷付きましたよ、・・・ホントにね。
(大上)もうホント・・・。
(ユウキ)【笑いながら】もうそれ位シビアな番組ではないんですよね、はい。
(大上)大惨事でしたね。
(ユウキ)それ位ね、やっぱ緊張しますよホント、「オンエアバトル」は、はい。
(大上)皆、真剣勝負ですからね、本当に。
(藤崎)まあ、(かつて自分達も味わった)その緊張感が有るから、やっぱりそうして接せる事が出来るんですね。
(ユウキ)そうですね、もうわかってるんでね、こっちは、はい。
(大上)気持ち分かりますね、やっぱり。
(藤崎)ねえ、ここからまた、本当に大スターが出るかもしれませんよね。
(ユウキ&大上)そうなんですよ!
(ユウキ)僕はホント予感しますよ、今年は大スターが、ド~ンと出るんじゃないかと。
(大上)これはね、ホントいい予感ですよ。まぁでも期待したいですよ今年は、・・はい。
(藤崎)そうですね。
(ユウキ)はい。
(藤崎)ま、そういう意味では、今年の「笑い」のね、方向も占ってね、頂きましょう。
(ユウキ)そうですね。
(大上)はい。
(藤崎)「オンエアバトル・冬の陣」、「爆笑編」です。
(藤崎&ユウキ)どうぞ!!【3人同時に振る。】
<爆笑編・#215をOA>(※放送の流れは1日目と同様。)
○通常放送ではOPの「本日の挑戦者」時に表示する一言コメントを計量時に各芸人の名前の上に表示。
○「本日の挑戦者」・「残念ながらオンエアに至らなかった皆さん」(退場シーン)は省略。
Cパート
【※Bパート同様、NHK・副調整室より】
(大上)う~ん‥・。
(ユウキ)ねえ‥・。
(藤崎)もう「爆笑編」も・・・「ボール1個差」で5位と6位が分かれました。
(ユウキ&大上)はい、ねえ‥・。
(大上)「熱戦」ですね。
(藤崎)「勝ち続ける」事の難しさというのはね・・・有ると思うんです。今回も「キャン×キャン」が10連勝して、「もう負けそうに無いだろう」と(観ている皆さんも)思う中で来て・・・負けたんで。
(ユウキ)うわあ‥・。
(大上)うん‥・ほう‥・。
(藤崎)あの~、連勝記録なんか見てると・・・ホントにね。もう最初から、デビューからず~っと負けてないっていう人がやっぱり・・・記録として残していますよね。
(大上)なるほど。
(ユウキ)う~ん‥・。
(藤崎)(「ハリガネロック」のお二人も)14連勝してますがな。
(大上)ありがとうございます~。まあね。
(ユウキ)まあホントにね‥・、はい。
(藤崎)凄いねえ‥・。
(ユウキ)ホントにね。これはね、(出場していた者として)思うんですけどね、ホントにね、あのね‥・。こうね‥・、(負けるの覚悟で自分達のネタに)「こだわる」か、「勝ちに徹する」か、どっちかなんですよ、ホントにね。
(藤崎)ほう‥・。
(ユウキ)僕ら、「勝ち」にこだわってたから、3本のネタを1個位にする勢いでやってきたんですよ。
(藤崎)ほう‥・。
(ユウキ)で、「こだわってる」人はね‥・。
(大上)そうですね。
(ユウキ)「いや、これはちょっと、あの、外されへんねや!」とかね。こだわったらそういうの(お客さんと空気が合わないとか)あるじゃないですか・・・そういう事ちゃいますか?
(大上)で、毎回お客さんの感じとかも有りますし、色々有りますからね。
(ユウキ)そうなんですよ。
(藤崎)まあ、そういう意味ではね、やっぱり審査員の皆さんの、役割はますます大事になってますよ‥・。
(ユウキ)デカいです!
(大上)そうですよ。はい。
【「審査員大募集!!」と書かれた審査員募集用のテロップが画面に表示される。】
(藤崎)で今年も、奮ってですね。審査員の登録をお願い致します。え~、宛先はこちらになってますけれども、え~、ご連絡先と、それから「熱唱編」・「爆笑編」どちらの審査をしたいかを必ず明記してハガキで送ってください。
(ユウキ&大上)は~い。
(ユウキ)ねえ、「熱唱編」の方はね、もうあの、特に「生」で見て頂いた方が、もう迫力が全然違いますんで。
(大上)そうですね。
(ユウキ)是非とも応募して下さい。お願いします。
(大上)はい、宜しくお願いします。
【次回(爆笑編・#216&熱唱編・#18)の挑戦者予告のエンドロールが流れる。】
(藤崎)ま、だけどね、その、「熱唱編」も「爆笑編」もね、そのまあ、勝つ人がいる一方で、この負ける人が次へ次へ・・・、「次頑張るぞ」という気持ちが有るからやっぱ面白くなってきますよね。
(ユウキ)そうですね。
(大上)そうですね、はい。
(ユウキ)そうですね、負ける人がすぐね、フテ寝されたらね、面白くもなんとも無いですからね。
(大上)そうですよ、「なにくそ!」と思って頂いてね。
(ユウキ)「なにくそ!」と思ってもう1回出て頂くのがね・・・、この番組の良さですから。
(藤崎&大上)はい。
(藤崎)まあ今回、「爆笑編」・「熱唱編」、惜しくも涙を飲んだ皆さん、次の挑戦を待っています。
(大上)待ってます!
【ED曲「君に幸あれ」が流れ始める。】
<敗者コメント&ジャッジペーパー>
○「熱唱編」・#17の5組分&「爆笑編」・#215の5組分をまとめて放送。
<「見事オンエアを勝ち取った皆さん」>
○「あなたたちです!」(勝者ポーズ)時の映像を「爆笑編」・「熱唱編」同時に放送後、OAされた各組を順に紹介。
(藤崎)以上が、「熱唱編」・「爆笑編」の20組でした。
(ユウキ)今年も、新しい「笑い」と「歌」を作るのは、
(大上)挑戦者の皆さんと、審査員の皆さん。
(藤崎)そして、テレビの前の、
(3人)『あなたたちです』!!
※ED終了後、最後に爆笑編・第7回チャンピオン大会セミファイナルの開催地の告知・審査員&観客の募集を放送。
2005年1月2日夕方に教育テレビで放送された予告編
【観客無しのNHKスタジオ・天井アングル画面で】
(3人・タイトルコール)史上最もシビアなオーディション番組、「オンエアバトル・冬の陣」!!
【3日目の「爆笑編」(#216)&「熱唱編」(#18)の出場者をVTRで順に紹介。】
(藤崎)何と、「爆笑編」と「熱唱編」を一挙に放送!
(ユウキ)挑戦するのはご覧の20組!
(大上)この中でOAされるのはそれぞれ5組!
(ユウキ)新年早々、見逃せないガチンコ勝負!
(大上)「爆笑編」と「熱唱編」が、両方楽しめるなんて、正に「歌」と「笑い」の福袋!
(ユウキ)ハズレは有りません!
【観客無しのNHKスタジオ・正面アングル画面で】
(藤崎)「オンエアバトル・冬の陣」!
(3人)お楽しみに!!
3日目(2005.1.2深夜[2005.1.3未明] 25:30-26:30放送)
Aパート
【※観客無しのNHKスタジオ内より。Bパート、Cパートも同様。】
(3人)明けましておめでとうございます。
(藤崎)「オンエアバトル・冬の陣」、「爆笑編」・司会の藤崎弘士です。
(大上)そして、「熱唱編」・司会、ハリガネロックで~す。
(ユウキ)3日目も、勿論、「目ぇ離れてました~」、ユウキロックで~す。
(大上)はい・・・。ねえ、来ましたよ。
(藤崎)さあね。「冬の陣」の題して、「爆笑編」・「熱唱編」の豪華2本立てでお送りしてきましたけれども、今日が最終日でございます。
(大上)最後ですか、もう・・・。
(ユウキ)最後ですよ、という事で3人で司会するの、もう最後でしょ?
(大上)そうですね。
(ユウキ)藤崎さんと司会すんのも最後でしょ?
(大上)はい。
(ユウキ)会うのも最後ですよ・・・。
(大上)【笑いながら】いや、そんな事無い!
(藤崎)【笑いながら】‥・嫌だったんですか!?
(ユウキ&大上)タハハハ‥・。
(大上)縁起でもない事言わんといてくださいよ、ホントにそんなもん。
(ユウキ)あ、そう縁起で‥・、そう、縁起で思い出したけどね。
(大上)何ですか?
(ユウキ)僕あれですよ。今日ね、ここ来る前に‥・。
(大上)はい。
(ユウキ)【手に隠し持っていたおみくじを見せながら】おみくじ引いてきたんですよ。
(大上)あっ、今年の運勢をを占うものですよ。
(藤崎)おっ、お正月らしく‥・。
(ユウキ)これがまた凄いですよ、これ見てください、「大吉」でございます!
(藤崎)【拍手しながら】お~、凄い。おめでとうございます。
(大上)「大吉」!?
(ユウキ)「大吉」ですよ。
(大上)おぉ、凄い!
(ユウキ)凄いでしょ。
(大上)いいですね、おお。
(ユウキ)そうなんですよ、「勝負運強し」。
(大上)・・・良いですよ。「勝負」、これ大事ですからね。
(ユウキ)ただね‥・。「相方運最悪」って書いてあるんですよ。
(大上)何でそんなん書いてんねん、「大吉」や言うてんねんから、やめてよホンマに。
【藤崎アナ、無言で爆笑。】
(ユウキ)ただね、今年のラッキーカラーは「金色」って書いてます。
(藤崎)おっ。
(藤崎&大上)「ゴールド」!?
(ユウキ)「ゴールド」です!
【ユウキロック、手に隠し持っていた木箱を開いて、金色のゴルフボールを取り出す。】
(ユウキ)‥・見てください。
(大上)うわっ!
(藤崎)金の球じゃん!
(大上)ハハハハハ‥・、ちょっと‥・。
(ユウキ)そうです、「金」のゴルフボール用意しました。
(藤崎)凄いね。
(大上)マイボール!?
(ユウキ)そうですよ、負けませんよ、今日は!!
(大上)ハッハッハ‥・。
(藤崎)物凄い気合いですね。
(ユウキ)気合です、当たり前じゃないですか!
(大上)わかりましたよ。じゃあやりましょうか、今日もまた恒例のね、はい。
(ユウキ)これで‥・、藤崎さんは何色の持ってきたんですか?
【藤崎アナ、ポケットから白のゴルフボールを取り出す。】
(藤崎)私はもう前回同様、純白の、「白」で行きます!
(大上)3日目、恒例の、ボールを転がして先にこのバケツに入った方、「爆笑編」・「熱唱編」、先にOAすると‥・良いですね?
(藤崎)ようし。
(ユウキ)わかりました。
(大上)はい。じゃあそれでは2人とも、え~、スタンバイの方、宜しくお願いします。
(ユウキ)負けませんよ・・・。
(藤崎)今の所、1勝1敗で来てますんでね。
(ユウキ)そうですよ。
(大上)そうですね。はい。
(藤崎)さあ、最後取りますよ・・・。
【藤崎アナ&ユウキロック、1番手前のレーンの両端に移動。】
(大上)それでは行きます。3・・・2・・・1・・・どうぞ~!!
【藤崎アナ&ユウキロック、ボールをドロップ】
(藤崎)さぁ、行け、行け!
(大上)さぁ、「ゴールド」が勝つのか!?
(藤崎&ユウキ)お~っ、
(藤崎)行きますよ。
(大上)おぉ、いい勝負。あぁ~っ!!
(藤崎)やった、やった、やった!
【バケツに落ちる直前に「金」のボールがワンバウンド、その間に「白」のボールが僅かに早く入る。】
(大上)【納得いかない表情のユウキロックに揺さぶられながら】見事に「白」のボールが先入ったということで、「爆笑編」からご覧いただきましょう。どうぞ!!【藤崎アナと2人同時に振る】
<爆笑編・#216をOA>(※放送の流れは1日目・2日目と同様。)
○通常放送ではOPの「本日の挑戦者」時に表示する一言コメントを計量時に各芸人の名前の上に表示。
○「本日の挑戦者」・「残念ながらオンエアに至らなかった皆さん」(退場シーン)は省略。
Bパート
(藤崎)・・・という事で、「爆笑編」のね、結果をご覧いただきましたけれども。
(ユウキ&大上)はい。
(藤崎)え~、「3勝目」がね、今季出ましたね。「超新塾」と「オジンオズボーン」が「今季3勝目」と・・・。
(ユウキ)「超新塾」はそんなに頑張ってるんですか?
(大上)ハハハハ・・・。
(藤崎)頑張ってますよ。
(ユウキ)ホントもうあれですよ。僕が育てたみたいなもんですからね、ホントに。
(大上)「超新塾」?
(ユウキ)「超新塾」は・・・。1人以外は。ず~っと僕が大阪時代、仲良う仲良うしてて・・・。
(大上)はい、で、久し振りに会うたら・・・。
(ユウキ)会うたら、こう(髪がリーゼントやモヒカン)なっとったもん。ビックリしますわ、ホンマに。
(藤崎&大上)ハハハハ・・・。
(藤崎)いやでもね久し振りにね、「オンエアバトル」に参戦して・・・。
(ユウキ&大上)はい。
(藤崎)ド~ンと、こっち(爆笑編で)「3勝」ですよ。
(ユウキ)うん、頑張ってるみたいですね。
(大上)そうですね。
(藤崎)ねぇ、はい・・・。まぁ、今年はですね・・・、チャンピオン大会は、去年までは「4勝」というのが(出場条件の)1つの基準でしたが、今年は「3勝」が・・・。
(大上)はい、「3勝」で!
(藤崎)はい、「3勝」の平均KBが上位20組(が出場出来ると・・・)!
(ユウキ)もう結構いるんですか?
(藤崎)もうね、今13組が「3勝」してます。
(ユウキ&大上)あっ!
(ユウキ)多いねぇ。
(大上)多いですね。
(ユウキ)そうなんですか。
(藤崎)ええ。
(大上)となってくると、これもう・・・(今後)毎回毎回、これ1KB(毎の重さ)がね・・・。
(藤崎)そうなんですよ。
(大上)平均のやつ(KBの差等)が、これかなり重要なってきますから。
(藤崎)まあ昨年度はね・・・。ホントにあの、上位20組と21番目の方との差が「球1個」でしたから・・・。
(大上)ん~・・・、過酷ですねこれは。
(ユウキ)ああ・・・、本人は分かってますからね、絶対ね。「1個やったんや・・・」って事ねぇ。
(藤崎)最後計算しますよね、皆ね・・・。
(ユウキ&大上)そうですね。
(ユウキ)細かい計算ですけどね。
(大上)ハハ・・・、はい。
(ユウキ)しますからねぇ・・・。
【「爆笑編・チャンピオン大会開催地決定!」と書かれたセミファイナル開催場所に関するテロップが画面に表示される。】
(藤崎)まぁそして、例年通りですが・・・え~、「チャンピオン大会セミファイナル」Aブロック・Bブロックがありまして、その中の上位5組ずつが、「チャンピオン大会ファイナル」という事で・・・。
(ユウキ)これも結構厳しいからね、「セミファイナル」あるっていうのがね。
(大上)いや・・・うん・・・。大変ですよこれね・・・、やる方は。
(藤崎)まぁそれはね・・・、(「ハリガネロック」のお2人も)経験されてますからね~。
(ユウキ&大上)はい・・・。
(大上)そうですね。
(藤崎)【横に置いてあったチャンピオンベルトを取り出しながら】まぁその中の、「1組」だけが、この・・・「チャンピオンベルト」を、巻けるわけですよ!
(ユウキ)懐かしい・・・。
(大上)巻きましたね、我々も。
(ユウキ)巻いたなぁ・・・。
(藤崎)今度から「第7代」になりますね。
(大上)「7代」ですか、もう。
(ユウキ)あ、もう「7代」ですか!
(藤崎)ええ・・・。
(大上)段々、ベルトも味出てきましたね。
(藤崎)ハハハハハ・・・。
(ユウキ)もう・・・新設してもええんちゃうかっていう感じでね、ホンマ。
(大上)ハハハ・・・ねぇ、はい。
(藤崎)まあ、それだけ代々受け継がれて来た、もう「栄誉」ですもん。これはねぇ。
(大上)そうですよね、はい。・・・そうですね。
(ユウキ)ただね。あの、「熱唱編」も・・・。
(藤崎)おおっ!
(ユウキ)もう、そろそろ・・・。
(大上)そうですよ。
(ユウキ)そういう時期になってきましたよ、これは・・・。
(大上)はい。
(藤崎)そうですよね・・・やっぱ熾烈ですか?
(ユウキ&大上)(熾烈さが)出てきます。
(ユウキ)熾烈な戦いが出てきますんで、是非とも見ていただきたいなと思います。
(大上)はい。
(藤崎)続いてご覧頂きましょう。「オンエアバトル・冬の陣」。
(大上)「熱唱編」です。
(3人)どうぞ!!【3人同時に振る】
<熱唱編・#18をOA>(※放送の流れは1日目・2日目と同様。)
○爆笑編と異なり、(計量時に)通常回にOPで表記される一言コメントの表記は無し。
○「本日の挑戦者」・「残念ながらオンエアに至らなかった皆さん」(退場シーン)は省略。
Cパート
(ユウキ)・・・はい。
(藤崎)「熱唱編」、今日も盛り上がりまして・・・。
(大上)はい。
(ユウキ)そうなんですよ。今回はですね、「ピストルモンキー(ズ)」が、「500オーバー」という事で・・・。509KB、はい。
(大上)はい。
(藤崎)へえ~。
(ユウキ)これね、あの・・・「熱唱編」では凄い事なんですよ。
(藤崎)ですよね~。
(ユウキ)だってあの、まだ3組しか出てないんですよ。
(大上)そうなんです。
(藤崎)そうなんですか、出にくいんですね・・・!
(大上)はい、出にくいです。過去にはまあその・・・「キャットフラメンコダンサーズ」と・・・、え~、「Sea Paradice」、この2組しかいない。
(藤崎)考えてみたら、「音楽」っていう色んなね、好みのあるジャンルであれだけの球を獲るとゆうのは、凄い事ですよね。
(大上)凄いですね、はい。
(ユウキ)やっぱりね、あのこうね。ここの舞台で演奏してみて、そのお客さんをですね、「乗せた」っていうバンドが・・やっぱり点数を採ってるというかね。
(大上)そうですね。
(ユウキ)良い感じになってますよね。
(大上)はい。
(藤崎)そういう意味ではあの、「藤田大吾」さんはもう「3回目」のOAじゃないですか?
(大上)はい。
(ユウキ)そうなんですよ。今回で「3回目」のOAとなったんですよ。これ、「3回」って言うのは重要なんですよね・・・。我等の、(「熱唱編」の)チャンピオン大会。
(大上)はい。
(ユウキ)これがね、一応ノルマが「3(勝)」と・・・。「3勝」がノルマという形になっているんですよ。
(大上)「3勝」が、まぁ基本となっておりますけれども・・・。
(ユウキ)はい。
(大上)え~、こちら今この「3勝」。もう今チャンピオン大会の権利をもう得ているのはですね・・・。「ケイタク」・・・そして「キャットフラメンコダンサーズ」、「ラピッドラビット」・・・、そして「藤田大吾」と・・・4組!
(ユウキ)4組!
(藤崎)まだ4組ですか!
(大上)そうなんですよ、はい。そして・・・、このまあ「3勝」を目指して今頑張っている「2勝組」がですね、22組と・・・、ね。
(ユウキ)・・・「2勝」は多いんですよ。
(藤崎)次を狙う人達が、物凄いいらっしゃるわけですね。
(大上)そうなんですよ、はい。
(ユウキ)だからもうこの後・・・、チャンピオン大会までが、もう・・・(戦略の)察し合いですわ、ホントに。
(大上)熾烈な戦いですよ・・・。はい、そうですね・・・。
(ユウキ)うん、そらもう大変ですよ、これからがね。
(大上)厳しいと思いますけどもね・・・はい。
(藤崎)チャンピオンになると、「熱唱編」も特典があるというふうに聞いたんですが・・・。
(大上)そうなんですよ、はい。まあこちら、「熱唱編」のチャンピオンになりますと、まあ、「オンエアバトル」のテーマソングと致しまして、えぇ、まあこの番組の方でもドンドン、ドンドン流していこうと・・・、はい。
(ユウキ)もう、プッシュしまくりですよ。
(藤崎)フフフフ・・・。
(大上)流しますよ。
(ユウキ)もう、「そこまでせんでええのに」って向こう(チャンピオンの組が)言うくらいやりますよ。
(藤崎&大上)タハハハ・・・。
(大上)そんなにやりますか?
(ユウキ)はい。
(大上)まあね、番組の中でも、ドンドン、ドンドン流していきますんでね。
(ユウキ)はい。
(大上)是非とも皆さん、頑張って頂きたいです。
(ユウキ)頑張って下さい!
(大上)はい・・・、「爆笑編」は?
(ユウキ)「爆笑編」は?
(大上)何か・・・?
(藤崎)「爆笑編」はですね。もう、この歴代チャンピオンの栄誉は勿論ですが・・・。あの、「サマースペシャル」の中で、「爆笑編」の中で、新しく発表されたあの「プラチナバトラー」、歴代チャンピオンがなるバトラー。
【藤崎アナが指すと同時に、審査員席に置いてある赤の「タマ」の前に置いてある「チャンピオンベルト」と、「プラチナバトラー」のトロフィーの画面に切り替わる。】
(ユウキ)そうですね。僕も今、家に(このトロフィー)飾っております。
(大上)有りますね、こちらの方・・・、はい。
(藤崎)そして、もう1つ特典が有ります。
(ユウキ&大上)うん。
(藤崎)「熱唱編」の司会の座です。
(ユウキ&大上)えっ!?
【2人が驚くと同時にBGMも止まる。】
(ユウキ)嘘・・・!?
(藤崎)聞いてないんすか!?
(ユウキ)いや、これちょっとリアリティが有りすぎて・・・。
(大上)ちょっと待ってくださいよ。
(ユウキ)ホントに怖い・・・じゃないですか、ホントに!
【BGMが再開。】
(ユウキ)それは勘弁してくださいよ!
(藤崎)タハッ・・・。
(大上)ごっつい怖い眼してたやないですか今、藤崎さん。
(ユウキ)ほんまに怖かった。ほんまに俺、闇討ちかなと思いましたよ。
(藤崎&大上)タハハ・・・。
(大上)ほんまにもう・・・。
(ユウキ)勘弁してくださいよ、ホントに。
(藤崎)まぁ一応、ホントか嘘か分かりませんが、お正月のね(軽いジョークとして)・・・。
(ユウキ)嘘でしょうよ。
(藤崎)タハハハ・・・。
(大上)もうやめてよ!お正月からなんちゅう事言うんですか、ほんまに。
(ユウキ)それなら僕、「爆笑編」を一人でやります。
(大上)いやいや、それも勝手に決められへん・・・!
(藤崎)あ、それもいやだなあ。それもなんかリアルっぽくて・・・。
(大上)そうでしょう。お願いしますよ、ちゃんとね。
(ユウキ)まあ、お前はやらんといてね。
(大上)なんでやねんな!
【(次回(爆笑編・#217)挑戦者予告のエンドロールが流れる。】
(藤崎)まぁ、この様にですね・・・。
(ユウキ&大上)はい。
(藤崎)「冬の陣」という事で、3夜連続で「熱唱編」と「爆笑編」をね、3人でお届けして来たんですが・・・、ねぇ、皆さん楽しんで頂けましたかね?
(ユウキ)まぁ3人もね、結構良いもんかなと・・・、ちょっと思ってる次第でございます。
(大上)新鮮ですね、やっぱりね。3人でやるとね。
(ユウキ)はい。
(藤崎)ありがとうございます。
(ユウキ)また、やる機会が有ればね・・・。
(大上)是非とも宜しくお願いします。
(ユウキ)お願いします。
(藤崎)是非ともね。
(大上)はい。
(藤崎)まぁ、皆さんも「オンエアバトル」、今年もですね。「熱唱編」・「爆笑編」共に、宜しくお願い致します。
(ユウキ&大上)お願い致します!
【
「今年も宜しくお願い致します!」と書かれたテロップが画面に表示される。】
(藤崎)そして、「冬の陣」で残念ながら涙を飲んだ皆さん、次の挑戦を待っています。
【ED曲「君に幸あれ」が流れ始める。】
<敗者コメント&ジャッジペーパー>
○「爆笑編」・#216の5組分&「熱唱編」・#18の5組分をまとめて放送。
<「見事オンエアを勝ち取った皆さん」>
○「あなたたちです!」(勝者ポーズ)時の映像を「爆笑編」・「熱唱編」同時に放送後、OAされた各組を順に紹介。
(藤崎)以上が、「冬の陣」の20組でした。
(ユウキ)今年も、新しい「笑い」と「歌」を作るのは、
(大上)挑戦者の皆さんと、審査員の皆さん。
(藤崎)そして、テレビの前の、
(3人)『あなたたちです』!!
【※ED終了後、最後に爆笑編・第7回チャンピオン大会セミファイナルの開催地の告知・審査員&観客の募集を放送。】