ルミネtheよしもと 1じ3じ(2004.7.19)
(以下、原文通り)
この日、クラスメートの友人と一緒に前々から約束をしていたライブを見に行った。
今日、19日は祝日の為、ライブは7じ9じではなく1じ3じと4じ6じに分かれていて、私達は1じ3じの回を見に来ました。
この日は新喜劇は無く、変わりに「ルミネバラエティ」と言う若手芸人11組がネタを披露するコーナーを行っていたので、友人と一緒に日程をこの日に選んだのです。
今日の前説は、ナイーブ。
拍手の練習等を行い、何処から来たかのアンケートで、一番遠い所で北海道からわざわざ飛行機でこのライブを見に来た人もいたみたいです。
1・チャイルドマシーン (漫才・10回クイズ/子供に人気のヒーロー)
この日は立ち見のお客さんも結構いたので、ネタを始める前に立ち見の人が座るまで2人で凝視していたのに笑えました。
漫才の内容は、ちびっこに人気のヒーロー「やまもメン」のネタをやっていました。
2・ダイノジ (漫才・母子家庭について/どっきりのレポーター)
入ってくるなり大谷さんが宅急便についてのトリビアを話し、おおちさんにうるさがられていました。
ダイノジのポーズも何故かキャイーンのポーズをし、ダメ出しを受けていました。
ちなみに、以前オンバト観覧で$10もどっきりの漫才をしていたのを見たので、
「ネタがカブった?!」と思ってしまいました。
3・FUJIWARA (コント・保健室の先生)
「笑いの金メダル」でもやっていたネタだったので、正直他のネタが見たかったです。
でも、空っぽのサクマドロップの缶に水を入れてジュースにしたり、視力検査の変なマーク等放送していないネタもやっていました。
4・パンクブーブー (漫才・なぞなぞ/絵描き歌/お化け屋敷)
後半のお化け屋敷のネタは、お化け屋敷に遊びに行った黒瀬さん。お化け扮する佐藤さんが脅かすが失敗ばかり。
全然怖くないまま終わったが、黒瀬さんが遊びに行ったお化け屋敷は実は10年も前に閉鎖されて実際は使われていなかったと言うオチ。
5・トータルテンボス (コント・藤田の女装癖)
女装が趣味になってしまった18歳の思春期の男子高生(藤田さん)と母親(大村さん)のコント。
母親扮する大村さんが心配し、息子の為にある事をカミングアウトする。
実は、母親だと思っていたが本当の正体は服を脱いだら腹巻等をしている父親で、実際は女装の趣味のある父親と男装の趣味のある母親と言う変態カップルだった事を言う。
実際は父親だった母親が「変態家族の中で正常なのはお前だ。」と言い、息子が体を触り確認をすると本当の性別は女で娘だったと言うオチ。
(コントもすごく良かったのですが、本当は漫才の「今日のネタのハイライト~!」が見たかったです・・・。)
6・ビッキーズ (漫才・木部の結婚生活/子供は可愛くない)
登場してくるなりお決まりのアメちゃんを投げるが、惜しくも飴には届かず(笑)。
「ビキビキビッキーズ!」のポーズの時も、私と友人を含めたほとんどのお客さんがやっていたので須知さんは、「どっかの宗教みたいですね。」と言っていました。
木部さんが結婚した事を報告し、須知さんがご祝儀の変わりに飴を渡しポケットに入れさせる。
オンバト効果なのかどうかはわかりませんが、大阪吉本のメンバーの中で一番声援が上がっていました。
休憩
7・シャンプーハット (漫才・小学生の時の自慢/マリコ様)
後半のマリコ様と言うネタは、小出水さんの説明によるとマリオの腹違いの姉で56歳の裸のお婆ちゃんらしく、実際ゲームをしてみると、
「私の名前は、ハセガワマリコ、56(歳)~。」とマリオの曲に合わせて歌っていたのには爆笑しました。
8・ニブンノゴ! (コント・墓場の下見)
きもだめしをする事になり、墓場の下見に来た宮地さん。そこに2人の幽霊がやってくると言うコント。
「うらめしや~」が古臭いので若い人向けにラッパーの様にアレンジしたり、「オペを始めます。」等ボケ倒して宮地さんにあきられていました。
途中、大川さんがパンクブーブーのネタを、森本さんがFUJIWARAのネタをパクって使っていたのには驚きました。
(あまり関係無いですが、髪型や顔のパーツが似ているのか、宮地さんは遠目から見ると陣内さんに似ているような気がします・・・。)
9・レギュラー (漫才・あるある探検隊)
登場の際、めちゃイケの「笑わず嫌い王選手権」でもやっていたあるある探検隊のネタをやり、松本さんが、「大好物は着色料です!」と言ったのにはウケました!
東京でDVDのCMに出てる事を話し、あるある探検隊のポーズをやり始めましたが、お客さんが手拍子をし始めたので松本さんがテンパって声が裏返ったのには笑いました!
10・次長課長 (コント・不動産屋)
一人暮らしを始める事になり部屋を探しに来た井上さん。しかし、そこの店主の河本さんが声が物凄く甲高く、言っている意味が全然聞き取れないと言うコント。
私的には、普通だと思いましたが周りのお客さんはかなりウケていました。
(ファン層が高くて多いんでしょうか?)
11・2丁拳銃 (漫才・ご対面番組の司会/ライフセーバー)
今回、小堀さんの服装がおかしく、赤いシャツに短パンで横に帽子を掛けていてなんだろうと思っていたら、
「僕、曽我(ひとみ)さんの子供じゃないですよ~。」と言い、周りのお客さんが大爆笑したのには驚きました。
ネタの内容はよく覚えてないですが、後半ちょっと下ネタ気味だったです・・・。
今回、新喜劇が無い分、ネタがいっぱい見れてお得と言う感じでした。