「定信お見通し」目次

◆第一章 松平定信と内憂ディレンマ
         老中首座の男
         守る定信
         見る定信
         集める定信
         定信メディア

◆第二章 解体のメタフォリックス
         大江戸アポカリプス
         定信アストロノミー
         家治、天に嘉されず
         迷惑なる御時世

◆第三章 図像管理する王権
         非在の図像学
         欧羅巴事情
         天下を図像化する
         正確と浮薄と
         京師再建と京都浮上
         遺恨のイコン

◆第四章 応挙、「新意」に走る
      「まこと」と「とりしまり」
      応挙、様式自在無碍
      隠されている色彩学

◆第五章 中心と周縁
      愛庭の中の辺土
      京の中の陸奥
      大江戸桃源郷
      「白河」は奇妙なサイコロジー
      新しき「外」
      空気ポンプ、気密で機密
      天下巡検と真景絵画
      観光とパノラミック
      復古定信、うじうじせず
      定信、紙上に至情
      ストリート・オルガンの音、
          江戸に響かず
      橋が端、定めが定信

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