カバーをとると「溺れる者は赤本つかむ」の図像。でもピンクにしちゃった。紅書(ホンシュー/毛沢東語録のこと)ピンクにしちゃっていいものだろうか。(でもかわいいんだもーん)。
スピン(しおり)は水色・幅広。でもって花ぎれはナイのだ。花ぎれがなくても製本上問題ナイとはしらなんだ。 |
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そして角丸(カドマル)。
ページの角が丸くなってます。絵にあうこと、あうこと。これは型で裁つカドマルじゃなくて、グラインダーで削るタイプのカドマル。グラインダーのほうが安いんだ。 |
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画面上ではワカンナイけど、背文字と表紙の「新千年」だけエンボス(下から型で押し上げてもりあげるコト)かけているのだ。「図像晩会」のほうはエンボスなし。(だって一冊につき20円も高くなっちゃうんだ)。でもって「新千年」のうえのはしはエンボスになってナイ。印刷所さん「こんなはじっこまでエンボスかけられない」と言われたので「じゃあ、はじっこはエンボスなしでスイピエン」ちゅうことに。 |
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