■2005年10月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(8月11日〜9月10日)報道媒体発表時



8月11日 ・農業生物資源研らは、イネの遺伝子が3万7544個との研究結果をまとめる。
12日 ・京大グループ、植物開花スイッチの仕組み解明。
14日 ・中国でGMイネ開発。リンが少ない土壌で生育可能な品種。
16日 ・米農務省BSE対策、2004年1月〜2005年5月までに危険部位除去違反1036件。
・厚労省、虫よけスプレー(主成分ジエチルトルアミド)の使用上限量の明記を業界に指導。
18日 ・タカラバイオ、1本鎖RNAの制限酵素7種を発見。
19日 ・埼玉県鴻巣市、H5亜型鳥インフルエンザ確認、約10万羽処分。
・農業生物資源研ら、コエンザイムQ10産性GMイネ開発。
・上越市、北陸研究センターのGMイネ試験栽培中止を求めた仮処分申請に対し、新潟地裁は申し立てを却下。
20日 ・青森県八戸港に輸入された米国産飼料用トウモロコシに未承認Bt10混入判明、8例目。以後も続く。
22日 ・37例目の脳死患者、東北大、九州大ほかで移植手術へ。
23日 ・米大チーム、受精卵を使わずに万能細胞(ES細胞)作製。
・茨城県H5亜型鳥インフルエンザ確認、26万2000羽処分。
24日 ・厚労省、ヒツジのプリオン病スクレイピー対策強化のため10 月1日より120カ月齢以上の検査義務化。
26日 ・厚労省、骨セメントで昨年までに32名死亡と公表。
・茨城県で再び鳥インフルエンザ。9万羽処分。
・シンジェンタ社、名古屋港ほかに保管されている未承認トウモロコシBt10、3万2600tを回収、米国へ送環。
27日 ・埼玉医大、心臓組織に骨髄細胞を移植する再生医療で心機能回復。
・浜松医大ほか、スギヒラタケからシアン化水素を検出。
・ベトナムで、鳥インフルエンザでジャコウネコ3頭死亡。
29日 ・米テキサス大チーム、血液中から異常プリオンを検出できる新技術開発。
9月1日 ・警察庁、犯罪捜査のために採取した容疑者のDNA型情報のデータベース運用を開始。
・MITチーム、チンパンジーのゲノム解析。
・米農務省と米食品医薬品局は米国2例目のBSE感染牛の原因は肉骨粉と推定されるとする声明発表。
・茨城県でまたも鳥インフルエンザ感染確認。以後も続く。
2日 ・理研、マウスDNA配列の7割に役割があると発表。従来は、遺伝子部分をのぞく大半がジャンクと考えられていた。
3日 ・農水省、茨城県の鳥インフルエンザ、禁止ワクチンから感染が広がった可能性あり、と発表。
5日 ・米ジョン・ホプキンス大ほかチーム、ヒトES細胞の長期培養でがん細胞に似た染色体異常を発現。