CTF問題を作ってみた

CTFの簡単な問題を作ってみました。

問題1：a.out

a.outはUNIXのコンパイラがデフォルトで出力する実行ファイルの名前です。 C言語などのプログラムのコンパイルをした方ならお馴染みと思います。 a.out からフラグを探してください。 フラグの形式は flag{***} です。

ヒント：stringsコマンドとかエディタでファイルの中を見るとか、実行してみるとか

問題2：Bitmap Walk

flag.bmp ファイルが手に入りました。 フラグはばらばらにファイル内にあるとの事です。 ファイルを解析してフラグを取り出してください。

ヒント：binwalkコマンドで中身を取り出す。

ヒント：踊る人形の秘密、モールス符号、国際信号旗、点字

問題3：Printf Format

生徒が提出したプログラムはどこかが間違ったみたいです。 wrongformから フラグを得てください。

ヒント：c言語のprintf関数のフォーマット文字列

問題4：GIF89a

画像ファイルからフラグを探してください。 rosa_hirtula.gifから フラグを得てください。

ヒント：GIFアニメ

問題5：テキスト問題

アーカイブファイル(Q5.wim)を ダウンロードして7-Zipなどで解凍してください。

問題5-A: Unicode Equivalence

Q5.wimのAフォルダからフラグを探してください。

ヒント：文字コードはUTF-16/ユニコードNFKC正規化

問題5-B: Enjoy Simple Comfort

Q5.wimのBフォルダからフラグを探してください。

ヒント：HTMLエスケープ

問題5-C: Back Slang

Q5.wimのCフォルダからフラグを探してください。

ヒント：単語の逆転

問題5-D: Simple Joke Internet Symbol

Q5.wimのDフォルダからフラグを探してください。

ヒント：Shift-JIS/各行の最後の文字

問題5-E: Family Character

絵文字「👨🏿‍👩🏻‍👦🏾‍👧🏼」のUnicodeのコードポイントを答えてください。

ヒント：１１個のコードポイントの文字

問題5-F: Perspectivism

Q5.wimのFフォルダからフラグを探してください。

ヒント：メモリ上の数値

問題5-G: All Reality Top

Q5.wimのGフォルダからフラグを探してください。

ヒント：アスキーアート/フォントサイズ最小

問題5-H: Hidden Fork

Q5.wimのHフォルダからフラグを探してください。

ヒント：隠しファイル/代替データストリーム

問題5-I: A mazing time format

Q5.wimのIフォルダからからフラグを探してください。

ヒント：正しい時間順/弧内の最初の文字

問題5-J: Joiner not join

Q5.wimのJフォルダからフラグを探してください。

ヒント：CGJ文字

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