この頃、東邦高校1年生の木下達生選手(後:日本ハムファイターズ)が、当時名鉄病院の整形外科部長であった、杉本勝正先生(現:名古屋スポーツクリニック院長)の紹介で、当院に通院していた。木下選手は、その後若田アスリートジムが出来てすぐに入会した1期生でもある。この頃木下選手は、学校の部活が終わってからGYMに毎日のように通って、私と一緒によくトレーニングをしていた。 3年生の春に甲子園で投げてプロから注目されるようになり、ドラフト2位で日本ハムファイターズに入団することとなった。その翌年の春の選抜甲子園大会では、愛知啓成高校が甲子園に出場したが、我々若田接骨院のスタッフの西村を中心に、トレーニング指導とコンディショニングを任されていた。この時、スタッフの殆どが甲子園大会に帯同して短時間で選手のケアーをしていた。この大会で見事1勝を挙げた。またその翌年にも、愛知県代表として成章高校が選抜に出場したが、この時にも、若田接骨院の小池がトレーナーとして帯同していた。3年連続で甲子園と関わるとは本当に幸せなことである。 これからも、我々が関わるチームが甲子園に行けるように我々も頑張り続けたい。 |
|