第44期傾聴ボランティア養成講座

講座概要 ◎講座時間数を25時間から、エッセンスのみの15時間と短縮致しました!!

■講座内容:全9講義(15時間)
  
●講義 2講義=4時間

「傾聴」の意味と意義について学ぶと同時に、認知症について及び傾聴ボランティアとしての関わり方についても学びます。 

・よい聴き手になるために〜傾聴の意味と意義
・認知症高齢者の理解とその対応

●演習 1講義=2時間

相手と、短時間のうちにいかによい関係を構築できるか、「傾聴モード」で聴くことを学ぶと同時に、「受容的」「共感的」に聴くことを学びます。

・信頼関係の形成
・傾聴モードで聴く…話す・聴く

●グループワーク 1講義=1時間
・よい傾聴とは
・「受け止める」とは

●ロールプレイ(役割演技) 5講義=8時間

ロールプレイは、日本語では役割演技と訳されます。今回の講座の内で、最も重要な部分です。少人数のグループに分かれ、聴き手役と話し手役が各々の役を演じ、それを観察者役が観察します。この演技実習を通して、活動の際によくある事例に触れると同時に、「傾聴」のスキルを身につけることを学びます。

・ロールプレイとは
・繰り返し
・質問
・支持・共感的な励まし
・認知症高齢者の傾聴
・グループ傾聴
・傾聴ボランティア活動の始め方について
※講座の内容は若干変更になる場合があります