このページでは、オンライン接続に最低限用意するものを載せています。
　さらに快適な環境については、別のページで説明します。

　オンライン通信をするには、「通信回線」と「プロバイダ」との契約が必要です。
　通信回線は高速道路、プロバイダは高速道路の料金所のようなものです。
　ですので、ゲーム機以外にもこの２つを用意しなければいけません。

　以下は必要になるものを、簡単にまとめていますので参考にしてください。

• 各機種とも共通
  　
  　ＰＳＯソフト本体・・・
  　　１ユーザーにつきソフト１本が原則です。
  　　つまり１本の通信回線を使用して、家族や仲間とオンラインで同時にプレイしたい場合には人数分のソフトが必要になります。
  　　ということは、その場合ゲーム機本体も人数分必要になることに気をつけてください。
  
  　ゲーム機本体・・・
  　　パソコン版は必要な性能を満たしたパソコン本体が必要になります。
  　　性能はＰＳＯ公式ＨＰ内にあります。
  
  　モデム・・・
  　　インターネットをするには、モデムという通信機器が必要になります。
  　　これは使用する通信回線によって違います。
  　　アナログ回線（電話回線）の場合はアナログモデムです。
  　　ＩＳＤＮ回線の場合は、ターミナルアダプタ（ＴＡ）です。
  　　フレッツＩＳＤＮの場合は、ダイアルアップアダプタが理想です。
  　　ＡＤＳＬ回線の場合は、ブロードバンドモデムです。
  　　ＦＴＴＨ（光通信）やＣＡＴＶは業者の配布する通信機器です。
  
  　インターネットのできる通信回線・・・
  　　通常の電話回線であるアナログ回線、デジタル回線であるＩＳＤＮ、ブロードバンド回線であるＡＤＳＬ・光通信・ＣＡＴＶなどのことです。
  　　これらはＮＴＴなどの電話通信事業者と契約する必要があります。
  　　アナログ回線は、通信料金は１分前後ごとに数〜数十円かかります。
  　　ＩＳＤＮとフレッツＩＳＤＮは料金体系が違い、ＩＳＤＮはアナログ回線と同じ料金が、フレッツＩＳＤＮは１ヶ月定額になります。
  　　ブロードバンド回線は１ヶ月定額が主流です。
  　　なお、通信回線だけではインターネットすらできません。
  　　以下の「プロバイダとの契約」が別途必要です。
  
  　プロバイダとの契約・・・
  　　プロバイダとは、自宅の通信機器をインターネット回線に接続するサービスを行っている事業者のことです。
  　　通信回線が開通後に申し込み・契約をします。
  　　また通信回線の種類にあわせて契約をします。
  　　はじめての契約の場合、最初は郵便で申し込みます。
  　　そのため、数日〜十数日ほどかかります。
  
  　ハンターズライセンス・・・
  　　ＰＳＯをオンライン通信でプレイするための利用料金です。
  　　通信環境が整った後に購入します。
  　　１ヶ月と３ヶ月の２種類の利用期間を選べます。
  　　支払いはＷｅｂマネーやクレジットカードなどで行います。
  　　Ｗｅｂマネーはインターネット上の仮想貨幣であり、コンビニやソフトショップなどで販売しています。
  
  　
• ＤＣ（ドリームキャスト）版
  
  　［アナログ回線および ＩＳＤＮの場合］
  　　・ヴィジュアルメモリー ｏｒ ×４メモリーカード
  　　・モジュラケーブル
  　　・ｉｓａｏ．ｎｅｔ にユーザー登録
  
  　［ブロードバンド回線およびフレッツＩＳＤＮの場合］
  　　・ヴィジュアルメモリー ｏｒ ×４メモリーカード
  　　・ブロードバンドアダプタ
  　　・ＬＡＮケーブル
  　　・プロバイダとの契約　（未契約の場合）
  　　・ｉｓａｏ．ｎｅｔ にユーザー登録
  　
  　
• ＧＣ（ゲームキューブ）版
  
  　［アナログ回線および ＩＳＤＮの場合］
  　　・メモリーカード５９ｏｒ ２５１
  　　・モデムアダプタ
  　　・モジュラケーブル

  　［ブロードバンド回線およびフレッツＩＳＤＮの場合］
  　　・メモリーカード５９ｏｒ ２５１
  　　・ブロードバンドアダプタ
  　　・ＬＡＮケーブル
  　
  　

• ＸＢｏｘ版
  
  　［ブロードバンド回線のみ］
  　　・ＸｂｏｘＬｉｖｅスターターキット
  　　・ＬＡＮケーブル
  　　・支払いはクレジットカードのみ
  　
  　
• パソコン（ＰＳＯＢＢ）版
  　
  ［ブロードバンド回線のみ］
  　　・パソコン本体
  　　・ＬＡＮカード（パソコン本体内蔵の場合は準備の必要なし）
  　　・ＬＡＮケーブル
  　　・シリアルナンバーとアクセスキーの購入　（ソフト本体購入時は本体に含む）