わらべ歌の歌詞は難解で何やら曰く因縁のありそうなものばかりです。実際のところ多くのわらべ歌に於いて、どういう経緯からその歌が生まれ、どういう意味が託されているのかと言ったことははっきりしていません。そのためかどうか、わらべ歌には色々な解釈が求められるようです。実際に歌が成立したのと同時期から伝承されてきた起源説、民俗学的考証が通俗化したかのような説、あるいは後付の法螺など、諸説紛々で何が真実かなのかはよくわかりません。このコンテンツでは、そのようなわらべ歌の起源にまつわる噂を集めてあります。 基本的には提供された情報をそのまま紹介するものです。管理人が分かる範囲で書き足した走り書きのメモ程度の注釈以外は、考察・解説の類は添えません。 |
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情報提供:tomoさん 子供のお祝いに天神様に行く、行きは良い良い帰りは怖いというフレーズのある童歌は、子供を間引く意味が隠されていると聞いた事があります。 情報提供:カエルの子さん 『声に出して読みたい日本語』にちょっと訳みたいなのが書いてあって、それは貧困の時代に、間引きというか口減らしのために、天神様のある山に行って子どもを殺したって感じで書いてありましたね。 情報提供:あやめさん 私は関所の関税ことを歌った歌だと聞いたことがあります。根拠は不明。 情報提供:北階段さん 私が聞いたのは この歌は 被差別部落在住者が やんごとなき用事のため外に出たい なんとか脱出は出来たが 戻るときに見つかったら死刑だ というようなものでした
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情報提供:切理庵さん 童謡ドナドナについて。 あの歌は、強制収容所に送られていくユダヤ人のことを歌った歌だともいわれています。
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