ブラックオックス
天才科学者・不乱拳酒多飲博士が作り上げたロボット。
元々は謎の組織(物語中での具体的な正体の描写はなし)の要請によって、“自ら思考するロボット”を目指して製造されていたものの、警察に逮捕された謎の組織の構成員を救出するために、急遽戦闘用のロボットとして改装された。

その操作は腕時計型の発信機を介した音声での指令か、または事前のプログラミングによる(推測)全自動で行われ、鉄人と同じく発信機の指令には忠実に従う。

両腕の指先からは、熱光線や催涙ガスを発し、また格闘でも高い戦闘能力を有するが、それらはブラックオックスの力のほんの一端に過ぎない。

その真価は常に体内から放射されている磁力波で、これは操縦器から発せられる指令電波を撹乱し、自分の周囲のあらゆるロボットの動作を阻害、操縦を邪魔する事ができる。

正太郎少年と鉄人28号の活躍によって謎の組織が壊滅したあとは警視庁に押収され、以後は鉄人のサポートロボットとして働いた。

しかし、ドラグネット博士の作り上げたギルバードとの戦いの際、互いに熱線を浴びせあい、共に倒れた。
この絵を描く際には、秋田書店/秋田コミックスセレクト版の『鉄人28号』を参考にさせていただきました。
その為、光文社文庫版などとは設定が異なる場合もありますので、あらかじめご了承ください。