【宇宙の騎士テッカマンブレード】より『テッカマンレイピア』
スペースナイツの助けを借りて、ラダムと戦うテッカマンブレード、Dボゥイこと相羽タカヤの前に現れた、生き別れになった実の妹、相羽ミユキ。
彼女は、タカヤたちと同じくテッカマンへの調整を受けたのだが、体質的に不適合であると判断され中途でシステムから排除された。
テッカマンではなく、地球人相羽ミユキとして覚醒した彼女は、単身ラダム母艦を脱出、地球へと漂着していたのである。
見知らぬ土地を単身さまよい、やっと実の兄であるタカヤと再開を果たした相羽ミユキ…。
しかしその身体はテックシステムとの不適合によってブレードよりも激しい組織崩壊に襲われ、もはや命永らえる事すら難しい状態であった。
おのれの死期が近い事を悟ったテッカマンレイピアは、スペースナイツ基地への敵テッカマン襲来の際、脱出口を塞がれ身動きの取れなくなったスペースナイツを救うため、
本来不完全なテッカマンでは使用できないはずのボルテッカを無理矢理発動させ、その暴走によって命と引き換えに敵テッカマンを退けることに成功したのである。
知り合いの方のお絵描き掲示板に描かせてもらった、初のテッカマンイラスト。
本来は少女をモチーフとした可愛らしい?姿のテッカマンであるレイピアだが、マスクの下の瞳を描いたせいでなんとなく怖い顔に。
実はこの頃はテッカマンの資料がなかったので、記憶&はるか昔に描いた年賀状用のイラストを元に描いたりしていた。