驚愕の真実! 私はパーフェクトサイボーグ!


目覚めよ・・・。
目覚めよ・・・。

今、貴方に新たなる命を与えました。
ここがどこなのか、貴方にはわからないでしょう。
しかし、すでに貴方には成すべき使命が与えられています。
(いきなりなんですか?このコンピュータは)
ここは、太陽系ではありません。
(ええっ!)
謎の、空間制御装置ギャラックスによって全てが閉ざされた、狂った宇宙なのです。
貴方をここへ呼び寄せたのは、1人の偉大な科学者です。
名前をラドと言います。
(その人が責任者なのかな・・・)
しかし、彼はすでにここにはいないのです。
(何で!?←悲鳴)
帝王サーベラーの手にかかり、娘のレティシアと共に連れ去られてしまったのです。
そして、彼らを救い出すために貴方が選ばれたのです。
サーベラーを倒し、博士たちを助け出してほしいのです。
(救い出すためにって・・・勝手に決めないで欲しいんだけど・・・)
この後、隣りの部屋のシステムのところに行き、準備を整えれば全てが始まります。
(はあ・・・。)
これから先、命を落とすような事があっても恐れることはありません。
あなたは、偉大な力によって再び蘇ることができるからです。
(偉大な力ってなに〜!?科学なの?魔法なの?どっちにしろ、死ぬのは嫌だなあ・・・。)
さあ、旅立つのです!
この狂った宇宙には貴方の力が必要なのです。
(僕が思うに、狂ってるのは宇宙だけじゃないと思うな・・・)
・・・ってなわけです。
おね〜さん ほえ〜。大変だったのねぇ〜
で、結局この後どうしたの?隣りの部屋のシステムとやらに行ったの?
しょうがないじゃないですか。今いるのは見覚えのない“狂った宇宙”とやらだし、自分は自分で見たこともないようなゴツイ格好をしてるし・・・。
歩いていきましたよ。ヒョコヒョコと。しかし、その先であんな罠が待ち受けていようとは・・・。

確認。
(はあ・・・)
私はあなたを完全なサイボーグにするため、
ラド博士によってプログラムされました。
(ちょっと待って!完全な、完全なサイボーグって・・・何〜!?)
あなたの、生命維持装置はまだ不完全なままです。
(ゲェ〜〜〜〜ッ!!←驚愕)
ここにはあなたの生命維持装置を
完全なものにするためのシステムが残されています。
そして私は、そのシステムを動かすためのコンピュータです。
あなたの強さを数字でセットしてくだされば、私がシステムを動かします。
では、あなたの強さを数字でセットしてください。
(うう・・・しょうがないです。いくら不本意な機械の体とは言え、不完全な生命維持装置では不安で仕方がありません。ピッ、ポパ、ポッと・・・)
数字がセットされました。
では、隣りの部屋のシステムのところへ行ってください。
(またですか・・・)
しかもですよ、今まで気がつきませんでしたが、とことこ歩いている際中に、私は酷い事に気がつきました。
レゲタン これ以上に酷い事ってあるの(笑)?
おね〜さん (こら、レゲタン、失礼でしょ!傷口に塩を塗るような真似をするんじゃありません!)どうぞ、お続けになって。オホホ・・・
・・・いいんです。慣れてますから。
それより、←これです。
よくみてください。なんと、首が胴体にめり込んでるんですよ!?
たしかゲームのパッケージでは、ちゃんとした人間の体型をしてましたよね?
それが・・・。これじゃドラムロか、マッケレルですよ!
レゲタン ブッ!!
おね〜さん ブワハハハハハ!確かにドラムロみたいだわ!
でしょう〜(泣)。ダンバインとは言わないまでも、せめてビランビーぐらいの体型にはして欲しかった・・・。
で、次が問題の第三のシステムですよ・・・。

確認。
(・・・はい)
では、あなたの生命維持装置をセットアップします。
用意ができたら、AかBボタンを押してください。
(ポチッとな!←ヤケ)
あなたの身体は完全なサイボーグになりました。
(ガビ〜ン、やっぱりですか・・・)
隣りの部屋にワープシステムが用意されています。
そこを通れば、貴方の旅が始まります。
GOOD LUCK!
(お気使いどうも。・・・できれば、改造する前にその気使いが欲しかったですね)
おね〜さん ありゃりゃ〜。こりゃヒドいわ
ただのコンピュータとは言え、もう少し人の心って奴を考えた方が良いわね。
まったく。
私としては、改造者のDr.ラドとやらに製造物責任法とか、人体実験に関する倫理的な規定とかなんとか・・・色々と指摘したかったんですが、本人が誘拐されてるんじゃお話しになりません。
仕方がないからワープシステムを利用することにしたんです。
レゲタン せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ!
おね〜さん こら、レゲタン。それは別のゲームのセリフでしょ!

ワープホールに接触しました。
行き先はメイランドです。
エネルギーを1使います。
ワープしますか?
YES/NO
(ここはツッコミどころがなくて楽ですね・・・と、思ったら!)
おね〜さん なに?
よく考えてくださいよ。
他に出口のないこの空間で、『ワープしますか?YES/NO』なんて聞かれて、どうしろって言うんです?
試しに“NO”を選んでみましたが、案の定・・・。
ここに戻っただけでした・・・(正確にはワープゲートの前)。
おね〜さん あはは、残念賞〜(笑)
レゲタン たしか“カオスワールド”の時にも言ったけど、こういった意味のない選択肢はバカゲーの基本だよね。
で、意を決して“YES”を選んでみたんですが・・・。
生身(機械の体ですが)で宇宙に放り出されました。
レゲタン うへ〜。ヒデェ!!どうだった?生身で宇宙に出た感想は。
江田島平八男塾塾長の気持ちが理解できました
どうです、おね〜さんゲーム開始からわずか10分ほどでこれだけのツッコミができるのですよ。
こんなゲームで貴重な人生の一ページを浪費するつもりですか?
おね〜さん う〜ん、ちょっと考え直してみたくなってきたわ・・・。
まあ、この“アルテリオス”はこの私が不定期で攻略を紹介していきたいと思っています。
おね〜さんレゲタンは心置きなく他のゲームを紹介していってください。
レゲタン 本当?なんだか悪いな〜
おね〜さん じゃあ、時々顔をだして、チャチャを入れてあげるね。
はい(笑)。よろしくお願いします
レゲタン と、いうわけで“レトロゲーム探索訪記”第三回、<アルテリオス>の回はこれで終わるね。
これからの“宇宙の戦士にてパーフェクトサイボーグモッキーの活躍に期待しよう!
後楽園遊園地で僕と握手(←お約束)!
おね〜さん こらこら(笑)。