実務の友   ハイパーテキスト作成編集ソフト JT.Editorのご案内

法律実務家の法情報整理ソフト
漢数字から算用数字への数字変換,カタカナ文から平かな文への変換等
テキストの編集処理が瞬時にできる。
カタカナ文の判例も,クリック1つで平仮名に自動変換。
文中の計算数式も,範囲指定して自動計算。法令,判例文の取得も容易。
文書の重要部分にアンダーライン表示・マーカー(蛍光ペン)様の色づけ機能も付いた,
法律実務関係者向き,ハイパーテキスト化できる便利な情報整理ツール。

ハイパーテキスト文書作成編集機
法務用簡易エディタ JT.Editor Ver.11


ボタン操作等の使用方法の案内


2007.12.01 〜 2010.10.12

利 用 方 法


1 JT.Editorとは
(1) このJT.Editor(JTエディタ)は,インターネット時代の法律実務家の効率的な文書作成を目指した法務用簡易エディタ(情報処理ツール)です。文字(テキスト)情報に限り,その情報の取得→編集→印刷→保存に特化した簡易な情報処理ソフトです。
  ネット上で,「(1)法情報の取得→ (2)テキストの編集処理→ (3)保存・印刷等」ができるように工夫しています。

  システムの制約上,長文の編集・保存や,ファイルの処理,詳細な設定による印刷等には制限がありますが,文字の書込みや,削除や挿入,コピー&貼付け等,最小限のテキスト編集機能は備えています。
  また,アンダーライン表示,マーカーペン(蛍光ペン)の機能もあり,文字のカラー,装飾のビジュアル表示も可能な,ハイパーテキスト(HTML文書)の作成編集の機能もあり,法律実務家の法令・判例・ケース等の情報整理に便利です。

基本画面


2 編集加工ツール
(1) JT.Editorでは,画面表示の法律条文を範囲指定し,変換ボタンをクリックすれば,漢数字部分を算用数字に自動変換することができます。また,同様に変換対象を範囲指定し所定ボタンをクリックすれば,半角数字を全角数字に,全角数字を半角数字に,あるいは,片かな文を平かな文に,平がな文を片かな文等に,それぞれ瞬時に自動変換することができます。
  操作の基本は,「(1)変換対象を範囲指定し,(2)操作ボタン・クリック」です。
  ボタン操作だけで,文章中の改行や半角スペースを一括して削除することもできます。

(2) JT.Editor上では,他の文書からコピー&ペーストした文章でも上記の編集加工ができます。また,ここで編集加工済みのテキストデータを,コピー&ペーストやドラッグ&ドロップの操作により,他のワード等の入力画面に移し換えることも可能です。
操作方法


3 法情報取得ツール
(1) JT.Editorの「メニュー」:「情報」の「法情報取得」をクリックすれば,表示メニューから,法情報取得の主なサイトにアクセスできます。
  現行の法規情報は,「法令データ提供システム」「最高裁判所規則集」等にアクセスし,コピー&ペーストドラッグ&ドロップにより,JT.Editor画面に取り込んで編集することができます。

(2) そのメニューから「Law&Law」を選択クリックすれば,「Law&Law法令検索システム」により,実務で使用頻度の高い一定の法令について,簡単な操作で「法令データ提供システム」を利用でき,目的法令の「第○条」と指定した条文を直に検索することもできます。

(3) これらの法情報取得ツールから得たテキスト情報も,必要に応じて,上記のとおり編集加工操作を加えることができます。



4 判例取得ツール
(1) [判例取得]ボタンをクリックすれば,裁判所Webサイトの「判例検索システム」から,簡単な操作で,判例の概要,内容を取得し,自分用の判例集を作ることができます。

(2) 画面は拡大可能であり,コピー&ペーストやドラッグ&ドロップの操作により,JT.Editor画面に取り込んで編集することができます。
  ドラッグ&ドロップ操作とは,文章の対象部分を範囲指定し,これをドラッグ操作で(ボタンはそのままにして)JT.Editorの画面上まで移動し,そこでマウスボタンを離せば(ドラッグ&ドロップする),コピー&ペーストがより簡単に実現されるというものです。
判例取得


5 情報処理ツール
  作成・取得した文章中の「数式(加減乗除の計算式)」や「生年月日」については,範囲指定して所定のボタン等をクリックをすれば,数式の計算結果を表示したり,利用日現在の年齢計算結果を表示したりすることもできます。
基本画面


6 文書装飾(HTML文書化)ツール
(1) 上記の機能では,テキスト(文章)に複雑な書式の設定や文字の装飾を加えることはできませんが,文書中の重要部分にアンダーラインが引けたり,赤色や黄色のマーカー(蛍光ペン)を引けたりできれば,自分用の電子メモとして,また,サブノートとして活用範囲が広がります。
 次のHTML文書化ツールを使えば,不十分ながら,それが実現できます。

(2) このHTML化による文書作成は,編集中,元の文書とHTML化後の文書を左右の画面で同時に見比べ,処理結果を確認しながらHTML文書が作成でき,更にやり直し・編集処理ができるようにしています。

編集画面

(3) 左側の「HTML編集」画面で,処理対象の文字部分をマウスでなぞって範囲指定して,該当の処理ボタンをクリックすれば,右側の「HTMLプレビュー」画面に,文字のサイズやスタイル,色を変えたり,線を引いたり,マーカー色(蛍光ペン)を付けたりしたHTML文書が表示されます。
  複雑な指定は困難ですが,テキスト(文字)処理レベルで,必要最小限のシンプルなHTML文書(カラー・修飾文字の表示可能)を作成することができます。
  「HTML文書の保存」で,HTML文書ファイルとして保存することもできます。
・ HTML文書とは
  「Hyper Text Markup Language」の頭文字を取った名前ですが,これは,文書に,<> のような,タグを言われる,さまざまな印を付けて(Markup)記述する言語です。Webページの基本となっています。
  例えば,文章中の一定文字「」の表示を変える場合,
   太字表示にしようとすれば,タグで囲って「 <span> class=太字指定>実友</span> 」とすれば「実友」と表示され,
   赤色にしようとすれば,「 <span> class=赤色指定>実友</span> 」とすれば「実友」と表示され,
文字修飾を指定してタグを組み込めば,HTML文書として保存し表示した場合に,望む表示結果が得られるというものです(「文字指定」,「赤色指定」等の欄にはスタイルシート所定の文言を入れる。)。

(4) 現在,HTML文書は,一般にはDreamweaverやホームページビルダー等のソフトを使って簡単に作成することができますが,この実友JT.Editorでは,それらのソフトもHTMLの知識もなく,操作方法を知らなくても,範囲指定とボタン・クリックだけで,HTML文書の作成とその利用ができるようにしています。


7 操作方法
(1) 入力画面上では,そこで入力した文章のほか,他のワープロ画面等からコピーして貼り付けた文章でも,編集処理することができます。ただし,文字情報のテキスト処理に限られます。

(2) マウスの右クリック・メニュー操作で,[切り取り],[コピー],[貼り付け],[削除]等の編集操作もできます。

(3) 作成後の文書の印刷もできますが,文字情報を中心にした限定された機能であり,読みやすさを考慮した詳細な設定はできません。

(4) ファイル保存もできますが,セキュリティの観点からシステム上の制約があります。ファイルの呼込みも可能ですが,一定の制約があります。

(5) 編集処理操作の基本は,文章中で処理を加えたい部分を「範囲指定」してから,処理に対応した選択メニュー又はボタンをクリックするによって行います。
  範囲指定の操作では,勝手にカーソルが動いて範囲指定が難しい場合があります。こうした場合には,末尾から範囲指定をしたり,一旦所定位置を越してカーソルを動かした上で所定位置まで戻し直すと,うまく範囲指定することができます。
  行の末尾には見えない形で「改行」記号が入っていますので,行きすぎて範囲指定をすると,この「改行」が含まれてしまう場合がありますので,注意が必要です。

(6) 入力画面中の文章は,マウス右メニューで,コピーして,他の文書に貼り付け(コピー&ペースト)することができます。また,範囲指定した部分を,別のワープロ画面等にドラッグ&ドロップすることもできます。


8 使用上の注意
(1) このソフトは,WindowsXP,Internet Explorer(IE)を基本に作成しています。他のブラウザ(Mozilla Firefox,Safari等)でも利用できるようにしていますが,その仕様上の制限により,一部の動作が実現されない場合があります(@クリップボードへのコピー操作,A範囲指定の文字取得のselection.createRange(),Bevent.keyCodeなどはIE専用であり,他のプログラムを組んで実現するか,それが無理な場合実現困難なものとなります。)。

(2) IEのポップアップのブロックにより,ボタンをクリックしても,「'winH'は Null またはオブジェクトではありません。」などとエラーが表示され,ボタンに対応した所定のウィンドウが開かない場合があります。
  その場合は,次のいずれかの方法でポップアップ・ブロックの機能を解除してご利用ください。
【方法1】 特定のWebサイトのみ登録して,ポップアップ ブロックを解除(無効)にする
 1 [ツール]−[インターネットオプション]−[プライバシー]−[設定]の順にクリックし,
 2 [許可するWebサイトのアドレス]欄に追加するサイトのアドレス(「*biglobe.ne.jp」)を入力し[追加]をクリックすると,下欄の[許可されたサイト]にリストとして表示される。
【方法2】 すべてのWebサイトについて,ポップアップ ブロックを解除(無効)にする
 1 [ツール]−[インターネットオプション]−[プライバシー]−[設定]の順にクリックし,
 2 [ポップアップ ブロックを有効にする]のチェックを外す。
【方法3】 ポップアップ ブロックを一時的に解除(無効)にする
  [Ctrl]キーを押しながら,ポップアップのボタン等をクリックすると,一時的にブロックが無効となり,ページが表示される。

(3) このソフトの著作権は,実務の友(http://www5d.biglobe.ne.jp/~Jusl/ )の管理者に帰属しますが,使用は自由です。

(4) プログラムの安全性,操作性の効率性,処理の正確性については,万全を期して作成しておりますが,万一不都合がありましたら,ご連絡ください。

(5) このソフトの使用結果については,ソフトの作成者,サイトの管理者は責任を負いかねますので,ご利用者の自己責任でお願いします。



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