幼児〜小学生

虫歯に注意をしましょう。
糖分の多い食べ物だけでなく、飲み物にも注意してあげて下さい。
「糖分」は、体の成長のために必要な「三大栄養素」の一つですから、もちろん食べてはいけないものではありません。
でも、お口の中に残っていると虫歯の原因になる物質ですので、それを取り除く「歯磨き」をしっかりとしましょう。
小さい子供さん一人では、お口の中の管理(プラークコントロール)は無理なので、歯磨きは保護者の方のお仕事です。
ただ、「任せておけない」と言う理由で、まったく歯ブラシを持たせないのも、芽生え始めたお子さんの独立心を摘み取ってしまうことにもなりかねません。
クッキーや乳酸菌飲料など、虫歯になりやすい食べ物を好まれる傾向にありますので、それらの食後には特に注意をしてあげましょう。また検診だけでも定期的に歯科医院を訪れ、「歯医者さん」に慣れて頂くと良いでしょう。
私たち歯科医師は、大きな虫歯さえなければ、歯科治療は怖くて痛いものでは無い事を、子供さんに理解させてあげたいのです。 


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