心の色 〜Mind Colors〜の用語辞典

登場人物 地名・世界 魔法・能力 その他


登場人物
名前 属性 登場Chapter 特徴
アルフロスト
(アルフ)
0−1〜 本編の主人公。
内気だが、豊かな想像力と優しい心を持ち、ここぞという時の勇気も併せ持っている。
クレイア 0−1〜 アルフの友人の一人で、アルフと最も親しい人物。
とても優しく、困っている人を放っておけない性格。
しかし、落ち込むとなかなか立ち直れない。
ルフィーナ 0−2〜 アルフの友人の一人で、メンバーの中で最年少。
明るく、活発な性格だが、やや恐がりで、寂しがり屋な一面もある。
ヴォルティス 0−3〜 アルフの友人の一人。
精霊にしては珍しく、論理的な言動をする。また、本人に悪意は無いが、やや素直でない部分もある。
サランドリア
(サンドラ)
0−4〜 アルフの友人の一人で、アルフ達のリーダー的存在。
勇敢さとそれに見合う戦闘能力を持っている。しかし、超が付くほどのカナズチ。
シェイディル 0−5〜 アルフの友人の一人。
記憶と視力を失っている、謎多き人物。また、その境遇からか、周囲の気配を読む能力を持っている。
ウルーシア 0−3〜1−1
2−1
虹精の街「プリナス」に住む薬師。
アルフとシェイディルの実質的な保護者で、かつては詩人をしながら世界を旅していたらしい。
キーベツ 1−2〜1−3 プリナス付近の森林で、狩人をしている人物。
黒地に口の周りと手足の先が白い、猫のような容姿。
長年の勘から、様々な事を読みとる事が出来る。
ジェルナ 2−1〜2−2 ウルーシアの古い友人。
風精の街「ウィバース」で占い師をしている。
月と風の力を持つ「ドットアイズ」
ハーベス 3−1〜3−3 樹精の街「ユグシル」に住む青年。
アルフ達を家に招待し、ユグシル滞在中の宿泊を許可した人物。リーフとは夫婦。
リーフ 3−1〜3−3 樹精の街「ユグシル」に住む青年。
ハーベスとの間に子供がいて、その事からクレイアが将来こうなりたいとあこがれる女性。
コーズ 4−1 「アルディン」から「インブライト」に迷い込んだ少年。
彼との出会いが、人間が必ずしも悪くないをいう事を知るきっかけになる。
セシウス 4−2〜4−3 クレイアの兄。現在は「ラバハキア」で「マナ機関」を学んでいる。
兄妹のためか、クレイア同様寛大な心の持ち主。
リフレ 4−2〜4−3
5−2
セシウスの恋人。彼女も「マナ機関」を学んでいる。
アルフのクセをすぐに見抜き、それをプラスに変える助言をした人物。
雷光
(らいこう)
5−1 ラバハキアで迷子になっていた少年。
雷と火の力をもつ「ドットアイズ」で、その事を気にするあまり、少々カラに閉じこもっている感のある人物。

(ほむら)
5−1 雷光の友人の1人で、今回のラバハキア旅行の企画者。
火精族故の勇敢さを持っているが、少々無謀なところもある。
金剛
(こんごう)
5−1 雷光の友人の1人。
ある意味で、この3人をまとめている人物。
イリス Final 大虹精長。アルフ達を聖域へと導き、彼らの疑問に答えた人物。彼女の口からアルフの秘密が明かされる事になる。


地名・世界
名称 説明 名前の由来
プリナス 虹精族の街。
街の中央に巨大な水晶があり、街のシンボルとなっている。
近郊の森は、良質の薬草が採れる事で有名。
このHPの名前
アクアリス 水精族の街。
無数の島と水路からなる、美しい街。しかし、道に迷う者が後を絶たない。
ギリシャ語の
「アクエリアス」
ウィバース 風精族の街。
切り立った谷間にあり、いつも強い風が吹いている。
別名「風の生まれる場所」
「Wind」と「Birth」
を繋げた物。
ユグシル 樹精族の街。
街そのものが巨大な庭園になっていて、アクアリスと並んで訪れる人の多い街。
世界樹「ユグド
ラシル」
ラバハキア 雷精族の街。
「マナ機関」の発祥の地で、それを学ぶ若者も多く、学問の都市としての一面も持っている。
「秋葉原」の
逆読み
マーブフェリー 地精族の街。
作中では訪れる事は無いが、大きな鉱山と、宝石加工で有名な街。
「マーブル(大理石)」と「ポーフェリー(斑岩)」
シャンブール 闇精族の街。
「聖域」の門前街。そして、砦としても機能している街。険しい山の北側にあるため、いつも薄暗い。
「シャドウ」と「オーンブル」を組み合わせた物。
インブライト 物語の舞台となる、精霊の世界。 「インディゴライト」
という宝石
エピード 一般的なファンタジー世界に当たる、妖精の世界。 「エピドート」という
宝石
アルディン 現実やSFの世界に当たる、人間の世界。 「アルマンディン」
という宝石
ダイ・アモル 物語の根底の部分にあたる、原初の世界。
現在では「マナ」の枯渇や度重なる争いが原因で、崩壊している。
ダイヤモンド
『聖域』 「インブライト」の始まりの地とされる場所。
12人の大精霊長達と、時と空間の精霊がが住むと言われているが、真相は不明。
そのままですね
(^^;


魔法・能力
名称 属性 説明
魔法剣 キャラクターの属性 『マナ』を収束して作られた武器の総称。
主に剣の形に発現することから、そう呼ばれている。
魔法結界(防御結界) キャラクターの属性 『マナ』を収束し、不可視の壁を作り出す魔法。
大抵の攻撃は跳ね返すが、相反する属性や、自身の能力を超えるものは防ぐ事は出来ない。
アイシクル・ランス 氷の槍を作り出し、相手に投げつける。
フローズン・ブレード 冷気の刃を作り、触れた物を氷漬けにする。
ヒールウォーター 対象の傷を癒す、最も基本的な魔法。
ソニックウェーブ 高速で飛行し、急停止する事で生じた衝撃波で相手を吹き飛ばす。
マインド・シンク 自分と相手の精神を繋ぎ、精神を覗き見る魔法。
作中では、ウルーシアによって止められた。
プリズミック・ジャベリン 12本の虹色の光の槍を作り出し、一気に相手を刺し貫く魔法。
マインド・ランゲージ 心でのコミュニケーションを可能にする魔法。
現在ではほとんど使う機会が無い。
プリズム・ブラインド 相手の周囲の光を歪める事で虹を発生させ、その視界を遮る魔法。
マグネティック・ポイント 雷、地 地磁気を利用して方角を読みとる魔法。雷精族と地精族が使う。
ライトニング・カッター 指向性を高めた雷で、敵をなぎ払う魔法。
マナ・トーチ 指先に炎を宿し、明かりとして使用する魔法。
(名称不明) 体内の『マナ』を活性化させて、不安や恐怖を取り除く魔法。
月精族が「おまじない」として使用。
聖竜剣 虹+雷 アルフとヴォルティスの魔法剣を融合させた物。
刃渡り3メートル(推定)に及ぶ、巨大な光の剣。
『アウトパース』 ??? 3−2でアルフが使った謎の魔法。
相反する属性を一度に扱うため、術者の疲労は計り知れない。

その他
名称 説明
マナ ファンタジーではおなじみの、自然界を対流する気。精霊が、魔法を使う際に使用するエネルギーであると同時に、精霊の生命エネルギーでもある。
負のマナ 『マナ』の中の、「悪い」部分の気を指す。
精霊にとっては毒で、取り込むと病気になることもある。
ゲート 各世界を繋ぐ、次元の扉。基本的に流動的なもので、「かみかくし」
の原因とも言われている。
劇団 Wild Dog エピードからゲートを通ってやってきた劇団。「ドルス世界」の「ラスクス島」
の物語で有名。友情出演。
ツキカゲダケ 薄暗い森に生えるキノコの一種。主に睡眠薬の材料として使われるが、服用しすぎると何年も眠ったままになってしまうため、薬師に処方してもらうのが安全。
ドットアイズ 生まれながらにして2つの属性を持つため、左右の瞳の色が違う人物を指す。
ちなみに、この「ドットアイズ(Doteyes・正式な読みはオッドアイ)」は、現実でも猫やハスキー犬に希に起こる現象。
水晶ランプ 水晶を利用して作られた、魔法的なランプ。
豊胸剤 読んで字のごとく、胸を大きく豊かにする薬。
本来、成長過程にある子供が服用すると、心身にかかる負担が大きく、15歳未満にはまっとうな薬師は絶対に処方しない危険な薬。
エターナル・ダイバー 「ゲート」を利用して、時空間を旅する者の総称。
しかし、一度故郷を離れれば、二度と戻れる保証の無い危険な事でもある。
マナ機関 「マナ」を動力源とする機関で、大型の物は発電や工場で使われているが、小型の物は一般家庭にも浸透している。後者の代表格が水晶ランプ。
魔法鍵 魔法による鍵で、主に言葉に反応して開く仕組みになっている。
また、それ自体が有事の際は結界として働くため、セキュリティもばっちり。
クイーン・サイレン号 大陸間を結ぶ大型旅客船。同時に世界最大のマナ機関を搭載している事でも知られている。
いわゆる「豪華客船」で、乗船券を入手する事すら困難。
マナ機関車(鉄道) マナ機関を動力とする機関車。こちらの世界のSLのようなものと思って差し支えない。現在はラバハキアとシャンブールを結ぶ鉄道が敷かれている。
無限回廊 聖域の入り口に存在する特殊な場所。
そこでは、マナが高速で無限に回っており、閉じ込められた者の記憶を消し去り、廃人にしてしまうといわれている。

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