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■電力株配当金、配当利回り一覧

<配当銘柄>

なんとも難しい株の世界。超安定株と言われた電力株もタイヘンなことになってしまいました。 東京電力、東北電力は株価も下がり配当無配の方向。 中部電力も未定とのこと…他の電力会社もしかりかと思います。

以前は、電力株の配当金というと5000円、6000円が一般的でした。 昔のメモが残ってたので下記表を残しておきます。 現在は株価が下がった分、リンク先のヤフーページなどを見ると配当利回りが高くなっていますが、 無配が確定したとなると利回りはゼロです。

<配当金と利回り>

銘柄 株価
(11/12時点)
配当金
(前年度実績)
配当利回り
(11/12時点)
チャート図
(Yahoo)
東京電力 1906円 6000円 3.15% 東京電力
中部電力 2008円 6000円 2.99% 中部電力
関西電力 2038円 6000円 2.94% 関西電力
中国電力 1666円 5000円 3.00% 中国電力
北陸電力 2031円 5000円 2.46% 北陸電力
東北電力 1833円 6000円 3.27% 東北電力
四国電力 2450円 5000円 2.04% 四国電力
九州電力 1906円 6000円 3.15% 九州電力
北海道電力 1680円 5000円 2.98% 北海道電力

他の電力株はどうなんでしょ…いくらか配当が出るなら、株価が下がってる分、利回りも高く見えるかと思いますが、 電力株はすっかり値動きが激しくなってるので…他の安定&高配当銘柄を探してみたほうが良いかもです。

<配当銘柄でも分散投資>

今回如実に思ったのは…分散投資のことです。 超安定銘柄ということで、高配当期待で東京電力一極集中の方も居たかと思いますが、 私自身も電力株を積み増していこうと考えてました。 やはりこのようにひとつのカゴにタマゴを盛るのは危険なようです。

というわけで。高配当を期待するにも銘柄分散の方向に意識が向くかと思います。 銘柄を分散すると管理がタイヘン&銘柄選定もタイヘンですが、 一極集中で資産がはじけるよりよっぽどマシな手間賃かと… より安全に運用するなら新生銀行の2週間満期定期があります。

ただもう少し高配当を期待する方、例えば2%を超えてくれば株でも“配当高メ”になってくるかと思います。 それ以上の配当銘柄もありますが、あまり高配当すぎても『大丈夫かナ…』となりますので、 安定大手企業で2%超えの銘柄を探してみるのも選択肢のひとつです。

軒並み日本市場の株価は下がってるので、今は配当高めに出てる企業が多そうです。 ただ買ったあとに株価が下がれば元も子もないので…そのへんは注意してみてください。 長い目で見ての運用が必要になってくるかと思います。

また。

配当を扱った本は意外に少ないですが、この本はレビューも良好です。 アマゾンレビューベスト10の方が書評を書いてますので参考にしてみてください。

<配当生活と生涯必要な資金>

ここで少し話題を変えて。配当で生活する理想とはどのようなものでしょか。 老後に年間300万円入ってくればそれなりの生活と思うので…そうすると1億円を3%で運用するとだいたい300万円です。

貯金1億円なんてかなり遠い。。。

一方、生涯で必要な金額を考えてみます。 最近マンションを検討しているのですが、『家は人生の出費の大半を占めるナ』と漠然実感しています。 以前“人生の三大出費”について聞いたことがありますが、 家購入費が入るとして、あと思いつくのは老後…もうひとつはなんだったでしょか??

ざっくりと…私の場合1億円いるナと考えました。 子供の人数、小中高大すべて私立の場合、また老後に介護が必要になった場合には更に金額が膨らみますが、 まずはベースとして1億円があるかと。逆に生涯給与で1億円賄えれば、運用に期待する必要はなくなります。 あるに越したことはないですが、最低ラインを喰いつぶすリスクは取る必要は無いですし、 最低ラインさえ確保できれば少々リスク高メの運用にトライしてみるのもアリかと。

もちろんざっくりの数字ですので…自分の60才までの給与、収入で計算してみてください。 その他食費、電気代、車代、日々生活費、遊興費などもありますが、 長年積み重なったとしても上3つに比べればケタ1つ違うくらいかと思います。 その他を全部ひっくるめて1つ分といった感じでしょか。

また1億円を60才までに確保するということで検討しましたが、実際は60才超えても年金が入りますし、退職金もあります。 年金払いを辞めてしまったり自営業だと退職金アテはありませんが… 小規模共済、確定拠出年金などを上手に活用するなどしてそれに当てます。

で、このように考えていくと…年間300万円も配当金があれば確かに嬉しいのですが、 最低ラインの収入さえ確保できれば実際はそれほど使い道がないかと。 『配当でちょっとしたこづかいを…』、『老後の足しに…』、『多少配当をもらって生活をラクに…』、 という勧誘言葉がありますが、最低ラインを喰いつぶす致命的損失は出さないよううまくブレーキを掛けてみてください。

株をはじめた最初のころに読んでタメになった本です。 木村さんは逮捕されてしまいましたが…株について抑えの利いた良本となっています。 著者の木村さんは逮捕されてしまいましたが…レビューからも良本が伝わってくるかと。 改訂前の本がおすすめです。

給与で賄えるのが一番良いですし、まずはその中でうまく控除を得るのが恐らく一番の利回りです。 控除で戻ってくる額は確実ですし。とはいうものの、株を買いたいとなるのも人情ですので… やはり生活の足しというより高揚感を得るための株という一面も強いのかと思います。