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■手数料比較

SBI証券

“手数料 積もり積もれば 山となる”

私がそれに気付いたのは、手数料のトータルが7万円に達したときでした(泣)  現在はSBI証券をメインに利用していますが、一応手数料の動向についてウォッチしておこうと思いました。 株をはじめた当初に比べてだいぶ変わってはきていますので。

まずはイートレード、名前が変わってSBI証券。 以前は1回ごとの売買に応じて手数料が掛かっていましたが、 現在は“1日の売買代金”によって発生するしくみがあるようです。

SBI証券では2つのプランが用意されていて、両方比較してみましたが、 どうやらアクティブプランのほうがオトクになることが多々でした。 HPに他社との比較も載せていて、業界最低水準には自信があるようです。

私も最近は小型株、あまり大きな額の株には投資しないので、100円、200円で済みそうだナと。

ただ以前口座開設していて、ひさびさに買おうと思った場合、スタンダードプランになってることがあります。 ひさびさにログイン、もしくは手数料体系が変わったときは“自分がどんなプランを選んでいるか?”を 確認したほうが良さそうです。

松井証券と丸三証券

『10万円までは手数料無料、20万円までなら手数料無料…』

松井証券では“1日10万円までは手数料無料”な料金体系になっています。 1日何回でも可能なので、このレンジの株に焦点を当てるなら松井証券がオトクです。 といってもSBIとの差が100円ですけど…

松井証券では、

このような感じです。10万円を超えるとSBI証券のほうがオトクなので、あくまで“10万円以下専用”となります。 また10万円以下で株を買っても10万円以上に株価が上がればそのとき手数料は掛かりますので、 そのへんは注意してみてください。

続いて丸三証券ですが、こちらは20万円まで手数料が無料でした。 私も重宝していたのですが、どうやら09年6月に手数料値上げになってしまったようです。

ちょと残念ではありますが、これならSBI証券のほうが良いかナと思います。 またマネックス証券、カブドットコム証券、楽天、ライブドア、改めかざか証券もSBI手数料にはほど遠い体系でした。 やはりSBIをベースに松井証券を検討する…こんな感じで良いと思います。

※追記: 岡三証券の定額プランも1日10万円まで無料です。

クリック証券

『SBIと松井証券をとりあえず持っておけば良いかナ。』

手数料体系を見直すとこのように感じましたが、もうひとつ惹かれたのは“クリック証券”です。 こちらはSBIとの比較になりますが、手数料に限ってはオトク度を上回っています。

赤字のレンジがSBIよりオトクです。 このように考えると“クリック証券+松井証券”という組み合わせもオトクです。

ただはじめて株をやる際は、やはり大手が安心かと思います。 SBIはネット最王手の証券会社ですし、口座開設数も独走中です。

個人的にはSBIで口座開設して、手数料/情報ツールともに満足して使っているので… 自信を持って勧められるのはSBIかナと思います。 いろいろ取引することによって見えてくることもあると思いますので、 まずは大手/手数料も最安値水準のSBIがおすすめです。