■売り時の模索
<売り時3つのルール>
私が原則としているのは下記3つです。
- 季節で定期的な動きをする銘柄、特別要因銘柄(株式分割等)は“期限”よりも早めに利益確定する。
- 『心中できる』と惚れ込んだ銘柄は、上がろうが下がろうがメッタに売らない
- そこまで思い入れが強くない銘柄は±20%で処分する
悩んだワリには無難なトコに落ちついてきました。 が、この無難なことすら自分の中で決めておかないと、 日々の株価にグラグラと自分の心を揺さぶられてしまいます。
はじめのころは『少しでも利益が出たら売り払い、徐々にプラスを積み上げていこう!』 と思っていましたが、結局これでは“一発の大きな損”ですっ飛んでしまいます。 どうやら“大きな利益”を取るような売買スタイルでないと、 勝者になるのは難しいようです。
しかしこの場合リスクとして、 “心中する”と惚れ込んだ銘柄にホントに心中を図られた場合ですが… 一時的にはパフォーマンスは下がるかもしれませんが、 『長期的には復活するだろぅ』と考えれば、短期的な損益には目をつむれるかと。。。 ちなみにこんなときは“精神安定剤”としてバフェットの本がおすすめになるかと思います。
しかしながらここでホントに困るのは日本市場全体が落ちこむことで…す。 再びバブルのようなことが訪れたら…そうやってタンス株が生まれてくるのかもしれません。