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千葉のキャンプ場




■テントの選び方

<テント選びはややこしい?>


『テントを買うにも…どう選べば良い??』


毎年仲間うちで行っているキャンプ。いつも人のテントにお邪魔していたのですが、 今回はちょと数が足りなく…自分で買うことになりました。


といっても。テント選びにはいろいろ検討項目があるようで… “人数”、“価格”、“メーカー”、“その他もろもろ”…買うときいろいろ迷いました。


◇主な検討項目です。
1.価格
2.メーカー(やっぱりコールマン?)
3.テントの人数
4.耐水性


というわけで。下記、私がテントを選んだときの体験談をまとめてみました。 これからテントを買う方の参考になれば幸いです。



<安いテント? 高いテント?>
私がテント選びをする際にやはり気になったのは価格でした。 テントといえば2万、3万と結構高い…しかしこの価格に対しては“2つの考え方”があるようです。


◇1.最初は“安いテント”で十分。
◇2.安モノを買うとあとで必ず失敗する。最初から高いモノを買うべき (こちらの方の意見


スキー、スノボ、釣り、etc… どの世界でも同じようなアドバイスがあります。 基本的にはどちらのアドバイスも正しいのだと思いますが、 特にテントの世界では“価格は機能に比例する”ようです。


高いテントが薦められる理由は、


・雨/風の対応/丈夫さ
・安いテントを買ってもすぐに不具合が生じる
・安いテントでは物足りなくなり、結局高いテントが欲しくなる


このようなものが挙げられましたが、さて…だからといって“最初のテント”に3万円も出せるかというと…微妙です。 今回テントを買ったとしても、冬にキャンプはしないので、恐らく利用は年2〜3回。 そのためにテント3万円…ちょとデカイ出費かナと思いました。


というわけで。やっぱり私は“安いテント”をご購入です。



<はじめはお手頃価格なモノを>
安いテントを選んだ理由として“実際に買った人の体験談”が挙げられます。 楽天でテント人気ランキングを見るとお手頃価格のモノも売れてますが、 レビューを読んだかぎりでは満足度は高いようです。 安いテントだからといって、すぐに壊れるようなこともないのかナと。

それにテントを買うときって…恐らく他のモノも揃えたくなりますよね。 テントだけで○万円、さらにプラスで○万円…現実的に揃えるのは厳しそうです。


はじめはお手頃なモノで揃えていき、物足りなくなったら順次ステップアップしていく… 本格的キャンパーはともかく、はじめてキャンプ用品を買う私にはちょうど良いかナと思いました。 お手頃なモノを使ううちに“ホントに必要なモノ”もわかってくるかと思いますので…


そもそもキャンプ用品を買ったものの、飽きて1回しか使わず…これが一番怖いです(泣)  最初から投資するのではなく、徐々にキャンプテクを上げてくとしましょう。



<コールマン or ロゴス? etc…>
というわけで、安いテントから選ぼうといろいろ探しましたが、 テントの世界はともかく…“コールマン”が多いです。 キャンプ場に行ってもよく見かけます。


ただコールマンのテントって…ちょと高いイメージです。


そんな先入観を持ちながら楽天のショップを見てみると、 比較的安いテントは“LOGOS(ロゴス)”、“キャプテンスタッグ”、“BANKOK”といったメーカーのテントでした。 特にロゴスのキャンプ用品はよく見掛けます。


◇人気ランキングを見ると、安くて人気のテントがわかります。
楽天人気ランキング(テント)


◇2〜3人用として こちらのテント。3000円とお買い得です。
・月間奉仕品ということだったのですでに無いかもしれません…
・恐らく同じような“お買い得品”が結構出てるかと思います…買う前に検索してみてください。


この4人用テントも安いです。
・どうやら有名ブランドをはずせば、価格は安いようですね。


◇また ワンタッチテントなるものもありました。
・設営に面倒な方は…候補として良いかもしれません。


◇キャンプ用品が充実しているお店。
ナチュラムのサイト
eSPORTS(アウトドア)


ちなみにコールマンですが、思っていたより値段はピンキリ&中には安いテントもありました。 私の中ではコールマンは2万、3万…もしくはそれ以上かと思ってましたが、 探してみるとバーゲン?で安いタイプもあるようです。


◇スポーツオーソリティが安いデス。
コールマンのテント(スポーツオーソリティ)

◇“キャンプセット”として買えば、多少お買い得感アリです。
コールマンアウトドアセット


楽天のテント人気ランキングなどを見ても結構セットで買ってる方は多いようです。 楽天の方は出される商品が比較的変わりやすいですので、スポーツオーソリティと見ながらいろいろ比較してみてください。



<テントの人数>
いろいろテントを見たところで、人数によって値段が大きく違うのがわかると思います。 主なテントの種類としては2〜3人用、4〜5人用が多いです。


ただこれはどのサイトでも同じようなコトを言ってますが、 “テントの人数はマイナス1人として数える”のが通常のようです。


“○人用”という記述を信じて買うと、現地では“ぎゅうぎゅう詰めの状態”…


テントの中には荷物も置くのでやはり狭くなりがちです。 涼しいときならまだ良いかもしれませんが、暑いときに“ぎゅうぎゅう詰め”では…恐らくキャンプが嫌になりますよね。


人数が少ないほうがテントとしては安いですが、こればっかりは… “実際の人数プラス1〜2名”を目安にテント選びは進めてみましょう。


値段についてはネットで買うのが安いかと思いますが、 近くにキャンプ用品店のある方は実物をチェックするのが良いかもしれません。 ネットで購入する際も寸法/何人寝られるかのイラスト/実際使用した人のレビューなどが書かれていますが、 やはり実物を見るのが一番かと…自分の使うシーンを想定して、テントの人数を決めてみましょう。


ちなみに。4〜5人用テントでは、1人で建てるのはチョト難い感じでした。 慣れれば一人でもできるのかナ…



<耐水圧>
テントを選ぶ目安として“雨/風に耐えられるか?”というのもあります。 キャンプ場は山場が多いですので、思わぬ雨に降られるコトも多いです。


昼間ならまだ良いのかもしれませんが、これが夜に降られると…ちょとブルーな気持ちになります。 ましてや浸水してくると…イヤなキャンプの思い出になるかもしれません。


そんなテントの“水に対する強さ”の基準として“耐水圧”の表示があります。 どこまで信じられるのかはわかりませんが、 高いモノは1500mmもしくはそれ以上、低いモノは600mm程度の耐水圧です。


…耐水圧だけ取り出すとイマイチよくわかりませんが、 どこかのサイトで“傘の耐水圧が600mm”というのを読みました。 私の中では『1000mm以上にしておけば…とりあえず良いかナ?』と根拠なく線引きしています。


お買い得のテントには“800mm”というのも多いですが… このようなテントは多少目をつむって、天気の良い日に使うとしましょう。 800mmだからといってダメな理由はもちろん無いです…傘以上の耐水ですので。。。



<その他テントの選び方>
他、下記のサイトでもテント選びの参考になる情報が得られます。 テント選びはいろいろな視点が存在しますので…自分なりに納得してから購入してみてください。


キャンプ道具の選び方
テントと寝袋の選び方〜初心者〜(教えてgoo)
初心者へのアドバイス(教えてgoo)
キャンプに行こう
今さら聞けない!キャンプの基礎知識(コールマン)
テントの選び方(L・L・Bean)




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