[6.威信値]
このゲームに登場するすべての軍団は「威信値」というものを持っている。
「威信値」は、その軍団の評判を数値で表したものである。軍団の「戦略行動」が
「衝突」した場合、威信値の高い軍団の行動が優先され、低い軍団の行動は無視される。
また、他の軍団と「同盟」を結んだ場合には、威信値の最も高い軍団が、その同盟の
「盟主」となり、同盟全体の行動をリードすることができる。
このように、威信値は重要なものである。
威信値は通常、以下のように決まる。
(平和が保たれているとき・大義名分のある相手と交戦中のとき)
軍団(12+1軍団、旗揚げした軍団) : 本城のレベル値
独立勢力 : 0
(大義名分の無い相手と交戦中のとき)
[宣戦したとき]
軍団 : 本城のレベル値−(交戦中の軍団の本城レベル値)
独立勢力 : 0
[宣戦されたとき]
軍団 : 本城のレベル値−(交戦中の軍団の本城レベル値)/2
独立勢力 : 0
※ 独立勢力に戦いを仕掛けても、威信値は減らない。
※ 12軍団は、初期状態で影の軍団に対しては既に大義名分を持っている。そのため
影の軍団に戦いを仕掛けても威信値は減らない。
※ なお、停戦した場合でもすぐに元の威信値に戻るわけではなく、1ターンに+1
ずつ元の威信値に戻っていく。
ここで「大義名分」というものが出てきた。
以下の行動により、○○軍団に戦いを挑む「大義名分」が手に入る。
・ ○○軍団に「大義名分の無い」戦いを仕掛けられた
・ ○○軍団に計略を仕掛けられた(相手が大義名分を持っていないことが必要)
・ ○○軍団への使者が「門前払い」された
・ ○○軍団から「手切れ」を通告された
・ ××軍団から「○○軍団を討て」との「お墨付き」を頂いた