涙を流す
原 因
結膜炎、逆さマツゲ、流涙症、涙嚢炎
目が充血していたり犬がしきりに目を気にするような事が無い限りは
ほとんどが遺伝によるものです。
遺伝により涙管が狭いために涙管がつまり気味であったり、目自体が
弱いために常に涙を流してカバーしようとしているかです。
遺伝的なものは治療をしても改善される事はありません。
一時的に良くなったかのように見えるか、または全く効果がないかです。
目の弱い子は太陽光線を嫌います。
また風の強い日のお散歩はホコリが目に入り結膜炎の原因になったりすることもあるので気を付けてあげて下さい。
稀に涙は餌が関係する事があります。
脂肪分の多い手作りの食事を与えているお宅では時々見られます。
餌を替えると目に見える改善が見られます。
目が充血していたり痛がるような場合はすぐに獣医さんに診てもらってください。