長嶋茂雄終身名誉監督の名言集

熱く残る!長嶋語録
2001年、2度目の監督生活を終えた長嶋茂雄終身名誉監督。そこで、今までの長嶋前監督の名言の中から特に印象に残った名言を集めてみました。
「我が巨人軍は永久に不滅です。」(現役引退の時の名言)
「家内ともゴルフをやれるような平穏な生活だったので、また戦いの場に行くことにためらいもありました。しかし、やっぱり最後はチーム愛というんですかね。」(92年10月8日 2回目の巨人監督就任を受諾)
「(くじを)開けた瞬間、うれしかった。意中の人で、こういう形となってよかった。」(92年11月21日 ドラフト会議で4球団競合となった星陵高・松井選手の交渉権を獲得、親指を立てた。)
「オーラスの大一番だ!国民的行事ですからねえ」(94年10月7日 史上初の中日との同率最終決戦を明日に控えて)
「宙を舞うということを久しぶりに体験させてもらった。うちの選手は燃えていた」(94年10月8日 史上初の中日との同率最終決戦を制して監督復帰後初優勝。後、初の日本一も味わった。)
「秋には必ず『メークドラマ』しますよ」(95年7月27日 首位・広島に7.5ゲーム差つけられ、後半戦の逆転を誓って。・・・翌96年に完結)
「今日、初めての還暦を迎えまして・・・」(96年2月20日 60歳の誕生日を迎えて)
「家の素振りは刻印のない白木のバットを使いましたよ。調子のいいときは(スウィングから)3段階の音が出るんだ。ダメなときはサカナを食って寝たよ。」(99年6月 現役時代の家に帰ってからの調整方法を聞かれて)
「教科書的な野球もいいけど、長いシーズン、ギャンブル的な用兵も必要になる。くちはばったい言い方だけど、ハイリスク・ハイリターンという言葉もあります」(99年6月21日 マルティネスの左翼起用について)
「20世紀最後の年の有終の美を飾ってみようという気持ちがあります。野球の醍醐味みたいなものをファンに味わっていただけるよう頑張りたい」(2000年10月7日 ダイエー優勝で『ON対決』が決まって)
「打線までおかしくなってきたな。今日は近鉄の監督、なにもなしだ。」(2001年6月5日 拙攻で中日戦に敗れ、2年ぶりの6連敗。梨田監督と「なしだ」をひっかけて・・・後で近鉄・梨田監督に謝ったらしい)
「野球とは、人生そのものだ」(2001年11月29日 2度目の監督を勇退、終身名誉監督就任記者会見の場で・・・)

いろいろな名言・伝説を残してくれた長嶋監督。時には?を付けたくなるような言葉もあったけど、最後はお決まりの長嶋スマイル!
もちろん、終身名誉監督となった今でも伝説は続いている。あえて、一ファンとしてこの言葉で閉めたい。
「長嶋伝説は永久に不滅です」

伝説のページ終了


外部リンク
読売巨人軍公式HP 読売新聞社HP スポーツ報知HP 日本テレビHP

戻る