2002 File.06 portier@touring in 八ヶ岳 | |
■日 時:2002.6.16 ■場 所:清里 ■天 候:曇り |
■ルート:石川PA→談合坂SA→双葉SA→長坂IC →清里(清泉寮)→八ヶ岳花の公園→観音平 →スパティオ小淵沢→小淵沢IC→談合坂SA |
■エントリー ichiro@BB1 ぱせり@BB6 なかまるれーしんぐ@BB6 -3台- |
清里高原道路パーキングにて |
■レポート(text by ぱせり) ■2002年6月16日(日) 今回はツーリングです。清里&八ツ岳方面で梅雨の半ばで初夏と避暑を楽しもう!コースです。早朝、中央高速八王子手前の石川PAに集合でした。私の住む千葉の市川からは首都高C1を通って行かなければいけないので、時間に余裕を見て出発。相変わらずの一家総出なので早起きはたいへん ^-^> さてさて、集合時間より少々早めに着いたんですが、誰も来ていない!もしや「1週間間違えたか?」と思ったら、「ichiro」さんが来ました。聞けば、「なかまるれーしんぐ氏」は遅れて、「NEO氏」は1週間間違えた!とのこと。結局2台で出発となりました。 中央高速はさほど混雑しておらず余裕で双葉SAに到着。しかし早くも眠気が...「ichiro」さんも同じよう。、「なかまるれーしんぐ氏」待ちとなったのでちょっと仮眠...双葉SAでは、なかなか見ることが出来ないメガクルーザーが現れて、そのデカさに@o@でした。 「なかまるれーしんぐ氏」が到着し、早速ジャンク!した後、3台で出発。長坂ICで中央高速をおり、清里高原道路へ。この道はまだ新しい道らしくキレイで広く快適です。¥250也。この道を抜け清里中心には行かず清泉寮に直行。さすがにここまで来ると寒いくらいです。修学旅行の集団に翻弄されながらも名物のソフトクリームを食べ次の目的地”花の公園”へ。ここはハーブを中心としたお店にレストランが付属している所ですが、雰囲気がまさにカップル向け の落ち着いた感じ。子供&赤ちゃん連れにはなんとなく場違いでしたが、お店の人が親切で助かりました。(でもメニューがみな大人向けの味付けで子供にはムリだったよう・・・) ■食事も終わり 次は地図には景勝地と記してある観音平へ。しかし着いてみるとどうもここはハイキングのための基地のような所で展望がいい場所へは結構歩く必要があることが判明。しばらくあたりをウロついてなんとか展望台のような所を発見し、そこでOKとしました。^-^; そして今日の最後の目的地スパティオ小淵沢へ。ここは天然温泉のスパで大人¥600です。の〜んびりと温泉と露天につかりました。※ココでは思わぬことが!上の方にある換気用の窓が斜めに開いていて、そこに写って露天風呂から女湯が見えちゃうんです。*^-^* そんなによく見えるわけじゃないし、お年寄りが多かったようなんで、まぁヨシとしますか。 温泉からあがった後は、ゆっくりくつろぎタイム。サッカーのスウェーデン−セネガル戦を見たりお昼寝したり。ツーリングでこんなにのんびりしたのは初めてでした。 すっかり休んだ後、帰路へ。小淵沢IC経由で中央高速へ。ちなみに有料と思っていた八ツ岳高原道路は無料になってました。帰りの中央高速もそれほどの混雑はなく、最終の休憩地点談合坂SAでひと休み。レストランのねぇちゃんにむかつきながらも夕食タイム(子供はお昼があまり食べられなかったせいもあり、母親の分まで食べてしまったのでした。妻はその後でジャンクフードで補給していたのでした)。最後に中丸号の新装備であるエンジンルームフラッシュを見て(中丸号は常にオリジナルチューンで進化中!)1次解散。 途中、変な多重事故を見ながらもさしたる渋滞はなく、八王子に到着。中丸号とはここでお別れ...そしてイチロー号とも調布で別れ、私はC1経由で市川へ。日曜夜とは思えない流れの良さでしたが、その分殺伐として荒い運転の車が多い中、キッチリ安全運転して自宅には22:30頃の到着となりました。早起きと温泉疲れもあってか、わが家は皆速攻で爆睡となりました。 今回のツーリングが参加台数こそ少なかったですが、ヘトヘトになる行楽ではなく、休まる行楽!ってカンジでGoodでした。 |
|
■レポート(text by ichiro) ■石川PA〜双葉SA 日本は梅雨真っ只中! 前日もパッとしない天候で、雨が心配されたが、路面は終始ドライのまずまずのコンディションに恵まれた。 集合は中央道石川パーキングエリア。なんとウチから20分である。近いから余裕でいると、時間はすでに30分前(汗)遅刻してはならんとスパートをかけていると、「ぱせり」さんから入電! なんでも集合時間間近であるのに、メンバーが誰もいないとの事で、集合場所の確認である。 なんとか集合時間1分前に到着すると、ぱせり号が既に待機していた。参加メンバーの「なかまるれーしんぐ氏」が遅刻との連絡を受けていたので、ドラミも簡単に30秒で終え、早速チェックポイントへ出発した。 いつもなら、カッ飛ばす高速区間も今回は燃費走行に徹底し、回転数も3500rpmをキープである。 第1チェックポイントである談合坂SAで給油でピットインし、第2チェックポイントの双葉SAで「なかまるれーしんぐ氏」が合流するまで小休止である。ここで「ぱせり」さんは連日のイベント続きでお疲れで、しばしの睡眠ターイム。 自分はというと、もちろんジャンクターイムである。一人でも行くよ〜 ココ双葉では牛肉コロッケがお勧めである。ジャンクのあと、あまりにも車が汚いので、ここでふくピカターイム! 連日の不安定な天候で、無残に雨垂れ模様である。 しばらくすると「なかまるれーしんぐ氏」到着。到着と同時にパセリご一家の起床である。一際ぱせり家1号機(まゆたん)は完全充電のせいか、ノッケからフルブースでスパークしまくりである(笑) 全員揃った所で、ジャンクタイム(その2)に突入したのはいうまでもない。 そして工程は予定通り(?)次のチェックポイントである清泉寮へと向かった。 ■清里高原道路 この有料道路は数年前に出来たらしく、今回が初走行である。まずは巨大な八ヶ岳高原大橋が迎えてくれる。 なんでも自然と調和をさせたトラスデザインだそうだ。生憎曇り空で見通しは悪かったが、その雄大な景色のポテンシャルの高さが想像できた。 さて、清泉寮へと到着すると、高原らしくさすがに肌寒い。時間はちょうど昼時とあり団体さんがゾクゾクとバスで到着してきた。修学旅行のジャージ中学生もたくさんいて、高原も色鮮やかだった。 清泉寮のソフトクリームは知っていますか?生乳150%の濃厚な味が有名ですね。 今回食べて2回目ではあるが、子供の頃食べた時の印象となんだか違う。大人になったってことでしょうかね。 お土産コーナーの中には、やまね工房のぬいぐるみが販売されていた。お値段は張るが、なかなかいい仕事してるねぇ〜の一言。色々なバリエーションがあり、その中でも非売品の「やまね」の巣がよかったね。 そーいえば「やまね」の巣の中の「やまね」達を抜き取り、全部モグラに入れ替えたりしたのは誰だっけ(笑) ■八ヶ岳花の公園 清里中心部からちょっと離れたハーブガーデン・レストランである。清泉寮と比べて人の数は1/300(推定)であり。落ち着いた雰囲気がなかなかいい。ショップにはメルヘンちっくなグッズが多く、個人的にグッとくるものは無かったが、女の子がいればきっと「かわい〜いぃ〜」の連呼なんだろうな(謎) ■観音平 観音平へ行く途中の八ヶ岳高原道路はハイペースで巡航できる快適な道路。最近無料化されたようだ。ちょっとしたワインディングのヒルクライムの先には広いパーキングがある。こういった道のBGMにはだと「スパイ大作戦のテーマ」がよく合う。パーキングに到着すると、そこには車がたくさんあるが、人の気配は無し。どうやら皆さんここに車をとめてトラッキングに行っているようである。 この近くに三味線滝なるものがあるらしく行こうとしたが、2.2KM先とありあえ無く退散(笑)そこで展望台への道をチョイスし、トラッキングをしてみた。展望こそ望めなかったものの、270度の視界は、晴天時にまた来てみたいと思わせるビューポイントだった。 ■スパティオ小淵沢 今回のメインイベント?温泉へと到着した。温泉名前は「延命の湯」なんだか妙に親近感があるのは自分だけではないだろう(笑)いわゆる硫黄泉ではなく、ミネラルをたっぷり含んだ無味無臭の非常にクリヤーな源泉であった。 延命の由来も納得って感じ。 サウナもあったが、後のドライビングに影響がでそうなのでやめといた(^^ゞ 温泉でスッキリしたあとは座敷!でまったり。 いつのまにか皆遠洋漁業に出航してしまい、1時間は十分充電したんじゃないだろうか? 帰りの渋滞への英気もしっかり養い、帰りの工程高速巡航モードに入った。 帰りもモチロン燃費走行に徹底し、回転数も3500rpnをキープ。 なぜ3500rpmかって? ご存知の通り中央道は大半の区間は制限速度80KMである。それのプラス40KM(切符赤の境目)時速120KMが だいたい3500rpmなのであーる。ただし、途中50kmや70km制限の区間もあるので、その辺は臨機応変に・・・ ■ファイナルステージ ちょうど夕食時である19:00頃に談合坂SAに到着。 日が長く、まだ辺りは明るい。談合坂SA先には渋滞表示がでているので、夕食で時間調整とした。 上りの談合坂SAは最近来てなかったが、リニューアルして綺麗になってたね。 なんと駐車場への通路へは屋根がかかり、雨に濡れずにアクセスができる。 駐車場もアスファルトじゃなくてペイプメントされており、なかなかいい感じ。もちろんバリアフリーである。 夕食を終えた頃には辺りは真っ暗で所々ライトアップさててさらにいい感じ。それに対抗して「なかまるれーしんぐ号」もライトアーップ!!エンジンルームのフラッシングは見ものです。 この頃には渋滞も解消され首都高もオールクリヤーであったらしくスムーズに帰還した模様。 翌日給油してみるとなんと燃費は12km/Lオーバー! やれば出来るじゃん!って感じ(笑) ☆ふ〜、生き返る。 (by えんめいのゆ) ■今回のマイレージ・・・325.6km |