封神演義 〜歴史の流れ〜



集英社の週刊ジャンプからでているマンガです。大昔の中国のお話。
で、原作があるんだけど、これは私は読んだことがない(歴史小説とか苦手←食わず嫌い)ので
よくわからないんですが。でもマンガはマンガで独立して読めます、楽しめます。
太公望(タイコウボウ)という仙人(のたまご)が、殷の国で悪事を働く妲己(ダッキ)という仙女を倒して
新しい仙道に支配されない人間だけの世界を作る……という計画だったはずの『封神計画』、
本当の目的は別にあるらしい、はてさて……?ってハナシです(説明になってない?)。
このマンガの魅力は、やっぱりキャラクターと、藤崎先生の画面構成、ところどころに散りばめられた
ギャグ(笑)、そしてなによりも今後の展開を期待させるものがあります。原作があるものなので、
話の流れとしてはそれと変わらず、死んでしまうキャラもたくさんいるんだけれど(原作を読んでない
ので詳しくはわかりません)、きっとラストも変わらないんだろうけど、でも先を読ませる力がありますね。

そんなHIRONAのお気に入りは……、じゃじゃ〜〜ん! 黄天化(コウテンカ)さ!
天化のオヤジ・飛虎(ヒコ)も好きだけど。やっぱり天化はサイコーさ!
最初はですね、ヨウゼンが好きだったのよ、お約束のように(ひろなは幽白ではダントツの蔵馬FAN)。
でも、天化くんがでてきたとたんにもうメロメロ。
でも天化も死んじゃうのよ……てか、もう漫画では死んじゃったんですが(TT)。
テレビアニメもやってて、リアルタイムでは見られなかったんで、
今、火・水の朝8時からやってるのを見てます(笑)(@東京)。
そして天化くん初登場…………、「うっわぁああ〜〜〜〜天化ぁあああああ(心の叫び)」
てゆうか天化くんナニ歌ってんすか。しかしかっこいいぞ!
歌い慣れてないっぽいトコもかわいい(ばか)。あと、マンガより頭良さそうです……、ふ。
天化、声があまりにはまっててびっくりしました。山岸さんとかいう人。太公望の結城さんも良いですね。
ナタク・雷震子(ライシンシ)・スープーもいい。ヨウゼン……、まあまあ、ちょっとやらしいかも(笑)。
聞仲(ブンチュウ)さん、飛虎オヤジもイイカンジ。
しかし先日初登場した崇黒虎(スウコクコ)……、なんかただのにーちゃん。
太乙真人(タイイツシンジン)……なんかかわいすぎ、顔もロリだし、
……太乙ちゃんたら受け?ってかんじだよぉ〜〜。
封神のパロ、特にやおい系は書く気ないんですが、ヨウゼン×天化を書きたくなる人の気持ちは
分かる気がする……。てか、私の好きなパターンのひとつですね。
幽白でいうなら蔵馬×幽助か?
そういう、自分にないものへの憧れが入った気持ちは、とても好きですね。
……ってナニ語ってんだろ私。

そうそう、ちなみに氷牙的には普賢(フゲン)真人がイイらしいです。
やっぱりあ〜ゆうほえほえしてんのが好きならしい(笑)。


2000.9.2     written by HIRONA Aikawa


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