まず、こちらのお店は「浅草浪花家」です。
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浪花家と言えば、あの「およげ！たいやきくん」のモデルで、恐らくは日本で一番有名なたい焼き屋さんだと言われて
いる麻布十番の「浪花家総本店」がすぐ思い浮かぶのですが、店先の赤い幟にはその総本店の暖簾分けのお店とあ
ります。たい焼きは一匹１５０円です。「一匹」という数え方にお店のこだわりを感じます。
いつもとは限らないかも知れませんが、私が注文した時は焼きたてをいただくことが出来ました。焼きたての場合は焼
くのに待ち時間があります。たい焼きは高度に中庸を目指したトラッドなものでした。ノーマルで高水準なたい焼きが食
べたい方には「浅草浪花家」のたい焼きをお勧めしたいです。
続きまして、こちらは「横浜くりこ庵」浅草新仲見世通り店です。
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「横浜くりこ庵」浅草新仲見世通り店は、有名なすき焼きの老舗「今半本店」の丁度お向かいにありますのですぐに見
つかります。
分厚くてホットケーキのようにむっちりとした食感の生地の中にほくほくの栗とあんこが入った「くりこ庵」（１８０円）が個
人的なお勧めです。ノーマルなたい焼きは他店でも食べられますが、これはこのお店でしか食べられません。温かいう
ちに食べましょう。
こちらは「たい焼 写楽」です。浅草寺からは少し離れていますので見つけにくいかも知れませんが、是非おさえておき
たいお店です。
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「たい焼 写楽」のたい焼（１４０円）はどちらかというとあんこ重視のたい焼で、薄い生地の中にあんこがたくさん入って
て、とてもお得感があるものです。
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石ちゃんのサインがありました。
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浅草４大たい焼き店の最後を飾るのは「たい焼 勝」です。
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「たい焼 勝」は食べログのたい焼・大判焼都内ランキング最高７位（２９６店中）を記録したお店です。
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こちらは「たい焼 勝」の「里のたい焼」（１４０円）です。
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「たい焼 勝」のたい焼きは他店のたい焼きよりも濃い色をしています。自家製のたっぷりあんことそば、米、小麦で
作られた人形焼風の生地に特徴があり、南部鉄器で焼かれたちょっと小ぶりなたい焼きです。
小ぶりではありますが、おいしさでは光を放っています。個人的には浅草の４大たい焼き店の中ではこのお店のたい
焼きが一番気に入りました。カスタードクリーム入りのたい焼きも金・土・日・祝のみ数量限定で扱いがあります。
注：たい焼きのお値段は２０１２年４月２６日（木）現在のものです。