行 船 公 園 平 成 庭 園
源心庵と主池
平成庭園と桜
平成庭園と桜2
行船公園は、昭和8年(1933年)に地元の名士であった田中源氏が区民の生活
文化向上と福祉増進のために東京市(当時)に敷地の寄付が成され、昭和25年
(1950年)に東京都から江戸川区に管理権等が委譲されたのを機に公園として
整備が成されたものです。
公園の名称は田中源氏の屋号「行船」にちなんで付けられたものと言われていま
す。
平成庭園は江戸時代の大名庭園の様式を踏襲した築山池泉廻遊式の日本庭園
で、平成元年(1989年)3月に公園の北側部分を全面改修して造園されたもので
す。
四季折々に移り変わる自然景観が素晴らしく、池面に配された石や豊かな緑
等、水辺を巡る景観の多彩さが魅力的です。
実を申しますと、行船公園の一番の癒しスポットは意外なことにこの公園の中心と
思われている源心庵の主池側ではなく、源心庵の裏にある小さな池の辺りです。
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