東 京 大 学 本 郷 キ ャ ン パ ス



安 田 講 堂





安田講堂前のクスノキ





誰もが勉強したくなる総合図書館





三 四 郎 池





工学部第一号館横のイチョウ


                  東京大学の本郷キャンパスをパワースポットと言うと意外に思われる方が多いか
                  も知れません。しかし、れっきとしたパワースポットです。

                  東京大学本郷キャンパスの一画はかつて浅間神社があったところで、浅間神社
                  は富士山にある浅間神社の系列の神社です。現在は大学近くの本郷7丁目と文
                  京区駒込に富士浅間神社として合祀されていますが、そういった経緯もあってか、
                  キャンパス内は今もパワーに溢れています。

                  キャンパスだけであれば自由に入れますので、学生でなくても気後れせずに入っ
                  てみることをお勧めします。

                  まず正門から入り、安田講堂に向かうまでのイチョウ並木に癒してもらいましょう。
                  
                  東京大学本郷キャンパスにはイチョウの木がたくさんありますが、このイチョウの木
                  はジュラ紀から地上に存在している生きた化石としても有名で、長寿でその霊性も
                  高く、浄化の力があり、邪気を持って行って上空に飛ばしてくれますので、気疲れや
                  鬱状態になっている人はイチョウの木に触れてみるとよいでしょう。心身の疲労のリ
                  セットに効果大です。

                  桜のようなサービス精神はイチョウにはありませんが、イチョウは心身において窮し
                  ている人を癒す力に優れています。

                  安田講堂はお約束の想念に満ちています。誰もが知る東大のシンボルです。勉強
                  嫌いな私でさえもなんか勉強しよるような気分にさせられる不思議なスポットですw

                  そんな安田講堂の前に2本の巨大なクスノキがあります。これがまたいい!このク
                  スノキの周りにはベンチがあるのですが、勉強に疲れたらここでクスノキが癒してく
                  れるかと思います。志と生命力が強くなるスポットです。青白い秀才君はクスノキに
                  応援してもらって是非大きな大きな人になって社会に出て下さい。

                  さて、総合図書館横の小宇宙(w)はただものではありません。なんかあるぞと思っ
                  て行ってみたら勉強疲れの散策にもってこいの三四郎池でした。ここもまた青春の
                  悩み苦しみや煩悩や悲しみを浄化して来た由緒あるパワースポットです。

                  三四郎池は受験生が1人で行くと浪人してしまうというジンクスがあるそうなのです
                  が、気にするほどのものは無いです。それでも気にすることで精神的な影響を受け
                  てしまうと思ってしまう気にし屋の人は三四郎池には1人で行かないようにしましょ
                  う。

                  東大が凄いのは、最も秀才の層が厚いからとか国が最も研究の予算を組んでくれ
                  るからとかいったことが大きな理由ではあるのですが、 決してそれらだけが理由な
                  のではなく、その立地におけるパワーも関係していることはもはや疑う余地が無い
                  ものかと思われます。とにかく、ここで勉学に励むのにいいものが揃っているので
                  す。

                  工学部第一号館横にまたしても写真に納まりきらないイチョウの巨木が出て来て、
                  やはり大学のキャンパスにイチョウの木は必須ですなあと思ったのでした。
                   


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