Global Common 3

ドイツ連邦共和国
 混雑時には3時間待ち以上の行列が出来る、外国館の中でも1・2を争う人気パビリオン。
 入館待ちの暇つぶしには、パビリオンで配布している
コミック「タミカと紋章の動物達」をじっくりと読んでみるのも良いでしょう。

 二人が着用しているのはドイツ館アテンダント
の制服…のハズなんですが、ちとアヤしいかも〜

 出口近くで、ドイツの名所を背景にした合成写真を
撮影してくれます(有料)。
 背景はいくつかありますが、
ここは迷わずブランデンブルク門を選びましょう。
思う存分、アルベルト・ハインリヒさんを慕って下さい。

 併設のドイツレストランは美味しいです♪
ただし1人前の分量は半端じゃないですので、
ご注文の際はご注意下さい。 
 '05.05.28
 当日、ドイツ館の目玉である「ライド」は調整中で、展示ゾーンのみの公開。
「まぁ、それでも良いかぁ…」と達観して並んでいたところ、入館直前になってドイツ館アテンダントの方が「調整中」の張り紙をひっぺがし、
「乗れますよ」とニッコリ。30分待ちでライドにも乗れました。コレはアルさんの御利益かもしれない。
 
フランス共和国
 フランの後ろ、鱗状の壁はフランスパビリオン内の「ルイ・ヴィトン」のアイランドです。
 このパネル、海塩で出来ているそうです。
どうせならヴィトン柄を彫り込むとかすれば楽しかったのに…
(閉幕後、このパネルは二見で海に還りました)

 下はダッソー・システムズのアイランド「接続可能なイノベーション」。
難解です。
こぼれ話
先日、009FC関西集会で教えてもらったお話。
フランス館出口に「唯一のスタッフ」と書かれた扉がありました。
さてなんでしょう。英訳すると「staff only」。
万博会場、あちこちで変な日本語見かけますが、これはかなり笑えます。
現在は「唯一の」が消されているらしいですが、読めるそうです。

スペイン
 スペイン館は天井も見逃してはいけません。
そこにはなんと巨大な食材がっ(笑)。

 パエリヤオブジェが圧巻です!
このブースには、スペイン産の美味しいモノ達の紹介があります。
ちなみにこのパエリヤのロブスターとかには顔がかいてあります。
どっかで見た顔のデザインだと思ったら、
あの「バルセロナオリンピック:マスコットキャラクター」コビーくんを
デザインした、ハビエル=マリスカルさんによるものだそうで。

 ところで、大人の頭の中にはどのようなレシピが浮かんでいるのでしょうか。

 スペイン館のアテンダント(女性)と、スペイン館併設:タパス・バーの
スタッフ(男性)の制服を着たジョー&フラン。
「タパス・バー」のウェイター&ウェイトレスさんたちは、
と〜っても目の保養になります♪
 タパス・バーの看板メニュー:スターシェフメニューは、3500円しますが、
食べなくってもレジのところにレシピ(フルカラー版のブックレット)が
置いてあるので、ゲットしましょう(笑)。

  せっかくなのでジョー君には働いてもらいましょう
 ホントにいたら、万博15回じゃすまなかったよなぁ



イタリア共和国
 イタリア館です〜♪

 イタリア館最大のの見所は、国外持ち出しはこれが最後といわれている
「踊るサテュロス」のブロンズ像ですが、
その他にも楽しい展示が多いのです(各自治州ごとに分かれています)。
 これは、よくいろんなガイド本にも載っている「チョコレートコーティングされた実車」(フィアット500)です。
 展示台にはブロックチョコレート!!いい香りがします〜。
ポーズを取る二人の服がイタリアモチーフです。


モロッコ王国
天井に巨大なキノコ!?ではありませんが、石突き部分(だからキノコじゃないってば…)の先端から水が流れ落ち、それはそれは幻想的であります〜。

イスラム圏の国のパビリオンは、エキゾチックで美しいのです。
特にモロッコ館の彫金細工は綺麗でした。
EXPO2005