花の6号室 スプレンディッド・パーティー
ビバ! 八高線


とど様・ゆっしー様との待ち合わせは、「JR八王子駅の改札を出て右側の、壁画っつーかレリーフ?の前に11時」でした。ところがどっこいホテルのチェックアウトタイムが10時だったんで、約1時間弱を駅のそばの喫茶店でつぶし、10時50分にあたくしはレリーフ前に行きました。
―――まだどっちも来てないじゃん(笑)
レリーフ前には50歳くらいのおばちゃまもいらっしゃいましたが、まさかアレがゆっしー様じゃないよな。赤いジーンズってメールにあったもんな。まぁあと10分あるし、待ちましょう。私めの目印である「5月2日のいいともで中居さんがかぶってたのと同じ色のNYのキャップ」を目深にかぶりなおし、お2人の到着を待つことに致しました。
最初に見えられたのは人妻・ゆっしー様でした。「赤いジーンズ」で私もすぐに判りました。てゆーか彼女の視線でピンと来たんですけどね。
どうもどうも初めましていつもお世話になってますとご挨拶し、ちょろっと世間話をしているうちにとど様登場。11時をほんの少し回っていたので「一番近いクセにー!」と鳩尾にバーチャルパンチを見舞いました。初対面なのに(笑)
とにかくゴハンにしましょうと駅ビルを出ます。
広いバスターミナルを渡って、何ですかこのままではミセジマイが時間の問題だとかいうファッショナブルなビルに入り、ぱっと目についたレストランに決定。決断力に優れた3人(笑)どっちの料理ショーつながりで「煮込みハンバーグ」をオーダーしました。(とど様はカレー系だったけどな。って人の食べたモンまでレポせんでええちゅうに。)
トッピングの目玉焼きが半熟なのがなかなかグッド。最初にナイフで崩してデミグラスソースに混ぜていた人妻と、卵の回りのハンバーグ部分を左、右、上、下というふうに攻めていって最後にフォークでこそげ取り、「うりゃっ!」と口に入れた私の食べ方は、ひととしてあまりに違いすぎました。
コーヒーでも飲みますか、と追加したあと、SMAP系話・非SMAP系話(お天気含む)で盛り上がり、じゃあぼちぼち行きますかね。いちはやく伝票を持った人妻に「ごちそうさまでした〜」とボケをかますも通用せず。「別々でお願いします。」
ばってんランチにはドリンクが含まれていたのだと判るまで、人妻は申告漏れだと思いこみえらく焦っておられました。
本日のお天気は気象庁的には雨だということですが、ゆっしー様はかつてどこかへ出かけて雨に降られたことがないという強力なる晴れ女。ううむ去年の6月に石上神宮を土砂降りにしてくれたウチの真澄っちと、いずれ対決させてみたいもんだ。まぁあいつはお寺で鐘を衝かせるとパワーアップしちゃうんだけどもな。
ちょこちょこと電車を乗り継いで、3人はケーブルカー乗り場に到着いたしました。いやぁジモッピーがいると心強いっすねー! 何も考えずにぺちゃくちゃ喋りつつ、アトをついてけばいいんだもん。明日香での道案内役みたいに、いきなし「道が違う…」とか言わないもんな、とど様は。
さてここから上へ行くには、とど様いわく徒歩だとかなりキツイらしい。どんなふうにキツいかとゆぅと、「翌日かなり嫌な感じの痛みが残る程度」であると。おおっそれは好ましくない! とど様も見た目若いけど、この3人の中に20代なんざぁヒトリもいないんだからよ(笑)
かように選択肢の中からまずは「徒歩」を除きまして、残るはケーブルカーにするかリフトにするか。ううむどっちにしましょうかねぇ。しかし写真を見ますとリフトは2人乗りらしい。3人の場合は1+2の組み合わせとなりますから、寂しい人を1人作ってしまいます。…それも寂しいじゃん。ではここは平和的に、往復ともケーブルカーにいたしましょう。
そしたらとにかく切符を買って。おお片道と往復があるのね。片道は470円だけど往復だと900円だから往復の方が40円も安い!と正しい人妻チェックが入りまして、往復バージョンを購入しました。
さあ、緑したたる高尾の山中へ、いよいよGo!でございます。


特に改札というカタチのものもないようなので、サッサとケーブルカーのホームに入り待っていますと、バッキンガム宮殿の衛兵さんがかぶっているヤツから羽根飾りをはずしたような帽子に某銀行の制服のようなチェックのベストといういでたちのお姉さんが声をかけてきまして、聞けばそれは、「時間になったら改札するのでまだ入らないで下さい」という内容でした。
何だよぅ、何も書いてないから入っちゃったじゃないかよぅ。だいいちこんなにすいてるどころか人影まばらに近いのに、そんな面倒臭い手続きは省略しなよぅ、ブツブツブツ…。
「すいませーん!」とか笑顔で応えつつ内心ではこのやうにケナし、3人はおとなしく外に出ました。外ったって5メートルくらい歩くだけなんですけどね。
そこには小さな台があって、高尾山の野草の盆栽(?)やら特産物の備長炭などが並べられていました。てゆーか売られていたんだな。こういうのってお茶とかをやる人が買っていくのかな、炭ってイロイロすごい効果があるんだよねー、ゴハンに入れて炊くとか浄水器代わりになるとか。そんなことを話しているうちケーブルカーが到着。乗ったのは我々を含めて4組でしたかね。さすがはGW後の平日。
ただその中に約1名、えらく風景にそぐわない人を発見。どんな人かといいますと、ちゃんとしたスーツ姿にネクタイを結びカバンを持ったサラリーマンでしてね、30行ったか行かないか、くらいの歳じゃないのかなぁ。
はて…仕事をサボッて来ているにしては妙に堂々としてるし、彼の任務は何なんだろう。ひょっとして高尾山にクライアントがいるんだろうか。自販機のセールスマンとかプレス関係の人か、帝国金融八王寺支店の集金係かも知れない。それともサボリの常習犯で高尾に来るのは日課になっているのかも…。
ナゾを残してケーブルカーは発進、いや発車。あたりを包むのは本当にしたたるような緑です。背の低い茂みはツツジの木でしたが、色あせた咲きがらがあるだけで花は全部終わってました。でもあの練り物めいた「ツツジ色」が入り込むより、こんなふうに緑のグラディエーションだけの方が、何だか視界が爽やかな感じね。
「最近、緑が好きになったね。」と突如とど様の回想。絵を描くんでも何でも昔は緑って絶対に使わなかった。それが最近使うようになったのは、「カドが取れてきたってことかな。人間が丸くなった。」…こんなコトまで覚えていてスイマセンとど様。しかもそれをカギカッコでくくって書いてるし(笑)
さてこのケーブルカーの傾斜は日本1なんだそうで、確かにこんな斜面ではスキーのジャンプも無理でしょう。そうだな、ちょうど『カリオストロの城』でルパンが、クラリスの閉じ込められている塔に忍び込もうと思って”仕掛け”を転がしてしまい、拾い損ねて屋根を駆け下りる爆笑シーンがあるじゃないですか。あれくらいの急勾配。(←判る人にはとてもよく判り判らない人には全然判らないっすね^^;)
途中にはトンネルなどもあり、何度かツバを飲まないと耳がキーンといたします。まるで懐かしの碓氷峠のようだ。何分乗っていたんでしょう、ほとんどしゃべりっ放しだったので不明です(笑)
着いたところは下よりも少〜し気温が低い気がしました。空はやっぱり薄曇り。でもカンカン照りの快晴だったら暑くてヒーヒー言っちゃうかも。これくらいが本当はベストかも知れませんね。さっ! ではイザ登頂開始!
てくてく。てくてく。てくてくてく… (←登っている)
いやぁーフェトンチッドまみれ。すっごく体によさそう! なんかこう排気ガスとかで汚れた血液が、一呼吸ごとに透析されて綺麗になってく感じです。それとストレスねー。あの上司がバカだのこの部下が使えないの、そんなことはどうでもよくなりますね。頭上高くでは天使の歌にも似た鳥たちの声がして、時おり梢を渡る風は汗ばむ頬に心地よい…。
とか言ってその中でこの3人は、時々、いやしょっちゅう「ぎゃっはっはっはっ」と、優雅さとか上品さとかとはえらくかけ離れた笑い声を上げていたんでございますけれども。
途中には由緒あるお寺もございました。薬王院…だったか奥の院だったか、両方あったんでしたっけ。ううむ記憶がサダカでない。いかにべちゃくちゃしゃべり倒していたかがコレで判るって寸法ですな。(てゆーかアタシが一番しゃべってたかも知れねっす。いいじゃんかよ一番遠くから来てるんだから)
お寺の本堂ではご祈祷(?)をしていました。さすがは密教系、鎌倉新教に比べて呪文っぽい鳴り物が入ります。「いずれは出家したい」という話をここでもしましたが、このネタではあまりかまってもらえませんでした(笑)
面白かったのはお寺の建物。つい最近修復しました、当時はこんなに豪華だったんですよと言いたげな彩色彫刻の数々。その中には「まさに”七色インコ”だ!」というような鳥もいました。アンタこんなお寺の壁にいるよりアニメに出た方がぜってーウケるよってキャラ。いやぁ可愛かったっすねー。手乗りにしたい彫刻でした。
ここでゆっしー様の野鳥ネタ。ご自宅のお庭には珍しい鳥がけっこう来るそうですが、ゆっしー様は野鳥の名前は全く判りません。なので、
「綺麗な鳥が来たよ。」 「野鳥?」 「野鳥。」
「また綺麗な鳥が来てるよ。」 「野鳥かな。」 「野鳥だね。」 で話が終わってしまうという話。
「ねぇねぇ鳥が…」 「また野鳥っすかぁ〜!」


文字通り緑のトンネルの中を、緑色に染まった風を受けつつ歩いていくと、なんだか自分の体からも緑がしたたり落ちている気がします。まぁじっさい緑色の血が流れてたんじゃあ、昆虫か、もしくはガミラス星人ですけどもね。
道の途中には標識とともに木の種類を説明した案内板なども立っていまして、幹が白っぽいのがナントカでザラザラしてるのがカントカで、と丁寧に図解してありました。見た時は「ふ〜ん」と思いましたが、にわか仕込みの知識なんてかようにすぐ忘れてしまうものです。
てくてく、てくてく進むとやがて、土の坂を登りつめたところで道がほんのちょっと平らになり、すぐに下っているところに出ました。オイオイまさかこれが頂上かい。
「でもここから下りになってるよ。」
「うそ! 頂上ってこんなに無愛想なんかい!」
「こうやって登らせといてすぐ下ろされるっていうのが納得できない。」 などなど意見が出されましたけれども、そこはタダの”でこぼこ”だったようで、トップオブザ高尾はもっと先のようです。
そりゃそうだわなぁ。頂上なら頂上らしく、「頂上」って書いといてもらわないと。第一こんなうっそうとした林の中じゃあ、四里四方を眺めるどころか五里霧中だっつーの。
またしばしてくてく進んでいくと、やや広めの急な坂に出ました。どうやらこれを登れば今度こそ頂上のようです。
「GW中はここも全部ビニールシートで埋まる。」と、ジモッピー・とど様の解説。へぇーっと感心してすぐに、話をコネタへ持っていきたがるのがこのトリオの特長。
「でも上の方でおにぎりとか落としたら大変じゃない。ずーっと下まで転がっちゃうよ?」
「ああそうだね。転がるねこの坂なら。」
「てことは下の人は得なのか。『よっしゃまた来た! おにぎりゲーット!』って。」
「『坂の下の方に席取れたから、よしよしお弁当はいらないな』とかね。」
「でもまたそれを坂の途中の奴が止めるんだわハッシと。『おっとコレも〜らい!』 『ああっちっきしょ、取られたよ…。』」
「激しい生存競争だね。」
「てゆーか流しそうめん状態?」
馬鹿なコトを言ってるうちに頂上に着きました。少しノドも渇いたんで休憩します。自販機自販機、おおあそこにあった。ど・れ・に・しようかな、神様の言う通りじゃなくてもポカリスエットー。おやしかし値段が馬鹿にお高いざます。
「山だからね、どうしてもね。持ってくるのが大変なんだよ。」
「うん。富士山の上だともっとするよね。」
「へぇ登ったことあるの?」
「ないけどさ。担いで運ぶ訳だからその分高くなるのは納得かなって。」
「…いや、担いではいないな。高尾はここまで車で登れる。そういう道がある。」
「い〜みな〜いじゃ〜ん!」
見晴らしのいい場所を探し、ベンチによいしょと腰掛けます。晴れた日は遠く房総半島まで見えるのだと案内にはありますが、いかんせん本日は雨の気配を含んだ曇り空。佐渡島だって見えやしねぇ(笑)
見えるのはひたすら緑。これってすっげ目にいいんだぜきっと。目の前の木ってそういえば柏? 葉っぱが柏餅だから多分そうだね。隣には桜餅の葉っぱが伸びてました。おお何と風流な観察。
そのうち足元にひょこひょこと、首を伸ばし伸ばし鳩たちがやってきました。えらく人なつっこいのは、お弁当のゴハンつぶとかをくれる人が多いからなんでしょうな。
私は以前から、鳥というのは犬や猫よりずっと深い人間観察眼を持っているんじゃないかと思っていました。現代人って比較的、鳥には優しいじゃないですか。ツバメの巣のそばにノラ猫が来たりすると、ほぼ間違いなく猫を追い払いますよね。ヒナを取って猫にやる人間なんて滅多にいない。鳥たちは多分それを知ってるんだと思います。
集まって来たのはドバトと、それにキジバトもいました。両足を交互に出して近づいてきて、ちょい、と首をかしげたりもいたします。でも3人とも食料を持っていないと判ると、「チェッ、無駄な愛想使っちまったぜ」と言わんばかりに、トットと離れていきました。みな、なかなかのあきんどです。
写真を撮ろう、とゆっしー様が言いました。でもここは木陰なんでちょっと暗いかも。それじゃ明るいトコに行きますかね。まずはこの空き缶を捨てて。…えっ? ゴミ箱がない? ないよぉどこにも見あたらない。そんな馬鹿な、普通は自販機の横にあるでしょう。
「ねぇ『ゴミは持ち帰りましょう』って書いてあるよ。」
「えーマジぃ?」
「いや待った。『空き缶は売店に』ともある。」
「ほんとだぁ。」
きっとリサイクルか何かしているんでしょう。お店のヒトに聞いたらこちらへどうぞと言ってくれました。すいませんねぇあっちの自販機で買ったワタシタチなのに。
じゃあ両手もあいたし、どこで写真撮りましょうか。明るいところがいいよねー。おっと「高尾山頂」の表示がそこにある。ふんふんここに致しましょう。
周りにね。人がいればシャッターお願いしたんですがね。ちょっとガラ〜ンとしてましてね。あそこでお弁当食べてるグループにわざわざこっち来てもらう訳にもいかん。まぁいいよね2人ずつでね!
はいいきますよぉ、チー…ズ!
…すいません、ゆっしー様。私、多分目ェつぶったでしょお。G-ショックみたいに「何度見ても笑える写真」になってなきゃいいが。
ここからまた先の道に進むこともできるんですけどね、帰りの時間もあることだし、本日の工程はこんなところでしょう。3人は来た道を戻りました。ほとんど下り坂なのでさくさく進めます。途中でちょっと薄日がさした時には、木々の間から麓の町が一望できたりもいたしました。
ケーブルカーの駅に着きました。切符は往復買ってあるから安心です。時刻表を見ると若干の余裕がありまして、さっき勝手にホームに入って叱られたことによって学習した3人は、駅前の柵にもたれ眼下に見える多分高速道路を眺めていました。
ここで枝にいた小鳥はシジュウカラですよ多分。関東有数の探鳥地・高尾に来て、カラスとウグイスとドバトとキジバト以外に唯一判った鳥の名前さ!
やがて係員さんの声が聞こえてきました。ケーブルカーが発車するよと言っているようです。あわててホームへ向かえば、何だよもうとっくに入線してたんじゃないの。余計な学習をしたもんだ(笑)
でもさっきの場所の方が景色も綺麗だったし、よろしいんじゃないですか? 下では散ってしまっていたツツジが、上では満開なのに気づいたのはこの時でした。
下の駅で降り、茶店みたいなお蕎麦屋さんで休憩。とど様はおせいろを、ゆっしー様はコーヒーを、私めは蕎麦団子を注文致しました。見事にバラバラ(笑)あとはビールを1本頼んだ。「あたしってオトナなんだな」と実感するのは、選挙の投票日だけじゃありません。昼間っから酒を飲んでる、こんな時にも納得しますわ。
蕎麦団子には蕎麦味噌が付いていて、ちゃんと串に刺さっていました。美しい!と感動した結果写真に残すことにいたしまして、湯呑みはここか、いやグラスが入っちゃう、だからどかしゃいいんだよなどと工夫をこらし、しっかり1枚撮りました。高尾に来て団子の写真撮ってく奴もそうはおるまいな。お団子の甘さと蕎麦味噌の辛さがよく合って実に美味しゅうございました。
ゆっくりと味わいゆっくりと喋って、じゃあそろそろ行きましょうか。「崩したいから」と伝票を取ったとど様に、歩きながら精算してもらいます。
「えーとね、730円。」 Butおサイフに小銭がございませんで、駅でキップ買うまで待って頂きました。
「この730円がさぁ、そのうちどっかで勘違いして370円になるんだぜ〜。」
「でもってそのうち桁落ちして、37円とかねー。」 大胆なデフレーションっすね(笑)
駅に近づき、ホームに停まっている電車を見上げると何だかこのまま斜面を登り柵を越え、バックレて乗れちゃいそうな雰囲気。いやいや無人駅じゃないんだから。ちゃんと切符を買って(たりめーだ)その電車に乗り、次の駅でまたちょこっと乗り換えて、こりゃ大学生の専用列車だなぁという状態の中央線に乗りこみました。
バイバイ高尾山。また来るからね。鳥さんたちと一緒に元気にしててね。
ゆっしー様はこの電車のまま、立川まで行かれます。なので車内でのご挨拶となりました。八王子に着いてとど様とちょっと時間をつぶして、私めは八高線に乗って帰ります。実は八高線って乗ったことなくて。本日が初めてなんですよ。どきどき。
八高線の川越行きは入線していましたが、発車は下りたホーム向かい側の、とど様の乗る中央線の方が先。「ばいばーい、またねぇ元気でねぇ!」と泣きながらホームの端を走って見送ろうかと思いましたが、それは心の中だけにして白線の内側へ下がってました。
八高線とは名乗りつつもこの路線、高崎へ行くには高麗川で乗り換えなくちゃならないんですね。八王子〜高麗川間もけっこうな所要時間ですが、次の駅で座れたのはラッキーでした。さすがは惑星大直列の5月! ツイてるぜぃ!
そして電車が群馬県に入ると、晴れ女ゆっしー様の魔力(?)も尽きたのか、いきなり雨でございました。あらあら…。
こんな具合に幕を閉じた八高線オフ、実に楽しかったです。今度はできれば一泊とかして、もう一方の終点高崎を経由した草津温泉あたりで、ゆっくり盛り上がりたいものです。
 

ブラウザの「戻る」で戻って下さい!