爆笑オンエアバトル収録(2009.1.17) ※2009.2.26放送分

(以下、原文通り)
初めまして。らふぁ*と申します。 私は横浜在住、現在女子校に通う高校生です。 初めて審査員に応募したところ、1月17日収録の2部に当選したので、父と共に行 ってきました。 拙い文章ですが、簡単にレポ及び感想を書かせていただきたいと思います。
一部メモの欠落があり、トークの内容等に抜けている箇所がありますがご了承く ださい。

かなり早めに渋谷に到着したので、とりあえずふれあいホールの方まで行ってみると、第一部の収録が終わって芸人さんが出てくる頃だったらしく、ななめ45゜ の三人や鬼ヶ島の野田さん(和田さん・大川原さんもいたかもしれませんが分かりませんでした)、パップコーンの芦沢さんを見かけました。
その後NHK周辺で時間を潰し、集合場所に向かいます。既に10人前後来ていて、やはり20代くらいと思われる人が多かったですが、中には学生さんとそのお母さんという私たちと同じような親子連れも何組かいました。人数が揃ったところで、審査員控え室に移動し説明を聞きました。
今期最終戦でチャンピオン大会のメンバーが決まることなど、どのような姿勢で審査してほしいかの話でした。 今後の参考のために、ボールを入れたかどうかに関わらず、出場者の中で好きな5組を選んでジャッジペーパーの左の出番順を丸で囲んでほしいとのことでした。 あとは打倒エンタ・レッドカーペットの話などもありました。ふれあいホールへ移動し、席についてしばらくすると、スタッフの方がステージに出てきて諸注意を聞き、拍手の練習などをしました。

前説 ライフライン
漫才・飲み会を盛り上げる
片方がデブキャラなので、それをもう片方がいじる、みたいな感じでした。 しゃべりはハキハキとしていて良かったですが、笑える要素をもっと盛り込んで ほしかったです。
ジャッジペーパー(以下JP):元気がよくて好感がもてました。

ここで小松アナが登場し、ライフラインと小松アナの紹介で10組が登場し、CM撮影をしました。 そして、ついに本番です。

赤(入れなかった) ゴーギャン職人
漫才・不良と先生
最初は普通の漫才かな?と思いましたが、途中からボケがコーヒーがらみのものになってました。 セリフが聞き取れない箇所が多く、全体的にうやむやなままネタが終わってしまいました。
JP:台詞が少し聞き取りにくいところがありました。
トーク:二人は1982年生まれと1987年生まれ。1987年生まれの方は大学生だそうです。

白(入れた) 超新塾
コント・卒業式~父親参観
抜群の安定感で、会場も盛り上がりました。
JP:テンポがよくて、特に後半楽しめました。
トーク:イーグルさんはチョップリンの二人と同級生ですが、チョップリンの二 人はイーグルさんに対し敬語なので普通に話したいとのこと。ちなみにタイガーさんはオダギリジョーさんと同級生。

黄(入れた) トップリード
コント・張り込み
ドタバタで、すごく面白かったです。 コントというより喜劇っぽくて私は今回の出場者の中で一番好きです。 バケツを重そうに持ってたので、オーバー500行ったかと思いました。
JP:涙が出るほど笑いました。面白かったです。

茶(入れた) チョップリン
コント・ブティック
小林さん扮するお坊さんがブティックにやってきて暴走します。 脱力感が私は好きなんですけど、やはりパンチに欠けていた面がありました。
JP:小林さんのキャラクターの投げやりっぽい感じが好きです。
トーク:イーグルさんに対し敬語なのは、芸人としてのキャリアはイーグルさんの方が長いからだそうです。

緑(入れた) セーフティ番頭
コント・部首の店
部首を洋服のようにコーディネートしていく話でした。 発想は素晴らしかったので、もう少し見てる側の予想を裏切ってほしいです。
JP:少し先が読めるところもありましたが、発想とオチが素晴らしかったです。

紫(入れなかった) ぼれろ
漫才・紅白歌合戦
渡辺さんがよく動き、歌ってました。 まとまりも良く上手く仕上がっているのですが、何か足りないような気がしてしまいます。
JP:小庭さんの歯切れよいツッコミが見ていて心地よかったです。
トーク:渡辺さんは先日、カンニング竹山さんに九州に連れていかれ、ひとり九州に捨てられてしまったとのこと。

橙(入れた) Wエンジン
漫才?・えとうさんはすごい
1/22放送分のときと同じパターンのネタです。 収録時点では放送前だったので新鮮で面白かったし、受けていたように感じたのですが… ただなんとなく、暴走しがちで客席が置いてきぼりを食らったような感じになりました。
JP:予想を裏切る展開でずっと楽しめました。
トーク:えとうさんがネタのままのノリで、観覧の子供に「お前はおもしろいのか?」と聞きまくっていました。

桃(入れた) スマイル
漫才・刑事
手数も多く、面白かったのですが、あたふたした感じを受けました。
JP:さりげないボケがたくさん入っていて楽しめました。
トーク:よしたかさんが初詣でからまれてしまった話。

黒(入れなかった) ラフ・コントロール
漫才・曲が頭から離れない
後半の盛り上がりがもっと早い段階で欲しかったなぁ、と思います。
JP:前半、少し盛り上がりに欠けていたのが残念です。
トーク:森木さんが、M-1敗者復活でしょっぱなからセリフを間違えていた話。

青(入れた) サジタリ
コント・子供番組
10組目で結構疲れている中で、思っていたより面白かったので盛り上がりました。初挑戦ということもあり、上手い具合にハードルがさがっていたのも勝因だと思います。
JP:テンポよくネタが進んでいて、あきずに楽しめました。
トーク:男女コンビゆえの苦労話。

これでネタ披露終了です。 計量まで小松アナがトークをするのですが、10組目のサジタリの衣装替えとメイク落としでしょうか、予想外の長いつなぎ時間で困惑していました。 出演者10組が再登場、計量。オンエアではよく分かりませんでしたが、超新塾のタイガーさんがグループ名を呼ばれて返事したのをきっかけに、卒業証書授与のような感じで「はい!」合戦が始まりました。Wエンジンの計量の前で小松アナが「別に返事しなくてもいいですよ」と言ったところ、Wエンジンのお二人に「何で僕らの前で言うんですか!」とつっこまれてました。

結果
☆超新塾 525KB
☆スマイル 497KB
☆サジタリ 481KB
☆トップリード 461KB
☆ラフ・コントロール 389KB
★Wエンジン 373KB
★ぼれろ 301KB
★チョップリン 289KB
★セーフティ番頭 285KB
★ゴーギャン職人 185KB

オフエア5組の退場のあと「あなたたちです!」の撮影で収録は終了。スタッフさんの指示で流さなかったボールを回収し、解散となりました。

今回初めて収録に参加して、まず、意外に会場が狭かったことに驚きました。 また、審査の難しさを痛感しました。
改めて見ると、自分のジャッジペーパーの内容がなんとも無難だな、と思います。 トゲが出ないように心がけて書いたのですが、あまり遠回しすぎても役立たないし、さじ加減が難しいです。 あと、今回7組ボールを入れた中で3組がオフエアになってしまったので、自分でもちょっと甘かったかな、と反省してます。でも番組に参加できたのは貴重な経験になりました。また機会があれば審査したいと思います。