爆笑オンエアバトル収録(2007.6.2/石川県・津幡町文化会館シグナス)
※2007.7.20、7.27放送分

(以下、原文通り)※1部については修正依頼があったため修正しています。2部については、丸数字(機種依存文字)を[1][2]で書き換えています。
1部
先日オンエアありましたが、未放送の部分中心にレポしようと思います。

前説:番組スタッフ
「たまごっちの電源をお切りください」等、小ネタが割と受けてた気がします。

1:どきどきキャンプ(コント)野球の試合前日
岸と佐藤が野球の試合を明日に控え、明日勝った方が告白するという内容。
しかし、岸は徐々にそのハードルを下げていく。
前半はよかったと思うけど後半に行くにつれ尻すぼみ

トーク:間違えてピンクかなんかのボールを入れた人に、岸が「赤に入れろおぉー!」と叫んだ。
佐藤が石川の方言で「~やがいや」というのを説明していた(意味は忘れた)。
岸が「今日(この会場)お客さんいっぱいですねー」と言うと神田アナが「800人ほどいます」と説明
すると岸が「今3万人ほどいるなーってボケようと思ったのに…」とボケを潰されたと言っていた。

2:ななめ45°
ネタ:オンエア通り。

トーク:石川は第2のふるさと(岡安談)。
岡安曰く、今日は飛行機で来たが、本当は景色の見える電車がよかったとのこと。帰りは電車で帰るといっていた。

3:風藤松原
ネタ:ミドルネームのくだりがカットされていました。

トーク:ネタ中風藤がカンだことについて本人がコメント。
口がもごもごしちゃって…と話すときもカンで、「またもごもごしちゃった」と言った。

4:有刺鉄線(ショートコント)「アライグマ」「ゴジラ」「父の日」「母の日」
※「父の日」「母の日」のショートコントは対をなしている。

トーク:「ゴジラ」は地方ネタとして即興で製作。池田は「地方に媚びて失敗した」とコメント。
神田アナが「池田さん、髪染めましたよね?」と聞くともっちが、「僕も髪切りましたよ!」と気付いてくれなかった事にツッコんでいた。

5:えんにち
トークもネタもオンエア通り。

※計量時のこと
計量の音楽が鳴り終わったあとにボールが1つ転がってきたので、それが有効か無効かでゴチャゴチャ
スタッフの判断で音楽が鳴り終わるまでのものが有効となったが、アイパーが計量時の音楽を口ずさみ始めて、なぜか拍手。
でも結局無効ということになった。

ハケ際アイパーがカメラに向かい「ホウッ!」と叫んでいた。

6:鎌鼬(コント)映画の主役オーディション
詳しく覚えていません…山内が途中から「もののけ姫」歌い出したのは覚えてます。

トーク:前回(4月13日放送分)出演の時。
自分たちが100kb台を記録し、そのとき神田アナが暗く
「185kbです…」と言ったため、それは辞めてくれと抗議?していた。
こちらも濱家がハケ際「ホウッ!」と。
それを見て神田アナがあそこでも撮影をしてる事を説明。
「決して何もないわけではないんです(笑)」とコメント。

7:よろこんで佐藤(コント)突撃レポート
突撃レポートと称し、世の中の物にツッコんでいくといった内容。
あるあるネタを今更?と思いました。
声も聞き取りやすく、言葉選びもなかなかだとは思いましたが、やはり盛り上がりに欠けました。

トーク:語尾に「僕、思いました。」と最初の方はつけていたのを覚えてます。
あるあるネタは伝わるかどうか心配だったと言っていた。

8:ナナイロ(コント)死んだ2人
2人が死んだという設定
成績表で天国行きか地獄行きかが決まるなど設定もたくさんあってストーリー的にも起伏があったのですが、
8番目という事で審査員がだれてしまったのではないかと思います。

トーク:斎藤が「ビッグママの人たちも元気そうでしたよ」と言った所で爆笑が起きていた。
※「ビッグママ」とはシグナスのすぐそばにある食品店。
オープニングの挑戦者紹介のどきどきキャンプ、有刺鉄線、ななめ45°の紹介のところで後ろに見切れています。

9:チーモンチョーチュウ
ネタ:オンエア通り。

トーク:菊地が白井の高音ボイスを聞きすぎて耳がおかしくなったので医者に行ったら、
「金属音の鳴る所の近くで仕事してませんか」と言われた。
ある日そのことについてファンの子から応援の手紙と耳栓が届いたが、手紙には「菊地さんの高音に負けるな」と書かれていた。。
その後「耳が悪くならない立ち位置」といって色々試行錯誤していた。
こちらも白井がハケ際「ホウッ!」と(かなり高音)。

10:ヒカリゴケ
ネタ:見たときの印象はNONSTYLEに近いものを感じました。

トーク:国沢がアホ過ぎるという話。
事務所のライブのコーナーで「曜日全部英語で言え」というお題を引いたときに
何とか6つ言えたものの、あと1つが思いつかず、「エブリデイ」と答えてしまった。
国沢はバケツを持ったままトークしていたので、最後お辞儀したときバケツも傾き「多い!」と思わず口に出してしまいました。

計量シーン
ここでも幾つかあったので書きたいと思います。
えんにちアイパー、鎌鼬濱家:名前を呼ばれたとき「ホウッ!」と返事。
よろこんで佐藤:名前を呼ばれ「ハイ、よろこんで!」と返事。

出待ちを終え、列に並んだので1部と比べると少し後ろのほうに並んだ。
しばらくするとカメラマンや音響さん、そして神田アナが出てきて、オープニングの撮影を始めた。
列に並ぶ人たちも一体となり、試行錯誤の末、何とか撮り終えた。
ただ、オンエアはされなかった。

2部も1部同様、未放送の部分を中心にレポートしようと思います。

前説:番組スタッフ
1部と同じ方で内容も一緒でしたが、1部と比べると受けてなかったです。

10組登場。イワイガワやハマカーンの時には歓声があり、当然だなと思いましたが、
span!、末高斗夢、弾丸ジャッキーの時にも結構歓声があって驚いた。

1:末高斗夢 ダジャレコレクション
拍手がすごかった。ただ笑い声があまりなく、本人もネタ中その事に触れていた。

トーク:間違えてピンクの玉を入れた人に蛙のバンダナを見せて、「カエルバンダナ」とまた1つネタを披露していた。
[1]「香取慎吾(→蚊取り線香と信号機)」のネタで使った信号機は意外と大きく、北海道のほうから取り寄せた物。
[2]電車の中で神田アナと会った時。質問を受け、それの答えを聞いていなかった。
[3]友達が石川で働きだした。会場拍手。

2:ハマカーン(漫才)職業ロボット
ロボット役の浜谷が神田の体をスキャンして、神田の身長、体重などを言うくだりと
耳が聴診器になっていることの細かい説明など
微妙にカットがあった。

トーク
出待ちの男の子に「ハマカーンさん、ここ勝負ですよ!」と言われたこと。

3:span!(漫才)子供が出来たら/体操のお兄さん
後半の歌を歌うところで盛り上がったが、前半が微妙だったのが敗因かと思います。
地方に強いタイプだと思っていたので、ここでの敗戦は意外でした。

トーク:石川の第一印象は「(防風林を見て)江戸時代にタイムスリップしてきたみたい(水本談)。」
[1]舞台に出る前、水本が緊張して、マコトに「背中押してくれ」と頼んでいた。
[2]baseよしもとの出待ちの女の子たちはマコト目当てで来ているので、水本だけが出て行くと
「あっ、スパンのハズレのほうや!」と言われる。マコトも水本の顔が生理的に無理らしい。

4:青春ダーツ(漫才)子供が欲しくない!
結婚して子供が出来たらという話から始まり、田中(黄緑)が「自分の遺伝が移ると子供がかわいそうだから
子供が欲しくない!」と言い、その子どもの成長の過程を話していくという内容。
ツッコミが目立たず、暴走+自虐、あと前のspan!と微妙にネタが被ったのがまずかったと思います。

トーク:野田(青)は修学旅行で石川に来た事がある。
ろくろと兼六園が印象に残っている(というよりそれしか見れなかった)と話していた。

5:ジェニーゴーゴー(漫才)子どもの頃の遊び
始めのほうで、#305のときの金時がやった
「真ん中ど~こだ?」というのをやるくだりがあるのですがカットされていました。

トーク:根喜田の飛行機の話。
初めて飛行機に乗ったので窓の外を見ていたが翼しか見えなかった。
買いこんだ小説そっちのけで見ていたが、やっぱり翼しか見えなかった。

6:弾丸ジャッキー(ショートコント)体操選手と自衛隊のショートコント
アクロバットする度歓声、ショートコント1つ終える度に拍手が起こったので
これは行くだろうと思いました。

トーク:石川でネタをやって…「毎日石川で(ネタを)やりたいですよ!(松雪談)」
松雪は体操の九州チャンピオンで、武田は元自衛隊。
武田は石川の駐屯地にいた事があると話していた。

7:だいなお(漫才)不思議な電話/音に歌詞をつける
そこにかけると自分の声が返ってくる電話番号があるという話から始まり、
「全ての音には歌詞がある」と野村が言い、川口の出す音に歌詞を付けていくという内容。
淡々としすぎていたのとネタに進展がなさすぎたのが敗因。
野村のキャラがハマればいけるかも…と思いましたがダメでした。

トーク:野村のアザラシに関する豆知識。
アザラシは獲物の魚が周りと色が違うものがあると逃げる性質が
あるので、魚をとる直前周りと色が違う自分の鼻を隠す。
ただ客席から「へぇ~」というリアクションもなく、本人たちも話しづらそうでした。

8:オオカミ少年 声出し
(東京吉本からは)新潟と富山出身のハイキングウォーキングが来ると思い込んでいただけに、
彼らの出場は意外でした。

トーク:まず最初に2人がサングラスを取り素顔を見せていた。
[1]コンビ名の由来。2人が仲良くなるきっかけとなった友人が大嘘つき
(14歳で運転免許取得、待ち合わせに遅れたのは宇宙人に連れ去られたからetc)
だったので、コンビ結成時その人に感謝し、
嘘つき→「オオカミ少年」とつけた。
[2]2人の住んでいるアパートは一緒で隣同士。
壁が薄いのでどっちかが料理を作っていると隣からは相方がハモってくる。

9:ワンスター(コント)目隠しした人がファミレスに
コントの題名から分かるように、設定が面白いと思いました。
ただその設定を生かしきれていない感じがありました。

トーク:2人とも石川は初めて。
兼六園などに行って思い出を作りたいと言っていた。

10:イワイガワ(コント)母の再婚相手に会う
岩井の奇抜なキャラが際立っていた。
個人的には靴下のくだりが良かったです。

トーク:バケツを取りに行くときに井川がバケツではなくスタッフを持ち上げていた。
神田アナが岩井に「エコノミー症候群になりませんでしたか」と聞いていた
(岩井は「なりませんでした」と答えていた)。

計量後の抽選
今回の出場者10組のサインが書かれた色紙プレゼントのときの事。
今回の1位、ハマカーンの浜谷が会場の席のナンバーが書かれたくじを引き、番号を言った。
その席の番号の人が立ち上がると「あーっ、すいません」と謝り、そのあと元の番号をもう一度言った。