爆笑オンエアバトル 第8回チャンピオン大会セミファイナルAブロック
(2006.2.18/小樽市民会館) ※2006.3.4放送分

(以下、原文通り)
念願のオンバト収録に行くことが叶いましたが1人だったので嬉しくも寂しく小樽まで行ってきました。本当は友人も行く予定だったんですが、友人は1通も当たらなかったので。
会場である小樽市民会館に到着したのは4時過ぎのこと。
開場時間は4時20分のはずだったが、20分ほど遅れてしまい中に入れたのは4時40分辺り。
席は前から2列目の右から3番目。審査員たちの更に前。番号で言うと2-28。球が転がるレーンのステージから見て左下の辺り。(ちなみに全くといっていいほど映りませんでした)

前説は番組スタッフ。携帯オフの指示・拍手の練習など。
ちなみに拍手の練習の時にパッションの胸叩きをやっていました。以前の収録の時にパッションにやっていいか訊いたら1回30円でOKが出たらしいです。
そして塚原アナの登場。自分自身も初めてのチャンピオン大会で緊張しているということや、面白いと思ったらどんどんボールを流してほしいということなど話していました。

その後に10組が登場し、くじ引き。三拍子の高倉さんがネームプレートをキャン×キャンの長浜さんの尻に貼ったのはオンエアされてましたが、他にもホーム・チームの与座さんがヤポンスキーが貼った上に重ねて貼っていました。
順番も決まり、10組がスタンバイに移る。

1:キャン×キャン(漫才:成人式/生徒指導)
バケツを取りに行く時に客席のほうに中が見えて「オー」という声が上がる。それに対して「まだわからないですよ」という玉城さんと塚原アナ。しかし長浜さんが球の数を数え始めようとするので2人が止めていました。
漫才中に長浜さんは緊張してネタが3つほど飛びかけていたが、玉城さんの振りで思い出したため事無きを得たとのこと。
北海道と沖縄の気候の話に。長浜さんいわく、「北海道は粉雪がフワーという感じだったが沖縄は熱気がムワーという感じ」らしいです。

2:カンカラ(時代劇コント:巻物をめぐる戦い)
入山さんは北海道へ来る時にセミファイナルのことよりも北海道の食べ物のことが頭に浮かんでしまっていたらしいです。
杉林さんが北海道出身だという話をすると、会場がどよめく。その様子を見て石田さんは「先に行っておけよ」と行ってました。
杉林さんの育った土地は何もない田舎だとのことです。

3:オジンオズボーン(漫才:バンドマンにインタビュー)
同じ事務所のますだおかだもアメリカザリガニも連勝はしたがチャンピオンは取ってないので事務所的にもチャンピオンを取りたいという話。
更に仕事で旭山動物園に行ったことがあるので旭山動物園についての話を。しかし塚原アナはあまり理解できていないような様子でした。
今年6月にますおか・アメザリ・安田大サーカスとともに仕事で北海道へ来ると告知してました。

4:ハマカーン(漫才:ロボットが野球・刑事・漫才をやったら)
オンエアではまるまるカットされていましたが、ネタタイトルどおりに刑事の部分もありました。
審査の時に間違えてオレンジのボールを入れた人がいて中断していました。
浜谷さんの父が小樽出身であることから浜谷の父の話に。
セミファイナルで小樽収録であることが決まったことを知った父から電話が来たという。電話をかけたはずの父が何故か寝ぼけていた。他に名前を兄と間違えられたりして散々だったとの事。
ハマカーン退場後に塚原アナが「お父様も応援する気持ち『だけは』あったのでしょう」とキツイ言葉。

5:ホーム・チーム(漫才:夕日を見ながらプロポーズ)
ネタが終わって球が流れてくる時、多くの球が勢い良く流れてきたためか自分の前で1個飛び出してしまい、それを自分がステージに見せるように軽く掲げてからレーンに戻しました。すると与座さんがそれに気付いてくれたらしく目が合い、お互いに軽く会釈しました。
それ以外にも自分と反対の方で1個飛び出したのがあったらしく中断していました。(その近くの人は戻さなかったようで…。)
檜山さんがかっこいい(?)セリフでお客さんを湧かせた後、北海道に泊まりで来るのは初めてだという話に。
観光をしたいというのでお客さんにオススメの観光場所を訊いていました。
その後与座さんが「あんまりウケない1発ギャグ」をやって結構ウケていました。

6:ヤポンスキー(スケッチブックコント:文字絵)
審査の時に違う色の球が3つほど流れてしまったようです。
2つは流した人がわかったんですが、1つはいつまでたってもわからず長い中断。
もしかしたらその人は紫の球が初めから入っていなくて仕方なく別の色の球を流したのでは?と塚原アナが。
結局、流した人のわからなかった青い色の球を紫に変えて落ちつきました。
(青い球である三拍子の時にどうなったのかはわかりませんが問題は起きていませんでした。)
どうだったかと聞かれて、初のチャンピオン大会なので感覚がわからないと槙さんが答えていました。
小林さんはキャン×キャンやハマカーンに大会の感覚を訊いてみて「胃が痛くなる」と答えが返ってきたけど、小林さんは普段から胃が痛いようです。
さらに小林さんは来る時の飛行機でスチュワーデスの説明を人一倍しっかり聞いていたとのことです。

7:ハイキングウォーキング(コント:キモヒゲ危機一髪)
バケツを取りに行く時に客席に近づいたら「キャー!」との声が。
さらにバケツを持ってステージに戻っていく時には「Qちゃん!」と言われ、「ハ~イ!」と返していました。
トークでは鈴木さんは髪型を松田聖子ヘアーにしようと思っていたようですが、今の髪型だと「邪馬台国が滅び行く時」というショートコント(?)ができるのでこのままにしているようです。
トークの時に鈴木さんはバケツを腹を隠すように持ったり股を隠すように持ったりしていました。

8:タイムマシーン3号(漫才:恋愛映画を撮りたい)
バケツを取りに行く時に「関さ~ん」と言っている人がいましたが今度は届いていなかったようです。
塚原アナと関さんはいつも会話がぎこちない。山本さんが「2人何かあるんですか」と訊くと塚原アナが神速の速さで「何もないです」とコメント。
山本さんの話によると関さんは飛行機にも半袖短パンで乗り、飛行機から降りた時に「過ごしやすい」と言ったようです。
関さんが飛行機の中が暑かったからだと言っていました。
さらに、半袖短パンの人が関さん意外にももう1人外人さんがいて、関さんが「beautiful!」と言われたといっていました。
(余談ですが、タイムマシーン3号は正月に札幌のショッピングセンターに来ていました。その時も関さんは飛行機に半袖短パンで乗ったが、その時は「降りたら寒さに負けた」と言っていました。)

9:流れ星(漫才:両親的な居酒屋/ドラゴンボール風居酒屋)
またもやボールを間違えて入れた人がいました。
バケツを取りに行く時に「裸足大丈夫ですか?」と訊かれ、「生まれつきなんで」と答えていました。
中島さんはネタの練習もせずに1発ギャグを考えていたようです。
その1発ギャグを披露してましたが滑ってました。しかしキャン×キャンの玉城さんは大爆笑だったとか。
いつも着ている猫の服は「服と服の間から猫が顔を出していた」というのが出会ったきっかけだそうで、今回の服も似たようなものだと話していました。
流れ星退場後には、塚原アナが中島さんが裸足なのはステージ上だけでなく、ネタ合わせの時や楽屋にいる時もだと話していました。

10:三拍子(漫才:喜怒哀楽/テレビショッピング)
ラストだから緊張するかと訊かれ、高倉さんは大丈夫だけど久保さんは高倉さんのシャツが大丈夫かと言う所から緊張しているとの事。
高倉さんが北海道の帯広出身だというと会場がどよめき、「今驚いた人ボールを流してください」とボケていました。
さらに高倉さんが「帯広で有名なのは豚丼ぐらい」と言ったら、それに反応するかのように塚原アナが久保さんに話を振っていました。それに対して久保さんは「何か『豚のことならおまかせ』みたいになってるけど、俺もあまり知らないからね。」というようなことを言ってました。

計量の時にオジンオズボーンのキロバトルが666だったので檜山さんが「最悪の数字」と言っていました。
塚原アナが「あなたたちです」の前の喋りの時にかんでやり直しになってました。

勝者コメント
キャン×キャン:「沖縄にこれ以上米軍を増やさないで」とボケる長浜さん。すると与座さんが「その通りだ!」と。
ハマカーン:「ファイナルだといつも空気が悪くなる」と。その時会場が比較的静かだったので「こんな感じで」と。
ホーム・チーム:檜山さんがまたかっこいい(?)セリフを言う。客席は盛り上がるが他の4組には色々言われていた様子です
タイムマシーン3号:「今回もギリギリだった。ファイナルも頑張る。」とのコメント。
三拍子:高倉さんが「北海道に新しい老人ホームを作る」と。

さらにプレゼントの抽選。10組のサイン入りのTシャツが2人に当たる。
トップ2のホーム・チームと三拍子がくじ引きと渡す役を。
三拍子は高倉さんがくじを引き久保さんが渡していました。ホーム・チームは忘れてしまいました。すいません。
ちなみに高倉さんがくじを引くときに「まずはウソの番号から」とボケていました。