キーストンプロ ガムシャライブ
(2004.9.19/新宿Fu-)

(以下、原文通り)
キーストンプロのライブを見に、新宿Fuに行ってきました。
本当は私のクラスメートの友達が行くライブでしたが、予定が入って行けなくなった為、ゆずってくれた物でした。
キーストンプロのライブはシャカリキライブとガムシャライブに別れていて、ハマカーンやメインストリート等が主に出演しているのがシャカリキライブ、まだライブにしか出ていない若手芸人が出演しているのがガムシャライブとなっていて、私はガムシャライブを見に行きました。
今日の前説は、ハイスパットのにかさんとランチランチのケンジさんでした。
ライブの注意点の説明やケンジさんの顔の上半分がロンブーの淳さん、下半分が亮さんと言う一人ロンドンブーツだと言う話をしてお客さんを盛り上げていました。
途中MC担当のキャンパス☆ラインに交代し、今回の出演者5組を紹介しました。
本当は、「年中無休」と言うコンビも参加する予定でしたが、スケジュールの都合で不参加と言う事に。
しかし、代わりにハマカーンが特別出演したのでお客さんの歓声が上がっていました。

1・大喜利~モノマネ山手線~ (ハマカーンは不参加)
その名のとおり、山手線ゲームにのせながら順番にモノマネをしていくコーナー。
森本レオや江角マキコのモノマネをしていきましたが、途中ある一人(忘れてしまいました)が佐藤珠緒のモノマネをするが似ていないと指摘され、残り7人全員が代わりにモノマネするが、最終的に「ウザいんですけど~!」と声を揃えて終わるオチ。

2・ランチランチ (漫才・お見舞い)
入院患者(うみちゃん)とお見舞いに来た友達(ケンジ)の漫才。
お見舞いに来たくせに自分が怪我していたり、クラスの友達からの寄せ書きを体に書いてきたりとイライラを増幅させていました。

3・カメレオン (漫才・冷徹な彼女とデート)
彼女とデートで遊園地に来たのだが、彼女は冷徹すぎてテンションが下がると言う漫才。
ジェットコースターに乗る時も、「決められたレールの上でしか走れない人達ね」。
メリーゴーランドに乗る時も、「あの馬達、止まったりしたら撃ち殺されるのね」等、はねるのトびらの「エレベーターの女・澪美」に似ている感じがしました。

4・質問に答えようのコーナー
アンケートで集めたお客さんの質問に答えるコーナー。質問は「学生時代、どんな部活に入っていたか?」。
・ハマカーンの2人は大学時代に柔道部に入っていた。(浜谷さんは2段、神田さんは初段)
・ハイスパットのにかさんは小・中学生時代、引きこもりで2ヶ月ぐらいしか学校に行ってなかったと言う。
・カメレオンの小木曽さんは中学時代、水泳部に入っていたのだが部員がほとんど不良で活動もあまりしていなかったらしい。
しかも、そこの更衣室の壁がベニヤ板1枚で仕切られているだけだったので、穴を開けて覗き行為をしたと言う。しかし、男子更衣室の窓が堂々と開いていた為、女子更衣室を覗いた事が先生にバレたそうだ。
このコーナーではここまでしか覚えてませんが、コーナーの最中浜谷さんがやけに暴れたのを覚えています。

5・スペードワゴン (漫才・運動会でシビれる事)
キャンパス☆ラインとランチランチのケンジさんとカメレオンの小木曽さんとで4人漫才をしていました。
(ユニット名があるコンビに似ているのは偶然だそうです。)
ネタの内容は、スピードワゴンの「甘いセリフ」やダイノジの「モテる同好会」等に似ていました。

6・ハマカーン (漫才・刑事になりたい)
オンバトでもやっていたネタでしたが、ノリとテンポが良かったです。
最初の部分が下ネタだったり、セリフをカんだりして爆笑を誘っていました。

7・第一印象で決めろのコーナー
まず2人を選んであるお題を出す。第一印象であるお題に近いと思う方を拍手で選ぶと言うコーナー。
・最初は神田さんと小木曽さん。お題は「知ったかぶりをしそうなのはどっち?」。結果は小木曽さんの方がやや多い。
しかし、小木曽さんと相方の松戸さんになると松戸さんの方が圧倒的に多くなってしまう。
・次は浜谷さんとケンジさん。「女装が似合いそうなのは?」。結果は浜谷さん。
実際に2人共カツラをかぶるが、浜谷さんは貞子にケンジさんは江角マキコのマネをする。
お客さんのリクエストで神田さんもカツラをかぶるが、なんだかニセt.A.T.uの様になっていました。
後、3~4回ぐらいありましたが忘れました。

8・ハイスパット (漫才・ヒーロー)
子供の頃、憧れたヒーローになってみたいと言う内容。
ネタの中でも言っていましたが、2人はどうやら26歳でハマカーンと同年代だそうです。

9・キャンパス☆ライン (漫才・ガンコ親父)
ガンコ親父が電車にいるギャル男を叱ると言う漫才。
ツッコミ役のまるおさんは、タイムマシーン3号の関さんに似ていました。

すべてのネタが終わり、エンディングで今回の出演者が出てきてフリートークと次回のライブの告知をして終わりました。

まだライブにしか出ていない若手の人達でしたが、これから頑張って欲しいと思いました。