オンエアバトル爆笑編収録(2004.12.31放送分)

(以下、原文通り)
04.11.13/今回、また審査員の応募が当たったので、友人と一緒に行ってきました。
前回は応援席でしたが、今回こそは審査員になる事ができたので嬉しく思いながらレポートを書きます。
(私は少し説明下手なので、一部簡潔にしている所がありますがその辺は御了承ください。)

17:20。5階に上がり、構成作家の井上先生から説明や心構えを聞き、そしてスタジオに移動する。
手元に審査員入場券の封書が届いた時に、私達が座る座席が書いてあったのでその場所に座りました。
座席は42番と43番で、右の列の一番後側だったのですが、審査員になる事ができたので文句は言えません。
そして、女性ディレクターから拍手の練習を行い、前説が登場する。

今回の前説は伊藤麻子(マセキ)。
元々は「ネギねこ調査隊」と言うコンビを組んでいたが、解散してピンにいたる。
コスプレ漫談など独特な芸風で、現在はマセキのライブで活動しているそうです。
(JP)言葉だけでここまで笑わせるのはさすが!女性芸人は少ないのでオンバトにも出てください!

その後、藤崎アナが出て今回の挑戦者を紹介する。

1・アホマイルド (組体操コント・組体操~と見せかけて)・・・入れた
今回で3回目の挑戦。「はさみ」、「扇子」、「深夜のCM」、「ケンタウロス」、「マッチ棒」等のネタをする。
ネタ後に、藤崎アナが実際に太鼓を叩いてみるが、叩いた瞬間に2人に注意される。
その後、単独ライブを行う事をコメント。
(JP)体一つで色々と表現するのはさすが!もっと高度な技にも挑戦してください!

2・360°モンキーズ (ショートコント・「バッティングセンター」「クリリン」「デパート」など)・・・入れなかった
2人はここに来る途中、ビビるの大木さんと一緒にランディ・ジョンソン(?)を見たそうです。
大木さんが一生懸命、写メールで撮影していた事を話していました。
又、藤崎アナの話では、ネタの中で杉浦さんはよく柳葉敏郎のマネをするので、ドラマで本人を見ると杉浦さんを思い出してしまうそうです。
(JP)ショートコントのつなぎの部分でスピードが落ちるのは残念。

3・モジモジハンター (ショートコント・「だるまさんが転んだ」「学級崩壊」「うさぎとかめ」など)・・・入れなかった
今回、お客さんのアンケートの中で「2人の笑顔が見たい」と言うものがあり、藤崎アナが笑顔になってみてと言うが結果はやや微妙・・・。
しかし、石井さんが「キテレツ大百科」のトンガリのマネをして好感度を上げる。
(JP)シュールなショートコントは2人のなせる技ですね。でも、どこで終わるのかイマイチわかりにくかったです。

4・モンキーチャック (漫才・田舎の良い所/アニメごっこ)・・・入れなかった
初出場なので自己紹介をする。ケイダッシュ所属でちゃごさんとひゅーまさんの漫才コンビ。
ちゃごさんは元々銀行員だったが、脱サラして髪をピンクに染めて芸人になった。
ちなみにひゅーまさんの本名は、なんと「星 飛雄馬」と言うそうです。(実話)
父が名付け親らしく、名前のせいでよくからかわれていたので、巨人ファンから阪神ファンになったとの事。
(JP)漫才のテーマが断片的で少しわかいづらかった。でも2人のキャラと地声は良かったです。

5・タカアンドトシ (漫才・ファンに気付かれたい!)・・・入れた
去年の9月、今年の7月にも見て、オンバト内でタカトシを見るのは今回で3回目。
今回、タカさんはミッキーマウスのセーターを着て登場するが、会場からクスクスと笑い声が・・・。
タカさんの話によると、吉本所属の20代の芸人の中では麒麟の田村さんと同票でオシャレ芸人に選ばれたそうです。
その後、2人でミスタードーナツのCMに出ている事を話す。
(JP)チャンピオン大会でもやっていたタカさんのツッコミやWツッコミが見れて感激です!14連勝おめでとうございます!

6・りあるキッズ (漫才・教師と引きこもりの生徒)・・・入れた
ボールを入れる時、青のボールを入れた人がいたので2人はその人に向かって注意をする。
ネタ後の話で、2人は元々中学生からデビューして11月現在19歳になる。
その為、色々な人から「大きくなったなぁ」と言われるらしいです。
(JP)終わりになるにつれ、面白くなっていきました。関西人らしい勢いを感じました。

7・飛石連休 (漫才・天使と悪魔)・・・入れた
今回、藤井さんは髪の毛を立たせていてオシャレになっていました。
どうやら、事務所の人達から「ダサい」と言う事で、無理矢理イメチェンさせられたそうです。
又、藤崎アナの情報では、岩見さんは最近爬虫類を飼う事にハマっているらしく、
福田哲平さんのHPによるとスピードワゴンの小沢さんの誕生日にイグアナをプレゼントした事もあるそうです。
(JP)岩見さんのひょうひょうとしたボケで息つく暇も無く笑いました!

8・U字工事 (漫才・悪い教師/給食/子供の頃の遊び)・・・入れた
余談ですが、私の母が栃木出身なので田舎に遊びに行く時、栃木弁はよく聞いているので違和感無く聞けて楽しめました。
ネタ後に、前回5番6番と1個差で落ちた事や好きな食べ物は何かと聞かれて、
益子さんは「白身魚」、福田さんは「スパゲッティ」と言うが益子さんに「子供か?!」とツッコまれていました。
(JP)テンポの良い栃木弁漫才に好感が持てました。でも、もう少しゆっくり喋ってもよかったかも。
(又、今回のエンディングで、私の書いたJPの一部が使われていたのには驚きました)

9・ハレルヤ (コント・主任とカトゥー~居酒屋の中心で愛を叫ぶ?)・・・入れた
ネタ後に、11月10日に大野さんが誕生日を迎え、28歳になった事を話す。
ハレルヤは主任とカトゥーネタをしているが、実は加藤さんの方が年上である事を言い、会場がざわめく。
学年的では加藤さんの方が年上だが、いつも部下の役をやっている。
その為、歳を取るごとに少しづつ違和感が出てくると大野さんが話していました。
(JP)相変わらず主任とカトゥーのコントは面白いです!オンバト用のネタを上手に使ってましたね!

10・5番6番 (漫才・オレオレ詐欺)・・・入れた
ネタ後に、「爆笑問題のバク天」のコーナーで人工孵化させたヒヨコの「7蛮」について話す。
現在、樋口さんの家で飼っていて元気に成長しているそうです。
(JP)漫才に最近の時事ネタを使っているのは凄いです。さすが爆笑問題の後輩ですね。

計量時のオープニング
10組すべてのネタが終わった為、バケツを持ってオープニングの部分を撮ろうとする。
しかし、アホマイルドがバケツではなく太鼓を持って前に出てたので、藤崎アナとディレクターに注意される。
又、大野さんが大声で返事したり、猿橋さんがはしゃいで注意されたりと好き勝手に
行動し、藤崎アナを困らせていました。

勝者コメント
りあるキッズ:今回、3連勝で7勝目。大阪に帰る終電が無くなる為、早引きする。
5番6番:ほとんど300~400KB台でオンエア。前回も滑り込みでオンエアされた。
ハレルヤ:初のオーバー500。自分達の中ではオーバー500は出ないと思っていた。
飛石連休:今回でついに20回目の挑戦。ゴールドバトラーの資格をキープ。
タカアンドトシ:藤井さんが前に出てきて「ミートボール」のネタをする。すると、タカさんに「俺のネタだよ!」とツッコまれる。

ジャッジペーパーの裏に書いた事
出てほしい芸人・あべこうじ、イザベルとベネ、エレファントジョン、WAGE・・・etc
やってほしい大会 ・女性芸人大会、トリオ芸人大会、方言漫才大会
・最近はM-1グランプリを題材にした映画があるので、オンバトを題材にしたオムニバス映画なんかをやってほしい。
・オンバトのサントラやゲームを作ってほしい。

オンエアバトル爆笑編収録(2005.1.1放送分)

(以下、原文通り)
04.11.27/また当たったので、今回は母と一緒に行ってきました。
座席は応援席でしたが、キャンセルが出たので審査員になる事ができました。

前回同様5階に上がり、構成作家の井上先生や女性ディレクターから説明を聞く。
NHK側の話によると、来年度からは熱唱編と爆笑編は別々になり週1の放送に戻るらしいです。
そして18:00、スタジオに移動。今回は男性ディレクターから拍手の練習等の指示を受ける。
「写真撮影は今しか出来ない」と言われた為、折角なので私は持ってきていたカメラで一枚撮りました。

今回の前説はラブカップル(サンミュージック)。
元々は、「スウィング」と「9ボール」と言うコンビを組んでいたが解散して新しくコンビを結成。
オンバト内ではホロッコに続く、数少ない男女コンビである。
(JP)結成1年目なのに2人とも凄く息が合っていました!男女コンビは数少ないので頑張ってください!

そして、ラブカップルの紹介で藤崎アナが登場し、進行する。

1・あきげん (漫才・映画館のサービス/アニメのキャラ)・・・入れた
今回、挑戦者10組の紹介時に藤崎アナに紹介される前に、秋山さんが側転して出てきていました。
漫才の始めに、「ふきげん、ごきげん、あきげんです!」とつかみのネタを紹介。
ネタ後のコメントでは秋山さんは以前、電車のドアに後ろ髪を挟まれてしまった事があり、石井さんに写メールで撮られた事を話していました。
(JP)2人とも若いのに、凄く元気で堂々としていました。髪の毛ネタもさすがです。

2・チョップリン (コント・ティッシュの検品)・・・入れた
「O-CDTV」や「内村プロデュース」でも見た事はあったが、生で見てもなかなか面白いコント。
今回、ネタ中に円筒形のウエットティッシュを出して西野さんが「何ですか、コレ?」と言うのだが、前の観客席にいた男の子が
「ウエットティッシュだよ」と先にセリフを言ってしまうハプニングが起きていました!
ネタ後に、その男の子の母親らしき人が「スイマセン!」と謝っていました。
(JP)最初はどうなるかと思ったけど、後半じわじわ面白くなっていました。2人の独特な雰囲気は大好きです!

3・ネゴシックス (ボード漫談・予定表/ぬり絵)・・・入れた
オンバトやめちゃイケで有名な為か、歓声や爆笑は10組中一番でした。
ネタ後に、オーバー500でデビューした事と次の回にオフエアになった事を話していました。
(最初はコントだと思いましたが、「チェケラッチョ漫談でおなじみ」と言っていたので表記は漫談にしています)
(JP)小道具を使った漫談は爆笑物です!さすが島根期待の星ですね!

4・トータルテンボス (漫才・芸人を辞めたら/大村のキャラを変えると)・・・入れた
前半は「笑いの金メダル」でも見た事はあったが、少しアレンジしていたので良かったです。
ネタ後に、藤田さんは藤崎アナに「アフロ好きですか?」と聞かれるが「キャラがカブるからあんまり・・・。」と答える。
つまり、前回はビックスモールンのゴンさん、今回はあきげんの秋山さんと誰かしら髪型が似てしまうのであまり好きではないそう。
又、トータルを生で見るのは3回目ですが、今回ようやく「今日のネタのハイライト~!」を見る事ができました。
(JP)大村さんのボケと藤田さんの相方をなだめるツッコミが良い感じ!

5・ヤポンスキー (ボード漫才・新しい相方~八十吉くん)・・・入れた
初出場なので自己紹介をするが、言ってなかったので所属事務所はわからずじまい。(後でワタナベとわかる)
コンビ名の由来は、モンゴル語(?)で「日本人」と言う意味らしいです。
2人は元々、別々のコンビを組んでいたがお互い解散した為、コンビ結成したそうです。
(JP)ボード漫才は斬新で面白かったです!絵、上手ですね。八十吉君カワイイ!

6・キャン×キャン (漫才・沖縄の方言/居酒屋)・・・入れた
今回の挑戦で11連勝がかかっている。
ネタ後のコメントでは、東京でもライブを中心に活動するとの事。
(メモをとるのに必死で、コメントはよく覚えていません。ゴメンナサイ。)
(JP)修学旅行で沖縄に行った事があるので方言の所はウケました!2人が楽しそうにやっていたのも良かったです。

7・CUBE (コント・バンド解散)・・・入れなかった
ファッションが時代遅れの38歳のパーカッション(石川さん)とバンドを辞めたいドラム担当(和田さん)。
和田さんが解散しようと話すが、石川さんは自分勝手に解釈して話を聞かないと言うコント。
ネタ後に、オンエア率が悪い事と単独ライブを行う事を話していました。
(JP)石川さんの演技力は凄いけど、大きな笑い所が無くて勿体無かった。

8・ハマカーン (漫才・お見舞い)・・・入れた
今回、お客さんのアンケートの中で「どっちがモテる?」と言う物があり、藤崎アナが聞くと、
「僕の方が断然モテます!」と浜谷さんが話す。「理由は?」と聞くと、
「だって、こっちはなんか胡散臭そうでしょ?」と言い、神田さんを怒らせる。
又、退場の時、浜谷さんは大声で「ありがとうございました!」と言っていました。
(JP)浜谷さんのスカしたボケが良い感じ!テンポが良くて聞き飽きる事が無かったです。

9・なごみ堂 (コント・息子のバイト先に来た両親)・・・入れなかった
フランス料理店のウエイターをしている息子とその店に来た両親のコント。
ネタ後の話では、ツッコミの林さんはスーパーでバイトをしていて375円のお釣りを渡そうとしたら、
「375KBです」と言ってしまった事があるそうです。
そして、アミーパークのライブ「宇田川ロケット」の告知をする。
(JP)3人のキャラは良いけど、ボケとツッコミ所が弱かったかな。

10・Wコロン (漫才・旅行)・・・入れなかった
ヤポンスキー同様、こちらも初出場なので自己紹介をする。
プロデューサーハウスあ・うん所属のコンビで、根津さんは「ケルン」、木曽さんは「バズーカルーム」と言うコンビを組んでいたが解散して今にいたる。
ネタ後に、浅草の演芸場でベテランの人と一緒にネタをするとコメント。
(JP)根津さんのキャラは良いけど心に残る物が感じられなかった。でも、昭和テイストな雰囲気は良かったです。

勝者コメント
チョップリン:「絶対、オンエアしてくれ」とマネージャーに言われた。それがプレッシャーになったと話す。
ネゴシックス:トータルの前に先に勝者コメント。大阪に帰る終電が無くなる為、チョップリンと共に早引きする。
トータルテンボス:2連敗中だったが今回リベンジ。チョップリン同様、「今回落ちたら、もう出さない」とマネージャーに言われたらしい。
ハマカーン:計量の時、藤崎アナが「リベンジなるか?」と言った為、北見で落ちる事をバラしてしまう。又、勝利のポーズの時、浜谷さんはピースを連発する。
ヤポンスキー:初出場で初オンエア。勝利のポーズでは浜谷さんのピースをパクる。