ハマカーン第2回単独ライブ「アタッチュベイベー」
(2007.3.23/恵比寿エコー劇場)

(以下、原文通り)
07.3.23/ハマカーンの単独ライブを見に、恵比寿エコー劇場まで行ってきました。
18:30に開場、19:00に開演。
2人が登場し、拍手の練習をした後にスタート。
・・・しかし、映像が出ないトラブルがあったので戻ってトークをしていました。

オープニング
前の壁のスクリーンにオープニングの映像を流す。

「プロローグ」
夜更かしをしている小学生(神田さん)。
寝ようとして電気を消すが、近くに置いてあるスナフキンの人形が動いてる事に気付く。
何回かすると、その人形(浜谷さん)は神田さんと同じ大きさになっている。
実はその人形は眠れない子供を寝かしつける役割を持っていたので、神田さんを寝かせるために色々な話を言っていく。

「バス」
大急ぎでバスに乗ろうとする神田さん。
すると、後からサラリーマン風の男(浜谷さん)もやってくる。
実はその男はバスの運転手だったので、乗客の神田さんに怒られる。
その後、なんとか発車するがめちゃくちゃな運転ばかりするのでまた怒られる。

「足長おじさん」
昔、自分にしてくれたように、貧しい子供に良い事をしようとする紳士(神田さん)。
子供(浜谷さん)にトランペットを買ってあげようとするが・・・。

「地球温暖化」
研究資金が底をついたので、一攫千金を狙おうとM-1グランプリに出ようとする科学者の2人。
浜谷さんが書いた「地球温暖化」についてのレジメ(漫才)を2人で練習する内容。

「ノンフィクション作家」
真実を書く事に誇りを持っているノンフィクション作家の浜谷さん。
しかし、そのせいで嘘が書けず締め切りに追われ編集者の神田さんに催促されている。
すると浜谷さんは新しい話を書くために、神田さんの恥ずかしい実話エピソードを書こうとしてしまう。

「つぼ」
深夜の美術館で警備をしている2人。
明日のイベントの目玉である一千万円のつぼを運ぼうとするが、浜谷さんが「度胸試し」と言って茶々を入れてふざけようとする。
神田さんも最初は注意するものの、悪ノリして2人で遊びまくる。
結局、遊びすぎてつぼを壊してしまい、翌日つぼには「破壊」と付けられたタイトルが・・・。

「接待」
代議士の浜谷さんを接待しようとする神田さん。
接待の場所はキャバクラではなく何と公園。
神田さんは浜谷さんが「実は公園遊び好き」なのを調べていたため、ここに連れてきた。
そして2人で砂場やブランコで遊ぶ内容。

「宇宙人」
昼休みに話をしている高校生の2人。
暇なので面白い話をしようと中学の時にいたクラスメートの事を話そうとする浜谷さん。
その友達は「内湯ジン」と言い、烏龍茶にハチミツを入れる変な奴だったと話す。
すると神田さんは「そいつは宇宙人じゃないのか?」と思い始める。
浜谷さんの話によれば、顔が明らかに宇宙人、UFOで通学、NASA辺りにいるなど100%証拠があるので、神田さんは浜谷さんにそいつを宇宙人だと認めさせようとする。

「天才チンパンジー」
天才チンパンジーのハマちゃん(浜谷さん)の生態について観察しようとする神田さん。
実験としてタウンワーク、ハンガー、メガネ、タバコ、携帯電話を使わせようとする。
するとハマちゃんは人間さながらの動作をして神田さんを驚かせる。

「漫才」
マンガみたいな出会いに憧れている神田さん。
遅刻して曲がり角でぶつかってその後学校で再会するシーンと、大荷物を持っているキレイなお姉さんとぶつかって落ちた果物を拾ってあげるシーンをやってみる。

「エピローグ」
人形から色々な話を聞いたが全然眠れない神田さん。
すると人形は自分の帽子を神田さんに被せた後、怖い話を言う。
それは「帽子を被った人は人形になってしまう」という内容・・・。
帽子が取れなくなってしまい驚く神田さん。
しかし、あご紐のせいで取れないだけだった。

エンディング
2人が登場してトークをした後、20:50頃に終了。