爆笑オンエアバトル収録(2006.8.5) ※2006.10.20放送分
(以下、原文通り)
17:26に受付を済ませ、NHK局内の審査員控え室へ移動。
そこで構成作家の井上先生による審査員説明会が行われ、ジャッジペーパーの使い方や審査のツボを教わりました。
他に「昨年度、ジャッジペーパーに『オリエンタルラジオを出して』といったご要望が多く寄せられましたが、
オリラジがすぐに大ブレイクしたため、新人発掘に力を入れているオンバトでは出せなくなってしまった」といった裏話も聞けました。
18:25に収録場所のふれあいホールへ移動。
自分の席に着いて待っているとディレクターさんが登場し、
注意事項と8月18日放送『プラチナ&ゴールドバトラースペシャル』の告知をした後、拍手・歓声の練習をしました。
前説.ビッグウェー部
【ネタ】
漫才:ものまね
【ジャッジペーパー】
堂本 剛のものまねがそっくりで驚きました。
本戦でも期待してます。
ビッグウェー部のネタが終わり、塚原アナ登場。そしてBGMと共に挑戦者10組が入場し、30秒PRの撮影をしました。
1.あれきさんだーおりょう ≪入れなかった≫
【ネタ】
コント:男前劇場
【トーク】
塚原アナに前回オンエアの反響を聞かれ、
「電車の中で女子高生2人が(おりょうが出た回の)オンバトの話をしていて、
1人は男前劇場のことをほめていたけどもう1人は渋っていたので、
これから悪口を言われるんじゃないかと不安になって、降りるつもりのない駅に急いで降りてしまった」と答えていました。
【ジャッジペーパー】
目の付け所が良いですね。
でも、展開が読めてあまりツボにはまりませんでした。
2.ラバーガール ≪入れた≫
【ネタ】
コント:世界偉人列伝『ベーブ・ルース』
【トーク】
あさって(8月7日)故郷の青森県に帰る大水さん。
「姉の赤ちゃんが1歳半になるんですよ。僕すごく人見知りで、第一声をどうしようか悩んでて。(赤ちゃんとは)初対面だから『大きくなったね』は不自然だし」
という大水さんの相談に、飛永さんは「『もう1人作れ!』って言ったら?」と提案していました。
あと、塚原アナが大水さんに話題をふって2人でぎこちないトークをしていたので、
真ん中にいた飛永さんが「僕をはさんで内容のないトークするのやめてもらえませんか?」とツッコんでいました(笑)。
【ジャッジペーパー】
ネタがしっかりしてて良かったです。
2人のシュールな雰囲気がたまらない!
3.トップリード ≪入れなかった≫
【ネタ】
コント:忘れっぽい新妻
【トーク】
バケツの中を見て「8連敗か~」と既にあきらめムード。
「ベタなボケを入れた方がいいのかな」「オンバトに全然貢献できてない」「コント一本でやっていきたいんですけど、漫才に変えた方がいいですかね?」
反省会している2人を、塚原アナがなぐさめていました。
【ジャッジペーパー】
演技が上手で観やすかったです。
笑い所が少なく、後半のたたみかけも不発だったのが敗因だと思います。
4.ヒカリゴケ ≪入れなかった≫
【ネタ】
漫才:女になりたい
【トーク】
甥っ子(国沢さん)とおじさん(片山さん)のコンビ。つまり、片山さんには年齢が20歳上のお姉さんがいて、そのお姉さんの子供が国沢さん。
2人は仲良しで、片山さんは毎年国沢さんにお年玉(500円)をあげているとのこと。
ちなみに、今回オンエアされたら事務所の先輩であるのろしに焼肉をおごってもらえるそうです。
【ジャッジペーパー】
まだ未完成な感じでしたが、将来ドカーンと売れそうな気がします。
後半盛り上げられなかったのが惜しい!
5.ナイツ ≪入れなかった≫
【ネタ】
漫才:今年のジャイアンツ/原監督への手紙
【トーク】
ここでも塙さんは今年のジャイアンツについて語っていました。
「今は調子悪いけど、もしかしたらこの回が放送される頃には優勝してるかもしれませんね」と言うと、
塚原アナが「今年はあきらめた方がいいんじゃないですか?」「自力優勝は消滅したって結構前に言ってましたよ」とまくし立てたので、
塙さんは「うるせーな!」と反抗していました。
【ジャッジペーパー】
野球ネタ一本だと、どうしてもストリークと比べてしまいます。
前回と同じボケがあったのもマイナスです。
6.アームストロング ≪入れなかった≫
【ネタ】
漫才:取り調べ
【トーク】
バケツの中を見て栗山さんが「トップリードより入ってるね(笑)」 ちなみに、栗山さんは昨日(8月4日)25歳のお誕生日でした。
安村さんは未だに自分の家がなく、現在は事務所の先輩の家で一緒に暮らしているそうです。
「昔住んでいた家では今より貧乏だったので、電気・ガス・水道を止められて、ロウソクの火で生活してました」と苦労話を明かしていました。
【ジャッジペーパー】
アームの漫才を初めて観ました。
ゆる~い感じは良かったけど、2人だけで楽しんでるのはちょっと・・・。
7.とろサーモン ≪入れた≫
【ネタ】
漫才:2人の特技
【トーク】
突然2人が「足が折れた」「塚原アナ、バケツを取って来て下さい」と言うので、
塚原アナはマイクを久保田さんに預けてバケツを取りに行くことに。
塚原アナがバケツを持ってステージに戻ると、久保田さんが「今日は夫婦漫才でしたけれども・・・」と言って、村田さんと塚原アナにインタビュー(笑)。
しかし、全体的にぐだぐだなので、あきらめた久保田さんは「一回MCをやってみたかった」と言って、司会を降りました。
【ジャッジペーパー】
いつもと違う漫才で新鮮でした。
久保田さんのキャラ炸裂でおもしろかったです!
8.ツースリー ≪入れなかった≫
【ネタ】
漫才:火事
【トーク】
「道端で10円玉を拾ったらピップエレキバンだった」「強風の日にツバを吐いたら全部自分の顔にかかってしまった」など、
キングまちさんのお茶目なエピソードをみったんさんがバラしていました。
【ジャッジペーパー】
ありきたりなボケが多くて残念。
ボケの人のお茶目なキャラをもっと活かしてほしいです。
9.ジェニーゴーゴー ≪入れなかった≫
【ネタ】
漫才:料理番組
【トーク】
前回出場時のジャッジペーパーを読んでみたら、
『根喜田さんって本名ですか?』『珍しいですね』など、名字に関することがたくさん書かれていたそうです。
中には『ネギ太』と書いてた人もいたとか。
【ジャッジペーパー】
2人のキャラは良かったです。
でも、根喜田さんが早口で聞き取りづらかったです。
10.モンキーチャック ≪入れなかった≫
【ネタ】
漫才:ちょいシブオヤジ/バーカウンター
【トーク】
どんどん派手になっていく2人。
ひゅーまさんはちょこっと髪型を変えていて(前髪の一部をボウズにして他の髪で隠していました。つむじをきれいに分けるためだそうです)、
今回は主にその話題でした。
【ジャッジペーパー】
ちょっと素人っぽかったです。
見た目の派手さに負けない漫才をお願いします。
10組のネタが終わり、計量器登場。
塚原アナが「夏休みということで遠くから来られた方はいますか?」と質問すると、なんとアメリカから来たお客さんが!!
思わず塚原アナは「Thank you!」と言ってました(笑)。
計量器の準備が完了し、10組が自分のバケツを持って再入場。オープニングの収録。
塚原アナ「運命の計量から参りましょう」
あれきさんだーおりょう(377)
トップリード(217)
ナイツ(289)
とろサーモン(485)
ジェニーゴーゴー(369)
モンキーチャック(237)
ツースリー(381)
アームストロング(273)
ヒカリゴケ(365)
ラバーガール(489)
<オンエア>
あれきさんだーおりょう、とろサーモン、ジェニーゴーゴー、ツースリー、ラバーガール
ここでオフエア5組は退場し、塚原アナとオンエア5組で「あなたたちです!」の収録。そして1組ずつ勝者インタビュー。
とろサーモンは大阪に帰るため早引き。
しかし、大阪に帰る予定のないあれきさんだーおりょうとジェニーゴーゴーも自分のインタビューが終わるとステージからはけてしまったので、
塚原アナが寂しそうにしていると、ツースリーとラバーガールが「僕たちは(ステージに)残ります」と言ってました。