気をつけて帰るんだよ。
ガンツが捕まえた銀行強盗(←コミック参照)を警察に差し出して報酬もらって帰るところです。
 
この絵を描くきっかけは石王さんちの掲示板でAYAMEさんが出したリクエストでした。それをかっぱらってきたのです。
(しかし間にいろいろあってかなり完成が遅れました…ごめんなさい)
そんなわけなので石王マサトさんちにも無理を言って飾っていただきました。
 
ガンツとスイリュー、と聞いて、この二人ならどんな構図だろうと考えるうちにピンときました。
ひょっとしたらこの二人、面識があったかもしれない。
賞金首に賞金をかけてるのは警察。ガンツが賞金首を捕まえれば、当然警察に引き渡しに来るはず。
だから警察の人と顔なじみになっててもおかしくないのでは、と思ったのです。
ガンツの方はいちいち警官の顔を覚えてないかもしれないけど、
「金色の死神」の名は警察の間でもよく知られてるのではないかと。
 
 
会話〜想像〜
 
スイリュー「さすがは『金色の死神』だな」
ガンツ  「それじゃ報酬はいただいていくぜ。あばよ」
スイリュー「待て」
ガンツ  「?」
スイリュー「お前も警官にならないか」
ガンツ  「興味ないな。金さえもらえればそれでいい」
スイリュー「街の平和を守るにはお前の力が必要なんだ」
ガンツ  「くだらねえ…正義のため、か?笑わせるぜ、このおれが警官だなんてな。
      …勘違いするな。おれは死神だ。死神に地位も名誉も要らねぇんだよ。
      邪魔する奴は叩き潰す。それだけだ」
スイリュー「死神…」
ガンツ  「忠告しておくぜ。そんな他人の力をアテにするような甘い考えだから犯人に逃げられるんだよ。
      もっともそのお陰でおれが稼げるんだけどな、ハハハ」
 
スイリュー「金色の死神…奴ほど孤独な英雄(ヒーロー)はいないかもしれん」
 
 
なんてね、かなり妄想入ってますね。(笑)すんません。
それにしてもまたやっちまいました、逆光。背景もいいかげんです。じっくり見ないでください。
でもガンツのしっぽが描けて個人的には良かったです(笑)
あの申し訳程度に生えた短いしっぽのポサポサ感が好きです。ガンツは目と耳としっぽだね!(何が)
…え?あの赤い銃がない?
それは…腰につけておくと足の動きがわからなく…
ああもう、なんでそんなに余計な小道具持ってるんだよぅ!
今回は勘弁してください…