The sorrow is healed at time.
まず、私らしくない絵です。(笑) 柔らかいタッチの絵に憧れていて、どうやったら描けるのか試したんですが、 やっと何やらつかめたような気がします。 タッチは柔らかいけど色は強烈です(笑) あまりおとなしい色使いってできないんだよなあ。とにかくいろんな色を使いたいわけでして。 いつも鮮やか派手派手。まあいいや。 沈んでいく時計というのを描いてみたかったです。 果てしない時間の流れを抽象的に表現できるかな?と思いまして。 主役は哀しみの王で、背景に時計が夕日と共に沈んでいくような… 結局こんな構図になりましたけども。カナちゃんが時計と一緒に沈んじゃう。(笑) 時計以外にも鳥とか余計な要素を入れましたがそれらが何を意味するかは みなさんの想像におまかせします。 時間はあまりかかってませんが、ざっくざっくと楽しく描けました。 それじゃあ次はまたいつものタッチに戻ります。(笑)