+++ 第14回東京国際映画祭 +++




<2001年10月28日(日)渋谷のオーチャードホールにて

第14回東京国際映画祭の特別招待作品の1つとして

「冷静と情熱のあいだ」の舞台挨拶&上映が行われました。

今回も、お友達がチケットを取ってくれたので

竹野内くんに会いに行って来ました。ありがとねぇ〜♪


前日の夕方に東京に着き、中学の時の友達と有楽町ので待ち合わせ。

銀座の「la Diva」を予約して

「冷静と情熱期間限定メニュー」を堪能する前に、

銀座でウィンドーショッピングを楽しみつつお店へと行きました(^−^)♪

もうそれはそれはテンションの高いひとときでしたよ。

詳しくはコチラでどうぞ〜♪(*^−^)vv(^▽^*)かんぱ〜い♪


で、久しぶりの友達との再会もあっという間にすぎて、

竹野内くん友達のと渋谷にホテルを取っていたので渋谷へ〜。

先にチェックインしていた友達とハチ公前で10時頃待ち合わせ(*^ー^*)

人の多さにびっくりしたよ(笑)


ホテルに行く前にお酒を買って、

後から到着組もあわせて計6人でプチ宴会の始まりです。

朝4時からオーチャードホールに並ぶ予定なのに

結局睡眠時間は1時間弱(笑)


10月28日早朝、渋谷はフツーに人が歩いてました。

「なんで?」すっごい不思議・・・。

オーチャードホールに着いても、どこに並んでるのか分からなくて

建物を2/3周ほどしたら並んでる列を発見!!

それにしてもいったい最初の人は何時からならんでいたのでしょうね??

りんごが到着した時にはすでに30人程の人の列でした。


待っている時間は・・・約7時間・・・寒かったり、雨が降ったりと大変でした。

でも、今思えば全部竹野内くんに逢えたコトで全部チャラになったかなぁ♪


たくさんのカメラが待っている人の列を撮っていたり、

いかにもVIPっぽい黒塗りの車が止まったり・・・。

近くに並んでいた人はマイクを向けられてインタビューされてました。

「映画祭どうですか?」とか

「冷静と情熱のあいだ、どうでしょう?」みたいな内容でした。

インタビューに答えていた人も竹野内くんファンの様でした。お仲間だわ♪(笑)

並んでいる時に、

前回の舞台挨拶でお会いした方ともまた逢えて嬉しかったです。


なが〜いなが〜い7時間が終わり、やっと開場時間。

ホント長かったです(@ ̄▽ ̄@)みんなすっごい勢いで走って場所取り!!

りんごも何とか前から5列目の中央あたりの席をGETできました。


舞台の奥には深い青色のカーテン(?)があって、

待っている間は結構冷静?だったのにドキドキ感が高まってきちゃいます。

後ろを向いてみると3階まである開場は

前回10月4日よりも広くて、圧倒される感じ。 

舞台中央にスタンドマイクが1本おかれて、客席から見て左側に2本。

2本のマイクの前に司会者さんが立っていよいよ始まりです。


2本のマイクの前には司会者さんが2人。

日本語と英語と両方で司会していました。

さっすが東京「国際」映画祭だなぁ〜「ホッホ〜」と関心してしまいました。


で、不意をついていきなり竹野内くんの登場です。

「きゃぁ〜〜」と歓声が上がってました。

りんごももちろん思わず「きゃぁ〜〜♪」と拍手♪

続いて、ケリー・チャンさんが通訳の方と、

最後に監督さんが舞台へ上がってきました。


実は・・・今回も竹野内くんの言葉・・・

ちぃぃぃぃっとも覚えておりません。ごめんなさい・・・。

やっぱり頭の中が空っぽになってしまって、見つめるだけで精一杯です!!!

聞いていても、3秒後には忘れてちゃう・・・

その分いっぱいいっぱい見つめてきました(笑)


舞台挨拶の流れは、竹野内くんの挨拶、第1声は「こんにちわ」でした。

前回も「こんばんわ」だったから・・・いいともチックの「こんにちわ」のお返し。

りんごも小声で「こんにちわ♪」とつぶやいておきました。

(*^▽^)<こんにちわぁ〜♪

最初の挨拶で覚えているのはこの「こんにちわ」だけです・・・トホホ。


その後ケリー、監督とつづき。

えっ?もう終わちゃったりする?と不安になったけど、司会者さんが

「これで終わりだと、みなさんに怒られてしまうので質問タ〜イムです。」

と質問タイムの始まりです。

よく覚えてないけど「イタリアでは毎朝カプチーノを飲んでました」と

「自転車でフィレンツェの街を走りたかった。

           今度プライベートで行ったときにはぜひ〜」

と話してました。(たぶん・・・だって覚えてないんだも〜ん)

この日の竹野内くんのお洋服はシルクっぽい感じの黒?

というより濃いグレーっぽいスーツにブルーグレーのシャツ。

ノーネクタイでシャツはボタンを1つ?はずして着ていました。

靴は黒っぽい&皮っぽい靴でした。

ボタンをはずしたシャツからチラッとネックレスのがキラリン♪と見えたの。

思わずドキッ★

前回の舞台挨拶は「きっとスーツだよね♪」と1人ワクワクしてたら、

予想外にラフっぽい感じだったから、久しぶりのスーツ姿で嬉しかったです。

久しぶりといいつつ、

ナマのスーツ竹野内くんは初めてだけど(@^▽^@)あはは〜

だって、でき婚の隆之介のスーツ姿はちょっぴり派手だったんだもん(笑)

シックな感じで、ノーネクタイなのにキリリとした出で立ちで・・・もう虜です♪

カメラの数はすっごいいっぱいあって、

フラッシュが光るたびに

竹野内くんの瞳が「キラキラ★」してすごくキレイだった。


髪の毛はちょっと伸びていて映画の中の順正より、ふんわりした感じの髪型。

まだ風邪が抜けきらないのか2度ほど、

両手を口の持っていって「ゴホン」としていました。

その指の長いこと長いこと!!

思わず、ため息が出ちゃうよ〜(/^▽^)/「きゃぁ〜〜ん」

前回の舞台挨拶より前から風邪だったから、

ずいぶん長引いちゃってるよね・・・。

やっぱり長野のロケは寒かったのかなぁ・・・??うぅ〜早く完治するといいな。


1つ不思議だったのは舞台の上の3人が等間隔に並んでなかったこと。

竹野内くん1人だけがちょっと離れた所にいたの。途中、司会者さんに

「竹野内さんもうちょっと右にずれていただけますか?

(チョコチョコとずれる)素敵な3ショットですね。」 あ〜そうそう、「素敵な声ですね。」とも言われてたかな〜♪

でもね〜、チョコチョコっとずれてしまったから、

舞台中央でだれかがお話する時は、うぅ〜見えないよぉ〜( ̄▽ ̄;)

でも、竹野内くんは足の重心を変えるときとかに1歩、また1歩気づくと

1人離れた元の位に戻ってました。

りんご的には障害がなく見やすかったからいいけど〜(笑)


後は会場が広かったせいもあり上の方を見ているコトが多かったかな?

口を「んっ」って感じにして。何考えてるのかなぁ〜と思いつつ見ていました。

そうそう、途中ズボンのポケットから何かを取り出して、

サッサッとスーツの内ポケットに入れ替えてました。

あれは何だったんだろうなぁ???

隣に座っていた友達と「今のなにぃ?何だった??」と

オペラグラスのぞきながら話てました。


でもなんだかオペラグラスで見ていると、枠があるせいか

テレビでブラウン管を通してみているのと同じ感じがして(究極の贅沢な発言)

滅多にない機会だから肉眼でみたくって・・・

でも、前回より舞台までの距離があって・・・。

見えないことないけど、オペラグラスで見ていたい感じ♪

でも、ずっと見ていると緊張で手がぷるぷると震えちゃう。


最後には、原作の大ファンという米倉涼子さんが、3人に花束を渡していました。

花束を渡したあと、握手をしていて思わず「あっ・・・」いいなぁ〜と(笑)


そして、3人+米倉さんで、ひっついて(?)お写真タイム♪

帰り際、竹野内くんは1つ深々と会釈をして舞台の袖に消えてしまいました。


竹野内くんは、期待を裏切らないかっこよさです。

帰りもため息が止まりませんでした。


舞台挨拶がおわったら、不覚にも睡魔がドド〜ンと襲ってきちゃって・・・。

さすが睡眠時間1時間弱という程、目の前がグルングルンしてました。

映画が始まっても、気を抜くと寝てしまいそうで( ̄− ̄)!!ねちゃだめぇ〜。


映画を見るのは2度目で、前回はよく泣いたから今回は前ほどじゃないだろう。

と、思っていたんだけど。だからマスカラもばっちりしていって・・・。

そしたら、終わったとたん友達につっこまれてしまうくらいで〜(笑)

最初の睡魔との格闘時間以外ほとんど泣いてました。

自分でも泣きすぎた〜と言う感じ。だってねだってね、

1度最後まで見てるから、どのシーンを見ても涙が出てきちゃうの。

映画の中で、好きなシーンやりんご的泣きポイントシーンがいくつかあるんだけど

そのたびにおっきい波がきて、他も小波がず〜〜〜〜〜〜と続いてました。

おかげで次の日は、ばっちり&しっかり目が腫れてたぁ( ̄▽ ̄;)
やっぱり今回も、最後のエンドロールでの「竹野内豊」には

感慨深いものがあったなぁ。


今後、いったい何回映画をみるんだろうか??

そのたびに大泣きするんだろうか???

終わった後「りんごちゃんずっとないてるんだもん〜」と言われただけで

「だってぇ〜グズグズ(;_;)」といつまでたっても止まらない感じで(笑)

泣きすぎちゃって気づいた時には、すっごいおなかペコペコでした。


約2週間でいよいよ公開です!!!

小道具とかもりんごは結構気に入ってます。何度もみても新しい発見がある感じ。

順正・・・1度目より2度目、より心に響いてくる映画でした。


あ〜〜〜寝不足だけが理由じゃなく、今まさに夢見心地なりんごです。