コンビニでコピーを取っていた楷は食べ物を万引きする女子高生と出会う。
店員に捕まった女子高生・いづみ(鈴木杏)を
「すいません。妹なんです。」とかばう楷。
彼女の手に過食症でおう吐する際に出来る「吐きタコ」を見つけた楷は
きちんとした治療をすすめる。
八尾警部補が楷クリニックを訪れた。
都内のホテルで他殺死体で発見された女子高生の自宅から
楷の名刺が発見された。
楷は否定せず「自分が殺したのも同然だ」と言う・・・。
八尾警部補は珍しくこの事件の話になると神妙な顔をする。
八尾の娘は殺された女子高生と同じくらいの年だという。
楷は八尾に殺された女子高生との関係について話し始める。
食べ物を万引きしている所を偶然見つけ、彼女が過食症と気づいた楷は
親にちゃんと話をした上で、治療をすすめたが親にはなぜずに
ケータイでの連絡を取り合い、たまに相談に乗っていたという。
事件のあった日にも、彼女と会い「親に話す決心をした。治療を受ける。」
と話していたばかりだと言う。今から友達と部屋を取って遊ぶと言った。
過食症の症状は誰かがいる時には出ないので、そのまま帰った・・・。
数日後、いづみが救急車で運ばれて三七子の病院に運ばれてくる。
楷の名刺を持っていた事から、三七子から楷へ連絡が入る。
過食症の症状傾向、おう吐を繰り返す事での体への負担等、
楷と三七子はいづみを説得しようと試みるが、
彼女が残して行った電話番号等はでたらめだった。
過食症のいづみと「辞めれるよな。」と過食症を簡単に考えている父・八尾。
過食症を理解して、ちゃんとした治療を進める楷。
八尾の前で、過食症の酔うに食べ続け、吐き必死に訴える楷。
★ 過食症 ★
食べ物を食べなくなる「拒食症」の反対で
食べるのが止まらなくなってしまう。
過食した罪悪感から、下剤や嘔吐により食べた物を外に出す。
これを繰り返す事によって、手に出来る「吐きダコ」は
過食症の患者によく見られる。
★ 「−−−ナンパか?」by.あずさ ★
女子高生・いづみと楷を道路の向こうに見つけた時のあずさの一言。
2人一緒に歩いていた
↓
女子高生走る
↓
楷が女子高生の腕をつかむ
↓
楷が名刺を渡す
↓
女子高生走り去る
↓
後ろ姿を気にしながら歩き出す楷
−−−で、しかめっ面のあずさから出た一言が「ナンパか?」
思わず笑っちゃいました。
今まで楷くんの何を見てきてナンパだと!
女子高生ナンパするタイプじゃないでしょ〜!!
ってつっこみ入れさせて頂きました(笑)
★ 「黙って見てなさい。」 ★
八尾警部補に「過食症」を理解させる為に
大量のパン、おにぎりを買ってきてパクパクパクパク
食べ続ける楷くんを止めようとした八尾に楷くんが言った言葉。
口いっぱいに食べ物を詰め込んで、どんどん詰め込んで苦しそう。
目が涙目になってた・・・
「黙って見てなさい!あんたの娘が毎晩やっている事だ!!」
クライアントに対して、あんな楷くん初めて見たな。
★ 「騙されたと思って1度やってみて(*^−^*)o」by.楷くん ★
不安が来そうだな〜って思ったら「大丈夫っ!」と言ってみよう♪
不安になりそうな事を考えそうだな〜って時には「ストップ!」
楷くんが常連患者・川村さんに伝授した(?)不安解消方法です。
不安な時、力強い言葉を口にするのって
結構効果的だと思いませんか?だいじょ〜ぶv(*^−^*)v
なんだか一休さんの「あわてない、あわてない」に似てるわ(笑)
★ いづみ役の鈴木杏ちゃん ★
杏ちゃんすごくよかった〜♪
まだまだ若いのにすごい女優さんだなって。
竹野内くんの演技はもちろんなんだけど、杏ちゃんもよかった。
「よかった・・・(T−T)」今回の1番感想です。
楷くん、熱いなぁ〜。助けたいって気持ちがすごくすご〜く伝わってくる。
FILE1&2は事件が絡んだ病だったけど、
今回は今までよりずっと身近にありそうな感じ・・・。
あんなに必死で「助けたい!」っていう姿に目頭が熱くなる。
過去に、誰か助けられなかった人がいたのかな?って思ったけど、
過去にじゃなくってホテルで殺された女の子を
助けられなかったのが、あんなに必死にさせてる要因なんだよね。
女子高生が殺された事件、すっごいショックだったんだね。
患者に対して、あんなに強い口調の楷くんってめずらしい。
「助けられなかった」って気持ちが大きくて
自分自身を許せないんだろうな、だから必死で−−−。
いつもどうり口調は冷静で優しいなのになぜかきつく感じた。
「いつもの儀式=手を洗う」今までは、いつも朝の日差しの明るい感じ。
ホント「儀式」っぽかったのに、
夜、くらい部屋でなんだかいつもよりますます無表情で手洗ってた。
楷くんの心の中を見てる見たいだった。暗い暗い部屋。
今回は、1度目より2度目、2度目より3度目。
回を重ねて、ビデオを見るたびに楷くんの言葉、いづみの言葉、
八尾の言葉も三七子の言葉もも・・・みんなの言葉聞いてると苦しくなる。
「僕が殺したのも同然だ。」
「ダメだっていいじゃない。」
「優しい言葉もたくさんあったんじゃない?」
「楽しいこともたくさんあったでしょ?」
「辛すぎるぞ。コレ。」
「言葉はいりません。おわかりでしょ。」
さて問題です、誰のどのシーンでの言葉でしょう?
ってクイズにしてどうする(笑)
ジーン(T−T)ってなっちゃうのね。で、感想って言っても出てこない。
この「ジーン」ってした気持ちは何でだろう?って思ったりもしたのね。
「これは、こうだからこうなってるからジーンとするんだ」って
考えるのを放棄したくなっちゃったの。
ただ単に考えがまとまらないだけなのかもしれないけど(苦笑)
ジーンとした気持ちやウルってくる涙に理由なんてなくてもいいかな〜。って。
常連患者の川村さんには「大丈夫」「ストップ」って言葉が必要。
でも、いづみと八尾には「言葉はいりません。おわかりでしょう。」
「言葉」に秘めるその気持ちや重さっていったい何なんだろう?
考えていたら、ますますよくわからなくなってきちゃいました。
ドラマが始まる前だったかな?ドラマが決まった時だったかな?
「心の悩みは誰にでも起こり得る物、
みんなと一緒に考えていけるドラマにしたい。」
竹野内くんのインタビューの言葉。
(確かこんなニュアンスの言葉だったハズ。ウロ覚え〜笑)
とにかく、今回はよかった。ドラマ的によかった。
話の流れも、セリフ1つ1つ、役者さんの演技、カメラの感じ、
挿入歌、もちろんエンディングもぜ〜〜〜んぶよかった♪
エンディングは毎回言ってる気がするけど・・・(爆)
こうなったら、最終回の感想まで
毎回「エンディングよかった」と言い続けよう(笑)
2度目にいづみが病院に運ばれて、
楷くんと八尾警部補が2人で話をしていた時にね
楷くんの顔がすこし影になってたのね。それだけで、もうダメなの。
焦って、汗ばんでる八尾警部補を見てるだけでダメなの。
三七子のいづみに優しいく語りかけてるだけで・・・ダメなんだな。
あずさの言動にはホッとするけど(爆)かわいい♪
冒頭のいづみ@杏ちゃんの万引きシーン。
楷先生が「妹なんです。」って言う前に「あずさっ!」って呼び止めてました。
みならいの「あずさ」って楷くんにとって妹みたいな存在なのかも。って。
とっさに出た名前だもんね。
でも、そのあずさはすっかり楷くんを「女子高生好き」だと思ってる。
「あ〜や〜し〜いぃ〜」ってちょっといじけ気味???
来週!!ゲストで「利家とまつ」のさる殿が登場します。
きゃ〜どうしようどうしよう(笑)
佐脇良之殿、ゆう殿だけじゃなくって、さる=秀吉までぇ〜
そのうち、利家とかまつもでてくるんじゃないかしら?
って期待しちゃったりするじゃんねぇ。
ちょっぴちテンション上がり気味、
「さる」と聞いて興奮気味のりんごでございまする。
だって「良之がじゃまなんだ」とか言うんだもん!
さるめぇ〜!!きぃ〜〜!!
今度は邪魔させないも〜ん!!
と、いいつつすっごい来週がとっても楽しみなりんごでした♪