★★★  人間の証明 第1話 りんご感想  ★★★


始まりました!「人間の証明」いぇ〜〜い\(*^▽^*)/

が・・・が・・・ビデオ録画失敗しちゃいました(T−T)

で、忘れないうちに感想書いておこう。

いちお気になるシーンをメモしておいたんだけど。悔しいよ!


まず、見終わった第一印象は

      「とても丁寧に作られてる作品だなぁ」

小説のドラマとの、時代背景の違いも違和感も感じなかった。

ベテラン俳優さん、女優さんの演技というかオーラというか

「すごいなぁ〜」彼らが場面に居るだけで存在感がある!


その中での竹野内くん。彼もキラリと光ってましたね♪

いつもより声のトーンが、全体的に低めなところがまたいい味だしてます。


★ 図書券 ★


棟居刑事が所長賞で貰った「図書券」

棟居刑事はどんな本を購入するんだろうか???

TVジョンとか、TVガイドとかは・・・買わなさそうだなぁ(苦笑)


★ 表情の差 ★


いつも強面、固い表情の棟居刑事。

いっぽう、にこやかな表情の那須刑事。

2人が同じ場面になった時、思わず「くぅ〜〜〜!」と喜んじゃいました♪

犯人&刑事コンビから、刑事&刑事に昇格(?)ですね。


★ 捜査会議シーン の刑事さん(名前はわからないです・笑)★


捜査報告をしている刑事さん・・・なんであんなに棒読み?

いや、それが「演技」だとわかるんだけど、なぜあんなに棒読み?

棒読みだったり、早口だったり(笑)おもしろいかもこの人(笑)

「お前も行けぇ〜タコスケ〜!」って怒鳴ってたけど

「なにをぉ〜!棒読みのくせにぃ!」と思わず突っ込んでしまいました。

やたら棟居刑事にたてつくし!!きぃぃぃ〜 ←むきになるりんご

棒読みか早口かどっちかヒトツにしなさい!

(でも、それがまたいい味出てますよ♪ ←どっちやねん・笑)

あと、最初の捜査会議で「刺されたのがどこか」と言う議論の時。

那須さんが、誰か偉い人(笑?)に

「どうですか?」みたいな事を聞いた時の一言!


           「同感だ」


この一言!言い方を文字にすると


          「ドウカンダ−」


あはは〜。この一言がすっっっっっごい刑事ドラマっぽかった!

太陽に燃えろくらい刑事ドラマっぽかった!

「ドウカンダ−!」マイブームになりそうなくらいだよ。

でも、きっと誰もわかってくれないんだよね・・・ドウカンダ−!


★ 服装チェック ★


棟居刑事はスーツ姿。

しかも、カッターの中に白いTシャツ着用

(だよね?ビデオ録画失敗したので、確認できないんだけど・・)

どの刑事さんよりスーツがやっぱり似合ってしまうのは

モデル出身の刑事さんだからかな♪

(正確にはモデル出身の役者さんの刑事さん?)

ネクタイまで覚えてないんだけど、

棟居刑事のネクタイは何種類くらいあるんだろう?

あっ・・・何日も寝てないんだから家にも帰ってないんだよね?

ってことは、ネクタイも代わらない?

スーツも?カッターも?中のTシャツも?靴下も?

パ・・・このへんで辞めておきます( ̄▽ ̄;)演技演技・・・。

1つ気になったのは「時計」

どこのシーンだったかは覚えてないけど時計がチラリと見えました。

今までの竹野内くんの時計のイメージって、

「がっしり」した重みのある時計がりんごのイメージなんだけど

今回は違った気がする。ん〜〜来週しっかりみてみよう。

しっかり見る前に、しっかり録画しておこう(T−T)自己嫌悪だ。


★ 中国人を追いかけるシーンetc. ★


逃げていく目撃者の中国人を追いかけるシーン。足早いね!!

マンションの階段を上る直前に、

勢い余って自転車に激突してるけど

あれも演技なんだよね?すごいなぁ・・・。

痛そうだし、アザとかにならなかったのかしら?

上手い具合に滑ってた−−−よね?(うぅ〜ここも曖昧だ)

落ちそうになる中国人を、ただ冷たい目で見ているだけの棟居刑事。

冷たい表情、固い表情、笑わない表情。

−−−見ている側もドキリ、ビクッとする場面が何度かあった。

「怖い」と言うのかな?「恐怖」の怖いではなくて「危ない」?

違うなぁ・・・なんて言うんだろ。

なんだか「スッ・・」と寒くなる感じ?

どのシーンだかわからないけど、そんな竹野内くんの表情に

「階センセ〜!助けてあげて」と思ってしまった。


暴力シーンいくつか出てきましたね。

  ・ 冒頭のクラブで、犯人を捕まえるシーン

  ・ リンチ?されている少年を助けるつもりがボコボコシーン

  ・ 棟居刑事の幼い頃の回想シーン


うち2つのシーンが竹野内くん本人が演じてる。

もう自分でもコントロールが効かない。という感じかな?

その後の、表情が何とも言えないの。

怒りとか悲しみとか、全部含んだ表情してる。

幼い頃の回想シーンは、もう見てるの辛かったな。

    霊安室で1人たたずむ少年棟居。

    踏みつぶされてしまうケーキ。

    「助けて」と泣き叫ぶ少年・棟居。

このドラマが終わる頃、彼の心の闇が少しでも晴れますように−−−。


★ 幼なじみさん ★


いつも固い表情の棟居刑事。

そんな彼を「弘ちゃん」と呼ぶ彼女♪

彼女とのシーンが、唯一「ほんわか〜か」感を醸し出してます。

2人の掛け合いもいい!

彼女をあしらう様な棟居刑事の手の動きもいい!

バックに流れる音楽もこのシーンだけ明るい、温かい感じですね♪

来週もまた2人のシーンが楽しみです♪

この楽しみな感じは「利家とまつ」の利家と佐脇さまのシーンの

楽しみな気持ちにとっても似てるo(//▽//)o

固い表情の多いドラマだからこそ、

こんな一瞬の笑顔にやられてしまう竹野内くんファンは多いはず!

あの笑顔、とってもかわいかったねっ(*^−^*)


★ かわいい繋がり? ★


「かわいい」繋がりで、もうひとつのカワイイ♪を〜〜〜。

それは「横渡さん」です(笑)

もぉ〜〜〜〜かわいい!かわいいかわいいかわいい!!

アルフィ〜の幸ちゃんが、

年甲斐もなくかわいいのと同じレベルでかわいい(笑)

(って言っても、わからないですよね。幸ちゃんかわいいのよ・笑)

思わず「弘ちゃん」って呼んでるしね。

あっ!「こうちゃん繋がりだ」 ←だからどうなんだ?

ドラマ中盤でのシーン。

夜、棟居刑事と横渡さんがおべんと食べてるシーン。

   横渡「よく猿渡っていわれるんですよ。顔がさるに似てますかね?

   棟居「・・・(沈黙)・・・はい。」

棟居刑事よりも早く、速攻で「はい。」とりんごは即答しました(笑)

ちょこまかした感じが、サルっぽくってカワイイよね!

大杉さんの演技も、来週からまた楽しみです!


★ 郡親子 ★


松坂慶子さん、なんて艶やかな大人の女性なんでしょう?

画面から艶っぽさが満載でした。キレイな人だ。

病室での、ゴミ箱ポイ!シーン。びっくりしました。

美しさを身にまとっていらっしゃっても、

あんな激しく感情をあらわになさるんですね。(ってなぜ敬語?笑)

そして息子さんの方。

りんごのイメージしてたテディーベアと違うぅぅぅ。

大切にしてきただけあって、キレイなクマちゃんでしたね。

もっとボロボロなのかと思ってました。

そして、彼、整った顔してますね。

30歳過ぎたら、ひょっとしてかなりいい味でるかも?


あ〜あ、録画失敗したのは痛いなぁ。

せっかくの棟居@竹野内くんの感想をじっくり書けなかったです。

りんごの感想は、相変わらず偏見だらけですが、

この作品、すごくクオリティーが高いと思います。

味のあるすごくいい作品だと思う。

27年前の映画は見たこと無いけど、ひょっとしたら映画よりも

登場人物の心の奥をもっと丁寧に描けてるかも?


棟居刑事、同僚には「扱いにくい」っぽいこと言われてましたけど

芯の通った刑事さんだと思う。(怖い物知らずとも言うが・・・)

幼なじみさんが言ってましたよね。


     「弘ちゃんには愛が必要なんだから」


なんならりんごの愛をたっぷりあげます(笑)


       石は投げないで下さいませ−−−−。


ではまた来週〜 See You Again (*^−^*)ノ”



〜  2004.7.9 りんご  〜