マイボート(FX-29Z)の改造、修理履歴 No3 2005年(H17)


2005年11月5日エンジンメンテナンス(メインバッテリー交換)
冷え込みが進みエンジン始動時バッテリーの電圧低下が発生
切換スイッチによりサブバッテリーにてエンジン始動し釣行したのが先週。
今週もメインバッテリーで始動しない。というか全く電圧が上がらない。切換スイッチもA+Bにて双方のバッテリーを繋いでもメインリレーがオンしない。テスターにて電圧を測定すると、メインは2V、サブは12.6V。じゃあ切換スイッチの故障だってことで外して直結にるす。当然メインバッテリーは新品に交換しました。(エンジン始動後にバッテリーを切り換えると充電しないことに初めて気が付いた。)
切換スイッチを分解すると故障の原因は内部ロータリー軸の爪が割れていました。
バッテリー切り替えスイッチも分解修理

2005年10月23日エンジンメンテナンス(エアーフィルター交換)
前回のチェックで発見したフィルターの不良、これが入荷したので交換しました。
ヤンマーの整備の方からの指示で定期的にフィルタースポンジを中性洗剤で洗う
必要があるとの事、理由はターボから自然に漏れてくるオイルで劣化する、さらにオイルで濡れていると吸気効率も下がるからと。なるほどねえ〜、
このフィルターは乾式なんだけど取り外した物はオイルでベトベトだったわ!
(画像を見ても判るほど湿式状態でした)

2005年10月9日エンジンメンテナンス(ターボブロアクリン)
エンジンを吹かすと黒い排気が出るので前から準備していたニューブロアクリンを
使用してターボの洗浄を行う
多少波が在るものの一人で走行中にエアクリーナより注入出来た。
気分の問題だろうか少し黒煙が減った様な?
それより今回のチェックでエアクリーナのスポンジに穴開きを発見した
次回釣行までに交換じゃ

2005年9月18日エンジンメンテナンス(Vベルトテンション調整)
エンジン始動時、スロー回転でチャージランプが消えない
オルタネータのVベルトを点検するとやや伸びてテンションが緩い
走ったばっかりでエンジンが熱いので先に釣った獲物を家に持ち帰りる
12mm/14mmのソケットレンチ、めがねレンチを持って出直しする
冷却水温の関係も最近やや高いと思っていたのでこれで改善されるかな
チャージランプは解決、水温は変化無し(海水温度の問題か)
参考までに左画像の右上がオルタネータ、左上が清水ポンプ

2005年7月15日エンジンOIL、OILエレメント交換
エンジン始動時にOILプレッシャのランプが消えなくなって来た
だいぶ劣化した様なので思い切って交換しよう。
幸いエレメントは在庫しているし、ヤンマー純正ディーゼルオイルも半分在るし
おかず分の魚を持ち帰るのに合わせ、部品を持って出直しだ
例によってバキュームポンプで排出。
エンジンを止めてから1時間、エンジンの温度が冷めていないので即ポンピング
20回もすれば後はほって置くと4リットル排出。便利ええわ。夏は汗かく仕事は止めましょう(^ ^)

2005年7月2日 ロイヤル製D-GPSのROMバージョンUP
BOAT SHOW 2004(3月6日インテックス大阪)にてGPSメーカーのロイヤル社の営業、小池さんと知り合い私の2003モデルのGPSが2004モデルにバージョンアップ出来る様に計画中との情報を得て注文してから随分待たされたが待ちに待ってやっと届きました
ROM書き込みで終了
私の場合、変更内容は気象データーの表示(風向き、風速、波高、気圧)、航行距離の表示(GPS走行距離&積算距離)、潮汐表の港データ基準港が増えたって所でしょうか。大変な空模様の中、試運転を行って 航行距離の表示は有りがたい。
ところが気象データは一番近い測定港が六島/下津井のみ・・・まだ水島港近辺が無い・・・

2005年6月4日上架船底掃除、ドライブオイル、チルトシリンダアノード等交換
釣りに行く予定で朝出港したがスピードが出ない。エンジン回転が上がらない。
そういえば今シーズンは船底掃除していないのを思い出し、サンマリンにTELする。
時間前だがちゃんと岡野さんは出勤していたので即上架してもらう
昨年11月28日に掃除して以来だからやっぱりそこそこ付いているがこれであの速度??
ついでにドライブのアノード、オイル交換も行う
(左新品、右2年使用)
ありゃ〜ペラが曲がっているじゃん、3枚羽中1枚が・・・
この曲がり方は私の運転の性じゃなく係留時に後ろから衝突されている形跡
なんでじゃ〜黙っていりゃわからないってか〜!(怒)

2005年5月8日キャプテンシート改造
最初は後ろの2本を切断していましたが、直射日光から逃げられないので4本とも切断しました。
これで日陰に退避できるじゃん。参考までにロープは落水防止に必須です

2005年4月バッテリー切替器取付
この艇も2年が経過した。そろそろバッテリートラブルが出てもおかしくないので
予防保全的に切替器をおごった
エンジン始動専用とその他の電装用にバッテリーは2個搭載しているが船まで来て
エンジンが掛からないでは洒落にならないので A or B 又は A + B が出来る切替器にした

2005年3月アフトステーション用エンジンスタート/ストップ回路構築
フライングブリッジのタイプでは2箇所操作があるので我が艇にも採用することにする
とは言え随分前からヤンマーにスイッチを探す様に依頼をしていたのですが中々
良いのが見当たらず結局純正の始動スイッチとなってしまう
従来通り右へ回せばエンジンスタート、左に回せばエンジン停止
本来はグロー用に接点回路が出来ているので少々考えて回路を作成
これは本当に便利です。キャビン付きのボートにはお勧め

2005年2月SD対応オーディオ取付
TV Tokyoのワールドビジネスサテライトで紹介されたロジッテック製DIALIVE
(SDカード8枚差しMP3プレーヤ)を早速導入
このボートにはAM/FMカセットデッキは搭載されているのですがテープが無い。
パソコンに毎日携わっているならMP3じゃってことで決定
FMトランスミッタータイプなので乗せ換え簡単。
車と船の間を行ったり来たり
さて音質はというとやはりスピーカの差が出てしまい能力不足

2005年2月アフトステーションのGPSをキャビンに取付
以前より後部運転中のみ使用するのはもったいなく感じていたのでキャビンに
固定することにした。ほぼ物入れで眠っていたのではかわいそうじゃないか。
もちろんアフトステーション使用時は取付移動です。
広域と詳細を2台使って表示しますので便利