お勉強の部屋2(公民)
  

 質問箱(掲示板へ)

公民の授業で使用しているページです。


NO1
ニュースの発表
画用紙で



OHCで            自作のグラフ、ポイント    黒板と切り絵


人形芝居で           クイズで            テレビのニュースをビデオで



もう少し発表にパフォーマンスがほしいなあ。
2005,2,2

 私は今、療養休暇、二月からは休職扱いになる。せめて何かできるとすれば家でこうしてHPを作り、みんなの役に立てばと思いこのページを更新します。

公民のまとめ・・・試験前に裏表印刷して配るつもりでしたが、できないので。ただし、今年はもう前期試験が終わってますし、このプリントの内容は旧学習指導要領の内容です。
 ただし、エンゲル係数が今年出たようです。授業では教えていたので役に立ったでしょうか?予告どおり旧学習指導要領の内容でも出題されたこと、時事問題がかなり出題されていたこと、総合問題がより出題されたこと。すなわち、地理、歴史、公民それぞれ関係のある問題が総合的に出題されたことです。
 故に1,2年の時から絶えず、地図、年表、時事問題を授業で扱うことと、定期試験でも出題して慣れていく必要を更に感じます。
 このまとめの部分は、画像の上で右クリック、名前を付けて保存、あるいはこの部分のみ印刷すればテスト前にざっと、目を通すことができます。
まとめ1

まとめ2



憲法の条文の穴埋めは毎年出る。授業で教えたように、以下の条文は出題頻度が高い。丸暗記しなくても、何度も繰り返し問題をやることと、文章の前後から推測すれば解きやすい。ちなみに神奈川の入試問題は他県に比べて、穴埋めが多い。今年は若干記述式が出ている。
 この前文の中で三原則に関係ある言葉や文章を、選び線を引くか、マーカーで塗る。
 一応、色を変えておいた部分が過去に良く出ていたもの。

前 文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者これを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

第7条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。

1.憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。

2.国会を召集すること。

3.衆議院を解散すること。

4.国会議員の総選挙の施行を公示すること。

5.国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。

6.大赦、特赦、滅刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。

7.栄典を授与すること。

8.批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。

9.外国の大使及び公使を接受すること。

10.儀式を行ふこと。

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。

 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

25条 すべて国民は、健康文化的最低限度生活を営む権利を有する。

 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

96条 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

時事問題
 今年は二回試験がある、故にこの傾向は来年度も更に高まり、日頃、1,2年のうちから時事問題に慣れていくことが必要である。
 その年に起きた事柄で、地理、歴史、公民の分野に関係のある問題が出される。
 傾向として何十年も、 環境、国際連合、地域紛争が良く出される。

 イスラム、PKO、難民高等弁務官(UNHCR)は一昨年三年生を教えていたときに、予測できたが今年は二度テストがあるので、より幅広く出題範囲が広がるでしょう。

環境・・・・京都議定書、ハザードマップ、

国際関係・・・・PKO、NGO、まだ出てないもの→APEC アセアン
              アジア関係がまだ出たことがない。

時事問題とか、社会の質問など掲示板でうけたまわっていたが、どっかのバカが掲示板を荒らしたので時事問題を携帯でも見られなくしてしまったのでそいつを恨んで下さい。

リンクの浜島書店の中学のページを見ると結構直前に参考になるでしょう。

入試関係地図(日本)・・・地理、歴史、公民


上の地図で確認したら下の地図を印刷して、確認したことを自分で書き込むこと。学習に楽な方法はありません。なるべく授業に近い形をネットでもとるとしたらこういう方法がよいかと思います。自学自習のパターンが何よりも効果があるのです。





入試直前用世界地図(地理、歴史、公民総まとめ)