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協同研究について



「 気律療法における施術者と被施術者の脳波共鳴研究 」


2012年7月より< セルシネ・エイム研究所 >

代表・和田 知浩さんと脳波の協同研究をはじめました。


和田さんのブログには、脳波の解説が書かれています。


研究の様子を和田さんがYouTubeにアップしてくださってます。


( 執筆・編集作業、御礼申し上げます )



2012年7月26日記 自覚のない緊張  (院長談) 


肩こり腰痛をはじめ、慢性的な頭痛や膝・肘・手足の痛みやしびれなどの症状
慢性的な疲労感、不眠、だるさ、慢性的な頻尿や便秘、下痢などの
不定愁訴や自律神経失調症など…
皆さんが日常「 不調 」と感じているほとんどの症状は慢性的になり、
普段から慣れてしまったストレスに対して
“ こころ ”の緊張が原因し、症状となってあらわれてきています。

実際の内臓や血液、血管や免疫、神経組織などの
病気からくるものは稀です。
但し、その状態を長期間(場合によっては短期間)放っておけば
慢性疾患の原因にもなります。

できれば“ からだ ”が悪くならないうちに早めに対処してもらうことが肝心です。

ご本人には自覚がなくても
体や“気”の状態から拝見すると直ぐにわかります。

また今は、脳波計や自律神経を測定すれば数値でみることも出来ます。

ストレスは放っておいても解消されません。
体や気持ちを解放することが大切です。



2012年7月20日記② 自分に対するアレルギー (院長談)
 

私の“気“に対する考えに
「 体は気に依って動き、気は意識に依って動く 」と考えています。

気の動きを鈍らせたり、止めてしまったり、また逆流することも
その方自身の
自己否定や自己の拒絶にあります。
( 
 自分がダメだと思ったり、自分を嫌いになったりすること )
人は自分を認めなければ他人も認めることも出来なくなります。

自己否定は自らのエネルギーを、弱く阻害してしまいます。
もちろん“気”の流れが悪くなる事でさまざまな症状が出ます。
言いかえると、自己否定は全ての病気と関わっています。
ただし、人はふだん無意識的に考えているので
自己否定に自覚がなくても潜在意識のなかに否定感があれば
自身の気付かぬところで問題を起こさせていることもあります。



2012年7月20日記① 脳波変化と仙骨に対するアプローチについて (院長談)

 

 仙骨という骨は骨盤の後ろ側で、背骨の下にある三角の形の骨です。

この骨は骨盤のみならず体全体の軸となすもので、
昔から治療の要とされている特別な骨です。
特にオステオパシーいう手技療法では、
頭蓋骨と連動する骨として認識されています。

チャクラにおいても、人の生命の根本の力に関わる部位とさせています。

今回、和田氏の仙骨調整後、脳波にα波に変化がみられました。
オステオパシーによると頭蓋骨の真ん中にある蝶形骨という脳の受け皿になっている骨が、
先の仙骨と連動しているという理論があるのです。
あくまでも私の推測でありますが、脳のうち下部の体をコントロールしている部分が
背骨を通して仙骨まで“気”的な主要ラインが存在している、と感じています。
呼吸では、息を吸うと肋骨が拡がり骨盤中の仙骨も同時に動く
ポンプ的な作用があります。
胸郭と仙骨が楽に動くと呼吸が大きく深くなり
自律神経、体の代謝、体温の上昇などの改善に向かうと思われます。
気持ち的にもリラックスし、脳波も変化するのではと考えています。



2012年7月6日記 治療時の刺激量について(院長談)

治療を行う際には、患者さんのからだに合った刺激(量)が必要です。
少なくても多くてもよくありません。
よく「多く時間をかけて刺激をしたら、もっとよくなる」と思われがちですが、
実際刺激しすぎれば、からだはその刺激に対して許容できず、
かえって具合が悪くなる場合もあります。
治療はからだの気のエネルギーを改善させること、と考えております。
( ※ 陰陽虚実の考え方 )
具合の悪いところにエネルギーが循環されるように刺激をします。
からだがその刺激を受け入れ、自律的に整えるのです。
治療後はからだの反応に任せ、ゆっくりとしていただくことが必要です。

2012年7月2日 第一回目・研究開始






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