ヒビネタニッキ2006.3

2006年03月17日

葬式ギャグ


オカンの葬儀の際、電報が届いた。



その中の言葉に





 「 どうぞお父上を 励ましてあげてください 」





という台詞があり それを 声に出して読んだオトンは

 















 「    励まして ・・・
















    ハゲ 増して


       




      なーんちゃって ハッハッハ 。 」















     と、つぶやいてました。







   ココんとこは、 アニコル(兄)と お嫁ちゃんと アヤコルで

   もちろん 突っ込みましたがな。












 アヤコル家がいちばん冷え切った瞬間でした。
2006年03月16日

イタコ。


おひさしぶりダイコ−ン。


えー。 そんなわけで、ブログを読んでいただいた方にゃ


当然ながらご存知な内容だと思われるのですが


読んでいない方のために、



 2006.3.10  アヤコル オカン 永眠 致しました。




ちょっと しんみり・・・ してしまうかもしれないのですが



湿っぽいのは、苦手だし



お涙頂戴的にしたくないし



オカンは、お笑い系だったし




なんてったって、この「あやこるさいと。」がオカン バカウケだったし。





ふだんどおり、日々のネタを更新することで オカンへの追悼にしたいと思いまふ。















          ん?   ふだんどおり?














そうは いかないのだ。








 実は、 いまオカンの死をきっかけに さまざまな現象が起こっているのだ。











アヤコルオカンの実母であり、アヤコル祖母にあたる ババコルは


現在入院しております。







オカンが亡くなったことは言っておりません。










もちろん、このまま トップシークレットとして隠し続けるつもりです。
























        ところが















オカンが息をひきとったその日、誰も ババコルの病院へ行けなかったので


気の利くお嫁ちゃん(アニコル妻)が、ババコルのそばについていてくれたのだが












 「 なんか おかしいのよね〜  お経が見えるのよ〜 」

        
   
      「 お参りに行かなくちゃ〜 」











      なんてことを言ったらしい・・・・









      さらに・・・・翌日 葬儀当日も・・・・















  「 あそこにある あの白いまあるいの なんだろう? 」





  「 あ。お母さん!(←アヤコルオカンのこと)」






 「 お母さんのところに いきたーい 」















     見えてるらしいっす。








そりゃそうだ。 オカンは、ババコルが入院してから一度も

会いに行けてないから、心配で心配でたまらないだろうし

いままでそばに入れなかったぶん、付き添っているのだろう。









 そして さらに・・・ 不思議なことばかり続くのだ。







 見える 以外にも ババコルの口から発せられる言葉=オカンの言葉





 みたいなかんじ。











 どうも、ババコルを通じて オカンが 話してるとしか思えない発言多し。













 お参りに来てくださった ●●薬局の××さん が号泣して泣き崩れた日






 その日のうちにババコルが こう言った。



 「 ●●薬局の××さんに がんばれって 伝えて 」








 また、東京にいるアヤコル友のオカンがお参りに来てくれ



 「 アヤコルちゃん ごめんね 〜  ■■ちゃん これないから

   かわりにおばさんお参りにきたから〜 」






 すると またその日のうちに




 「 ■■ちゃん こないんだ 〜? 」












             「 ・・・・ 」











 偶然?? たんなる?? だとしたら ものすごい偶然。


 だって、そんなにヒンパンに出てくる名前じゃないんだもの。








 また、母が危篤の際 アニコル(アヤコル兄)が買ったばかりの

 ロレックスを 見せびらかしたらしいのだが











 ババコルが兄に突然 こう言った










 「 あんまりお金にのぼせるんじゃないよ 」








    これは間違いなくオカンの言葉だ。











あと、 「 お嫁ちゃんを大事にしなさいよ 」 





   これもオカンの言葉に間違いない






さらには



     「 お兄ちゃん (←アニコル)


       少しアヤコルを休ませてあげてね 」







     オカンだろ。 これも。










そして、オカンが亡くなったことを知らせるハガキの印刷が仕上がった日は










     「 おばあちゃんにも お手紙 ちょうだい 」







 などと言いやがった!!!!!!!!!!!!!











 他にも    「 請求書 こないねぇ〜 」



                 ↑
       オカンの病院から、請求書が届く前の日に言った台詞。

       これは、毎月オカンが待っていた
   
       クレジットード支払い明細のことなのかもしれないが。










 まさに、ババコルは






    イタコっちゅーわけですよ。 イタコ。










        イタコのイタロウですよ。 ( ←チガウ )













なんか、わからんけど どうやら 「交信」してるらしい。 ( 否 「更新」 )














 
             あの世と。











なので、ババコルが 「 うーん 」 と目を瞑って考え事してるとき 




ワレワレの目には こう見えるのだ。




        






 最近は、もう慣れっこになってしまった。


 今日は何言うのかな なんて楽しみになったりして。




あと、やっぱり 亡くなる時 何人かの人に会いに行ったみたいす。



あと、不思議な現象とかも起きているので


なんかこうなると、「自然」のことなんだなァって思う。 身内だからか?




肉体が亡くなっても、やっぱり魂は生きている 様な気がする。



まだ、なーんか 見られてるような気がするんだよなァ〜。



ヘタに悪いこと出来ないね と オトンと いつも話しております。



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